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乱数ポケモン

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乱数ポケモンとは、エメラルドループプラチナループBWループ等、乱数発生器を意図的に操作し、生成したポケモンのことである。乱数調整、ループとも呼ばれる。

概要

ポケットモンスターシリーズのポケモンはデータであるので[1]一定の規則に基づいて生成される。そのため、この生成手順で使用されている乱数発生器を、プレイヤーの入力[2]等で意図的に操作することによって希望するポケモンを発生させる手法がとられることがある。これが俗に言う乱数調整であり、乱数ポケモンを生成する方法である。

手法の詳細はエメラルドループプラチナループBWループ等を参照

乱数ポケモンの手法を用いることで、すべての個体値が最小のポケモンから最大のポケモンまで任意の個体値を持つポケモン、任意の性格を持つポケモンなど、そのソフトで理論上出現しうるステータスを持ったポケモンのうち、任意のステータスを持つさまざまなポケモンを生成することができる。

従来の孵化等を利用した場合においても、比較的高い個体値を持つポケモンを得ることは可能[3]である。しかしながら、乱数ポケモンでは従来の手法では手に入れるのが極めて困難な、理想個体と呼ばれる、めざめるパワーのタイプや性格などの制約の中で最大の個体値を持つポケモンの生成[4]が目的となっている。


備考

  • 乱数ポケモンについて、公式サイドは見解を示していない。
    • ただし、第六世代の公式大会ではカロスマークの無いポケモンの参加を禁止しており、第五世代以前から連れてきた乱数ポケモンをそのまま使うことについては多少制限しているといえる。それでも連れてきたポケモンからタマゴを産んで、そこで産まれたポケモンは使用可能(あかいいとにより5Vのポケモンを産むことは容易)で、また大会以外の通信対戦ではカロスマークが無くても使用可能のため、一概に厳しくなっているとは言い難い。
  • 乱数ポケモンの利用についてはさまざまな場所で議論が起こっている。
    • 第五世代までは厳選の難易度が高かったため、特殊なプレイで簡単に理想個体が手に入る乱数調整への批判や反感が目立っていた。しかし第六世代以降は厳選の易化、それに反比例した第六世代以降のソフトでの乱数調整の困難化などから、反対意見は沈静化している。また、現在ではレトロゲームに属する古い世代のソフトの楽しみ方として定着しつつもある。
  • 2018年に行われた不正競争防止法[5]改正により、乱数調整ツールの配布が「技術的制限手段を回避するサービスの提供」に該当するのではないかという議論が為されるようになった。乱数調整はあくまで正規プレイによって可能な挙動を再現するため厳密には不正競争防止法違反ではないが、実際には警察当局の裁量、法解釈によるところもある。

脚注

  1. 狭義の改造ポケモンでは、各ポケモンに関するデータをプロアクションリプレイに代表されるいわゆる改造ツールや、セーブデータエディタ等を用い直接書き換えている。この点が乱数調整との大きな違いである
  2. プレイヤーの入力には、ゲーム内でのキー入力などの操作や、ゲーム機の日時変更などが含まれる。一方で、プロアクションリプレイなどの改造ツールは用いられない。
  3. 高個体値の親ポケモンやメタモンを用いた場合など
  4. 場合によっては最低やある特定値を目指すこともある
  5. 平成30年法律第33号における不正競争防止法の改正によるもの。不正競争防止法 直近の改正(平成30年)-経済産業省

関連項目