サトシのゲッコウガ
ゲッコウガ | |
---|---|
英語名 | Ash's Greninja |
出身地等 | プラターヌ研究所 |
年齢 | 不明 |
職業 | ポケモン |
声優 | うえだゆうじ |
サトシのゲッコウガは、XY編第2話でサトシがゲットしたポケモンである。
概要
サトシがカロス地方で初めてゲットしたポケモン。ケロマツ・ゲコガシラ時代はケロムースという首を包んでいる粘着性のある泡を使って戦う。ケロムースは戦闘以外にも様々な用途で劇中使用されている。
一途で義侠心の強い性格。元々はプラターヌ研究所で新人トレーナーに渡される新人用ポケモンの一匹であった。その性格が災いし、トレーナーの指示に従わずに行動してしまうために手に負えなくなった新人トレーナーに手放されてはプラターヌ研究所へ戻るということを繰り返していた経歴を持つ。
ミアレシティに到着したばかりのサトシを陰から観察し続け、その中でサトシのポケモンへの愛情と信頼に感銘を受けたのか、ロケット団の攻撃からピカチュウを庇いサトシたちと共にロケット団を撃退する。その時に負った深傷の治療のために運ばれたプラターヌ研究所で、ロケット団の謀略によって暴走してしまった研究所のガブリアスをサトシと共に助けた。翌朝、旅立つサトシの前にモンスターボールを持参して現れ、自らの手でボールのスイッチを押してサトシにゲットされた。
また、XY編第6話では、アメタマの「ねばねばネット」対策のピカチュウとヤヤコマの特訓に協力している。
XY編第17話では旅の途中で出会った忍者トレーナー・サンペイが持つゲコガシラと勝負するが敗北し、サトシとケロマツがサンペイとゲコガシラと共に修行する中襲ってきたロケット団にゲコガシラが捕まった際に新たにかげぶんしんを習得してゲコガシラを救出している。
ショウヨウジム戦では、「がんせきふうじふうじ」といった技を習得し、大活躍した。
ぱっちりと目を開くこともできるが、基本的に目を細めていることが多い。
ロケット団のニャース曰く「女心がわかる」。
なお、映画『破壊の繭とディアンシー』のオープニングで、ケロマツが新たにいあいぎりを先行使用している。
XY編第52話のサイゾーのガメノデスとの戦いでゲコガシラに進化した。
XY編第100話でヘイダユウのキリキザンとの戦いでゲッコウガに進化。さらにサトシと心をシンクロさせることで外見にサトシの特徴を加えたフォルム「サトシゲッコウガ」への変化する能力を得た。サトシゲッコウガになると体の一部に髪型や服装といったサトシの特徴が現れ、変化後は常に渦巻いた水に包まれた状態で戦い、全ての感覚をサトシと共有する。しかしシンクロによる両者への負担が大きく、XY編第116話からバトル中に失神するケースが見られている。XY編第118話ではサトシとの心のシンクロが最高潮に達したことで完全な「サトシゲッコウガ」へと変化。全身を覆っていた水が背中に背負う大型手裏剣に変化して武器に転用できるようになった。「サトシゲッコウガ」という名称はユリーカが命名したものである。
XY編第139話ではジガルデの力によって発生する植物を完全に消し去る能力に目覚める。そしてプニちゃんとZ2からフレア団が起こした事件で植物が各地で氾濫していることを知らされ、その除去に協力するため、サトシと別れることとなった。
新無印編第108話でサトシと再会。サトシのルカリオとバトルし、圧勝した。その後、ルカリオに指導を行い、巨大はどうだんの習得を助けた。