バドレックス/対戦
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バドレックスの歴史
第八世代
冠の雪原で追加。
- こくばじょうのすがた
シリーズ8の竜王戦ルールでは冠の雪原時点で全ポケモン中4位、禁止級伝説中1位の素早さ、禁止級伝説の中でも特に高い特攻を活かしていのちのたまアタッカーとして、シングルバトル・ダブルバトルを問わず活躍。ただし、シングルではトップメタのいちげきウーラオス、バンギラスが非常に重く、ダブルではいちげきウーラオス、ガオガエンが明確な不利対面のため、良いポケモン止まりである。ダブルバトルではイエッサン♀のこのゆびとまれでサポートされる型が多い。
シングルバトルでは受けループ全盛の環境を受けてやどりぎのタネ+みがわりによる耐久型として使われるケースも珍しくなく、シーズン16最終9位構築にも同様の型がエントリーされていた[1]。こだわり系アイテムを持ってひたすらアストラルビットを放つ型も比較的多かった。
シーズン17には使用率12位まで数を伸ばした。このシーズンの最終5位構築には、その対策となるシャドーボールを搭載した型のハピナスがエントリーされており、如何にこくばじょうバドレックスが対策されていたかが窺える[2]。
- はくばじょうのすがた
実用範囲内の禁止級伝説の中で最遅となる素早さの種族値50、高い耐久と物理火力から、竜王戦ルールで行われたシリーズ8ではトリパのエースとして一定数使われることとなった。自らトリックルームを展開できるのが大きく、劣悪な耐性もじゃくてんほけんの発動に活かせる。しかし、ザシアンのきょじゅうざんに非常に弱いため禁止級伝説としては良いポケモン止まりである。
一般的な育成論
通常バドレックス
ナッシーやセレビィと同様に、弱点が最多の7つあり4倍弱点も持つ。能力もHP以外はフィオネと同じという扱いにくさ。ただし種族値が同じということは、あらゆる型を作る事が可能という特徴もある。 特殊アタッカーなら、エナジーボール、ソーラービーム、サイコキネシス、サイコショックをメインに、かふんだんご、ドレインキッスあたりをサブにしたい。物理アタッカーなら、タネマシンガン、ソーラーブレード、しねんのずつきをメインに、ダメおしあたりをサブにしたい。すばやさは微妙なので、こうそくいどうを入れるか、積む余裕が無ければはかいこうせんやギガインパクトをダイアタック化して相手のすばやさを下げたい。 耐久型なら、やどりぎのタネを入れたいところ。グラスフィールドでの回復もありか。
はくばじょうのすがた
攻撃、防御、特防がとても高い。メインウェポンとしてデメリットの無いブリザードランスは欠かせない。ただPPは低いので限界まで上げておきたい。エスパーわざはしねんのずつき一択なのでやや命中に不安。サブウェポンはほのお対策の10まんばりき、あく対策のメガホーンやボディプレス、すばやさが低いので、トリックルームかスピードスワップを覚えさせたいところ。
こくばじょうのすがた
特攻、素早さがとても高い。4倍弱点2つ、半減2つ、無効が2つ。4倍弱点先制技のふいうちやかげうちなどで簡単に倒されるので注意。基本は特殊アタッカーになるか。デメリットの無いアストラルビットを中心に、サイコキネシスかサイコショック、あく対策のかふんだんごなどがあると良い。先制技に弱いので、ダイサイコでサイコフィールドを発生させて防ぐなどすると戦いやすいかもしれない。