インテレオン/対戦
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インテレオンの歴史
第八世代
みがわりとハイドロカノンを軸としたげきりゅう型ではゲッコウガ(ソード・シールドには不在)に迫る素早さとゲッコウガ以上の特攻を活かせる。ゲッコウガと同じくふるいたてるを覚える上に、エアスラッシュをダイジェット化して素早さを積むこともできる。
ソード・シールドのランクバトルでは、こだわりスカーフ型の素早さ調整における目安の1つとして、最速インテレオン抜きの実数値190が存在する。
ランクバトルシリーズ2シーズン2シングルバトルでは、相手のポケモンが自身と同数以上の時にみがわりを不用意に張ると、みずの受けポケモンにまもるなどの防御技とじこさいせいなどの回復技を連打され、そのまま「TOD」で負けるという場面も見られた。
シーズン7で隠れ特性スナイパーが解禁されると、いのちのたま+きあいだめ+ねらいうちを軸としたスナイパー型が考察された。また、スナイパー発動時のいのちのたま+ハイドロカノンはダイマックス状態のトゲキッスをHP4振り程度なら確定1発に仕留める。
セイムビート最終1位構築には、ひかりのねんど壁展開型がエントリーされていた[1]。
ランクバトルシリーズ2シーズン2ダブルバトル終盤には、オーロンゲのねこだましとインテレオンのダイジェット(エアスラッシュ)でエルフーンのふくろだたきとウインディのせいぎのこころの組み合わせを中心とした「叩きパ」に強く出ることができる「インテロンゲ」がランク上位帯で流行した。シーズン3には使用率27位を記録。
事実上最速のみずびたし要員としてもダブルバトルで需要があり、インテレオンのみずびたしでアップリューのくさ火力の通りを良くする「インテアップ」がそこそこ使われる。
スナイパー解禁後はトゲキッスのこのゆびとまれできあいだめを積む隙を作り、ピントレンズなどのアイテムと合わせて確定でのスナイパー発動を狙い、トゲキッスから交代したフレンドガードピッピで場持ちを良くしつつピッピへの陽動を図る「インテキッスピッピ」が成立。
『鎧の孤島』配信に伴いキョダイマックスと相方のニョロトノを獲得した。それによって、ニョロトノのあめふらしとてだすけでキョダイソゲキによる超火力を発する型が成立。いのちのたま火力特化インテレオンの雨てだすけ込みのキョダイソゲキは等倍で通れば生半可な耐久力のポケモンならダイマックス状態かつHPに努力値252振りでも確定1発にできる程の火力。
一般的な育成論
メインウエポンはねらいうち、ハイドロポンプ、ねっとう、なみのり。サブウエポンはエアスラッシュ、あくのはどう、シャドーボール、マッドショット程度。先制攻撃技にはふいうち、アクアジェット、こおりのつぶてが存在する。他にも、こごえるかぜ、とんぼがえりを覚える。ダイアース化する前提ならマッドショットもアリ。ダブルバトルでは命中低下の追加効果は勿論の事、全体攻撃であり単体攻撃よりもスナイパーの試行回数を稼げるという利点もあるだくりゅうが優秀。変化技はひかりのかべ、リフレクター、こうそくいどう、バトンタッチ辺りが目ぼしいところ。
げきりゅうと相性が良いみがわりと組み合わせるならハイドロカノンもアリ。
性格はおくびょう、ひかえめがメインであり、ふいうちを採用するなら物理火力を下げずに素早さを上げられるむじゃきが無難。持ち物は火力を上げることができるいのちのたまやしんぴのしずく、低耐久を補えるきあいのタスキが主流。
キョダイマックス個体はキョダイソゲキを使えるが、雨を発動できるダイストリームが使える通常個体とはトレードオフの関係。
他のポケモンとの差別化点の1つとして、かげぶんしん(ほかのポケモンが過去作で覚えられることは考慮しない)、バトンタッチ、アクアリングの3つ全てを同時に覚えられるというものがある。
脚注
- ↑ セイムビートマスターカテゴリー最終1位でした 戦績は32勝6敗、インテレオンからの壁展開とボーマンダからのサイクル展開の2軸を対戦相手によって使い分けていました さにー 午後9:36 · 2021年6月21日(Twitter、2021年6月22日閲覧)