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異次元の世界

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このページでは、ウルトラスペースいじげんホールなどのこちら側の世界とは別の世界である異世界全般について述べる。

概要

ポケットモンスターの世界においては、様々な異世界や異次元についての説明が登場するほか、一部作品では主人公や登場人物が実際にこれらの異世界へと移動するものがある。

多くはポケモンの不思議な力によって移動したり作り出されたものであるため謎に包まれており、図鑑説明文でも「と言われている」などといった曖昧な書き方をされるものも多い。一方、人間によって科学的に研究されているものもあり、後述の夢世界などは科学的にこちらの世界と繋げられている。

大きく分けて「原作で登場したもの」と、「原作には登場していないアニメオリジナルのもの」に分けることができる。

やぶれた世界 (反転世界)

原作第四世代で登場。 ギラティナの棲む空間はゲームではやぶれたせかい、アニメでも登場し反転世界と呼ばれている。

ギラティナ
(ダイヤモンド・パール)
このよの うらがわにある せかいに すんでいると いわれる ポケモン。こだいの はかばに あらわれる。
(プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2)
暴れ者 ゆえ 追い出されたが 破れた世界と 言われる 場所で 静かに 元の世界を 見ていた。
(ハートゴールド・ソウルシルバー、オメガルビー)
常識の 通用しない この世の 裏側にあると 言われる 破れた世界に 生息する。

ハイリンク

原作第五世代で登場。 ポケットモンスター ブラック・ホワイトでは、ハイリンクという特殊な場所を通じて他のプレイヤーの世界を訪れることができる。メタフィクション的な要素ではあるが、NPCもそれを認識しており、実際に主人公以外にもハイリンクを通じて別世界を訪れている人物も存在する。

夢世界(ドリームワールド)

原作第五世代で登場。 ポケモンが眠っているときに見る夢の世界としてポケモンドリームワールド第五世代に登場した。マコモが開発したゲームシンクという機能でこちらの世界と結び付けられていた。

また、夢世界と現実世界の狭間の空間として夢のはざまが存在する。ポケモンARサーチャーの舞台となる世界であり、バーネット博士が研究している。

宇宙

ポケモン世界にも宇宙が存在しており、デオキシスなど宇宙生物が変異したポケモンや、ピッピスターミーなど宇宙から来たのではないかと言われているポケモンがいる。ただし、現時点で本編の舞台になっている惑星以外に、生命体の存在する星は直接登場していない。[1]

以上のように第一世代から言及があったが、主人公が宇宙に行く展開はしばらくなかった。 第六世代オメガルビー・アルファサファイアでは宇宙からやってくる隕石とデオキシスを迎え撃つイベントがあり、イベント時限定かつ宇宙そのものではないが、宇宙の限りなく近くまで行くことができるようになった。

ちなみに、宇宙について研究している研究施設は各地にある。

ウルトラスペース

第七世代で登場。 アローラ地方と繋がる異次元世界をウルトラスペース、その空間とこちらの世界を繋ぐ穴をウルトラホールと呼ぶ。詳しくは、それぞれのページを参照のこと。

ウルトラスペースについて研究している研究機関がアローラ地方に存在する。ゲーム中では、バーネット博士およびモーン博士が、空間・異次元世界の名高い研究家として登場する。

また、ポケットモンスターサン・ムーンにて、グラジオがウルトラホールの先にウルトラスペースがあることを発見したのは、自分の父親であると明かしている。

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンではウルトラホールを経由して以下の異次元空間に行けるが、これらが全て同一の異世界の違うエリアなのか、別々の世界なのかは不明。ただし殆どの場所は、行き着いた際に〇〇[2]光年先にワープした旨が語られるため、ゲーム本編のそれとは違う次元の異世界というよりは、アローラ地方(および地球)から見て、同じ次元に存在するすごく遠くの星である可能性もある。

ウルトラホール

無数の異次元世界と繋がっている空間。

ウルトラメガロポリス

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンに登場。ネクロズマによって自然光を奪われてしまった世界。ウルトラ調査隊のメンバーもこの世界出身である。 詳細はウルトラメガロポリスを参照。

ウルトラディープシー

「ウルトラサン・ウルトラムーン」に登場。ウツロイドが生息する洞窟。「サン・ムーン」でルザミーネとグズマが入ったのもこのエリアだと思われる。 詳細はウルトラディープシーを参照。

ウルトラジャングル

「ウルトラサン」に登場。マッシブーンが生息する世界。 詳細はウルトラジャングルを参照。

ウルトラデザート

「ウルトラムーン」に登場。フェローチェが生息する砂漠地帯。攻略にはポケモンライドのバンバドロとカイリキーが必要となる。 詳細はウルトラデザートを参照。

ウルトラプラント

「ウルトラサン・ウルトラムーン」に登場。デンジュモクが生息する岩山。常に雷が落ちている。 詳細はウルトラプラントを参照。

ウルトラフォレスト

「ウルトラサン」に登場。カミツルギが生息する世界。 詳細はウルトラフォレストを参照。

ウルトラバレー

「ウルトラムーン」に登場。テッカグヤが生息する谷のような地域。間欠泉が噴き出ている。 詳細はウルトラバレーを参照。

ウルトラビルディング

「ウルトラサン・ウルトラムーン」に登場。アクジキングが生息する崩壊都市。[3]かつては人間もいたが、環境汚染などの理由で違う惑星に移住したらしく、現在は1人の防護服を着た人間とアクジキングだけが残されている。 詳細はウルトラビルディングを参照。

ウルトラスペースゼロ

「ウルトラサン・ウルトラムーン」に登場。通常のポケモンや伝説のポケモンが出現するエリア。ワープホールの色ごとに地形が決まっており、赤色のホールからは山の頂上らしき場所、緑色のホールからは岩山、青色のホールからは水辺、黄色のホールからは洞窟のようなエリアに行ける。 詳細はウルトラスペースゼロを参照。

昼夜反転世界(仮名)

ポケットモンスター サン・ムーンでは、殿堂入り後、にちりんのさいだん・がちりんのさいだんにウルトラホールのような穴が空いており、昼はソルガレオ、夜はルナアーラを連れていると、時刻が昼夜逆転した世界に行くことができる。ただし、12時間ずれるわけではなく、逆転した世界に行った時点で6時または18時となり、そこから時間が進むようになっている。この世界では時間のほか、にちりんのさいだんとがちりんのさいだん、にちりんのみずうみとがちりんのみずうみが入れ替わっている。

並行世界

厳密には異次元の世界とは言えないがここに記載する。 第五世代までは、バージョンの違う世界やマイナーチェンジ作品の世界が「よく似た別の世界≒並行世界」であるかのように描かれている程度で、本編で並行世界について言及されることは特になかった。

ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイアでは、ヒガナが隕石の転送先として別の世界線の可能性を挙げ、これが(恐らく)初めて採用された並行世界設定となる。

ウルトラサン・ウルトラムーンに登場するレインボーロケット団のメンバーは、それぞれ別の世界から転移したことになっており、アオギリフラダリの台詞からその世界には主人公に当たる人物が存在しなかった可能性がある。また、アクロマによると、世界のチャンネルを調節することで別世界の人間を元いた世界に戻すこともできるらしい。

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!は、無印編第1話から分岐したパラレルワールドの世界であることが湯山監督へのインタビューで明らかになった。

過去・未来の世界

厳密には異次元の世界とは言えないがここに記載する。 セレビィディアルガは過去や未来を自由に行き来することが可能とされており、外伝作品やアニメでは実際に時間移動する場面がある。また、原作第四世代のハートゴールド・ソウルシルバーではリメイク元にはなかったセレビィにより時間移動をするイベントが追加された。

上記のポケモン以外では、XY編第81話ロトムがサトシたちを過去の世界に連れていく場面がある。

名称不明

ポケモンの中には異次元を移動したり、異次元とこちらの世界を繋げたりすることができるとされるポケモンがいる。 これらの異世界について、複数の異世界が存在するのか、全て一つの異世界を指しているのか不明である。

以下はその主立ったポケモン図鑑の説明文である。

メガゲンガー
(ムーン)
メガシンカの エネルギーで 覚醒。 異次元に 潜って 攻撃の チャンスを じっと 伺っている。
ドータクン
(プラチナ、ハートゴールド・ソウルシルバー)
別世界への 穴を 開けて そこから 雨を 降らしていた。そのため 豊作の神 とされる。
ポリゴンZ
(プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2)
異次元でも 活躍 できるよう プログラムを 修正 したが ねらい通りには いかなかった。
(ハートゴールド・ソウルシルバー)
いじげん くうかんを じゆうに いどうできるように プログラムを しゅうせいしたが ミスした らしい。
パルキア
(パール、オメガルビー)
並行して 並ぶ 空間の 狭間に 住むと 言われている。神話に 登場する ポケモン。
(ハートゴールド・ソウルシルバー)
くうかんの つながりを じざいに あやつることで とおくの ばしょや いくうかんに いどうできるのだ。

また、いじげんホールの説明文からは、フーパも次元間の移動が可能と思われる。

異次元ホールで 突然 相手の 真横に 現れ 攻撃する。まもるや みきりも 無視できる。

アニメの話になるがAG編第171話では、デオキシスマサトを名称不明の異次元世界へ連れて行く場面があった。

クレッフィの空間

アニメオリジナル。 ピカチュウ、これなんのカギ?では、ピカチュウたちがクレッフィの持つ力で、鍵が沢山ある世界(他の世界への玄関口的な役割)、雲の上の世界(ビクティニが存在)、雪山の世界(ジラーチが存在)、水の世界(マナフィが存在)、暗黒の世界(ダークライが存在)を訪れる場面がある。

鏡の国

アニメオリジナル。 XY編第36話で鏡の向こうにある異世界として鏡の国が登場。こちらの世界の真逆の性格をした人物が住んでいる。

死後の世界

原作・アニメ共に未登場。 しかし世界各地にある墓場や図鑑の説明文から、人・ポケモン両方にの概要は存在していることは明らかである[4]。特に第一世代第七世代の図鑑説明文では人とポケモンの関わり合いで起きる死について述べられているものが目立つ。

また、死の概念あってこその内容には、初代ではロケット団によって殺害されたガラガラが、死後も魂のみとなって現世に留まり、事件の解決と共に成仏していくシーンが存在するほか、ポケットモンスター THE ORIGINにおけるこれと同じ場面において、そのガラガラに対しタイプ相性諸々関係なく、全く技が当たらないなど、現実世界とは異なる次元に死の世界が存在することはまず間違いないと見て取れる。

他にもポケットモンスターX・Yにおいて、AZが3000年以上前に、死んでしまったポケモンフラエッテポケモンを生き返らせるキカイで蘇生させることに成功したとされる御伽噺が存在する。ただし、その代償として多数のポケモンの命をエネルギーとして必要とした。

ポケモンの墓場
人間の墓場

また、死後の世界についてポケモン図鑑に記述されていることがある。

フワンテ
(パール) あのよへ つれていこうとして こどもの てを ひっぱろうとするが はんたいに ふりまわされてしまう。
(サン) おさないこどもの てを にぎり あのよへと つれさる という。おもたい こどもは キライ。
ヨノワール
(ダイヤモンド・パール、Y、アルファサファイア) あたまの アンテナで れいかいからの でんぱを じゅしん。 しじを うけて ひとを れいかいへ つれていくのだ。
(プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、X、オメガルビー) だんりょくのある からだの なかに いきばのない たましいを とりこんで あのよに つれていくと いわれる。
(ハートゴールド・ソウルシルバー) このよと あのよを いったりきたり。 さまよう たましいを すいこんで はこぶと いわれ おそれられている。
バケッチャ
(Y、アルファサファイア) さまよう たましいを じょうぶつさせるため ししゃの すむ せかいへ はこんでいると いわれている。
ボクレー
(Y、アルファサファイア)森で さまよい 死んだ 子供の 魂が 切り株に 宿り ポケモンになったと 言われている。
  • れいかいのぬの : ヨノワールの図鑑説明文に登場する「霊界」は、進化に必要なれいかいのぬのの名前にも用いられている。
  • いのちのたま : 効果が発動した際に『命が 少し削られた! 』と表示されるが実際はHPは減る。

注訳

  1. ウルトラビルディングの住人は、自分以外の皆が他の星へと移住したと話しており、このことから発言のみではあるが、生命体の存在する他の星は存在すると言える。また、ウルトラホールを介して行く異世界が〇〇光年先と言われていることから、それらの世界が本編の舞台から見た遠くの星である可能性もある
  2. 〇〇には、数百~数千の数字が示され、行く度に毎回異なる
  3. 看板の内容や一部施設の残骸が、ハウオリシティと共通している。
  4. ポケットモンスター赤・緑にてライバルのグリーンポケモンタワーで「おまえのポケモンしんだのか」と発言したことなどから。

関連項目