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ほうし
提供:ポケモンWiki
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ほうしは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
直接攻撃を受けたとき、一定確率で相手をどく・まひ・ねむり状態のいずれかにする[1]。
- 第三世代では、10%の確率で特性が発動し、いずれの状態異常も等確率(約3.3%)で発生する。
- 第四世代では、30%の確率で特性が発動し、いずれの状態異常も等確率(10%)で発生する。
- 第五世代以降では、30%の確率で特性が発動し、9%の確率でどく状態、10%の確率でまひ状態、11%の確率でねむり状態にする[2]。
説明文
- 第三世代
- さわった あいてに ほうしがつく
- 第四世代・第五世代・第六世代
- ふれると どく まひ ねむりに することがある。
- 触れると どく まひ ねむりに することがある。
- 第七世代・第八世代・第九世代
- こうげきで じぶんに ふれた あいてを どくや まひや ねむり じょうたいに する ことがある。
- 攻撃で 自分に 触れた 相手を どくや まひや ねむり状態に する ことがある。
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
---|---|---|---|
ラフレシア | ようりょくそ | - | ほうし |
パラス | ほうし | かんそうはだ | しめりけ |
パラセクト | ほうし | かんそうはだ | しめりけ |
キノココ | ほうし | ポイズンヒール | はやあし |
キノガッサ | ほうし | ポイズンヒール | テクニシャン |
タマゲタケ | ほうし | - | さいせいりょく |
モロバレル | ほうし | - | さいせいりょく |
ネマシュ | はっこう | ほうし | あめうけざら |
マシェード | はっこう | ほうし | あめうけざら |
ヒメンカ | わたげ | さいせいりょく | ほうし |
ワタシラガ | わたげ | さいせいりょく | ほうし |
こんなときに使おう
キノコのほうしを使うポケモンの場合、この特性でねむり以外の状態異常にするとキノコのほうしが効かなくなるので、別の特性が選ばれることが多い。捕獲要員であっても相手をどく状態にしないようにこの特性は避けたほうがよい。状態異常にする技を使わないポケモンなら特性が技を邪魔することがないが、そのような場合でも特性こんじょうには注意。
特性の仕様
- 直接攻撃のダメージを相性・まもる状態で無効化したときは発動しない。
- 自身がみがわり状態で攻撃を防いだときは発動しない。
- みがわり状態の相手から攻撃を受けたときは発動する。
- その攻撃でひんしになったときも発動する。
- しんぴのまもり状態に守られているポケモンに対しては、第四世代ではほうしで状態異常にできるが、第五世代以降では状態異常にできない。
- 第六世代以降ではくさタイプ・特性ぼうじん・持ち物ぼうじんゴーグルのいずれかを持つポケモンには無効となる。
- ぼうごパットを持つポケモンの直接攻撃に対してほうしは発動しない。
- 発動する状態異常が決まった後に、相手がその状態を無効化できるかが判定される。相手がいずれかの状態異常に耐性を持っている場合、発動率は全体からその状態異常の発動率が差し引かれることとなる。
- 例えば第四世代以降で、じゅうなんでまひにならないポケモンの直接攻撃に対してほうしが発動する確率は 30-10=20(%) となる。
- 連続攻撃技を受けたときは1発ごとに特性の発動判定がある。直接攻撃の連続攻撃技に対してほうしが発動して相手をねむり状態にした場合、攻撃は直ちに中断される。
備考
各言語版での名称
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