ジラーチ/対戦
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このページは、ジラーチの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。
ジラーチの歴史
第三世代
レベルアップ技にねがいごと、コスモパワーなど、耐久型に適した技が存在した。一方、追加効果を与えられる技で主力級なのはかみなり、ひみつのちから程度しかなかったのが痛い。
第四世代
レベルアップ技にしねんのずつきが追加、マシン技にとんぼがえりが追加。
出場ポケモンの種族無制限のバトルにダークライが登場。シングルバトルではねむる+ねごとによる耐久型も考慮されたのでダークホール自体には強かったが、サイコキネシスワンウエポン型だとダークライに対して簡単に詰んだ。
プラチナでアイアンヘッドを獲得。先制を取れれば6割の確率でひるませることができ、強力なメインウエポンとなった。
第五世代
マシン技にサイコショックが追加された。また、はめつのねがいの威力、命中率が大幅強化された。
ジラーチ (デコロラ)・ジラーチ (たなばた・ID:08013)でコメットパンチを、またジラーチ (たなばた・ID:08013)でこのゆびとまれを獲得。
第六世代
ジラーチ (たなばた・ID:08014)の配布によってムーンフォースを、ジラーチ (おりひめ・ID:07185)の配布によってハートスタンプ・じゃれつくを獲得。
だが、はがねの相性仕様変更による耐性の弱体化により、弱点が4つに増え、かつてのような耐久戦法はほとんど取れなくなった。ギルガルド、メガクチート、メガハッサムなどの優秀なはがねの増加により、単に枠を取れなくなるケースが増加。
2014年7月に開催された、伝説のポケモン、幻のポケモンが参加できるダブルバトルによるインターネット大会『ポケモン バトルレジェンド』では各カテゴリ使用率ベスト30圏外。
第七世代
2018年5月に行われた幻のポケモンではない禁止級伝説は出場できないが幻のポケモンは出場できる、持ち物、種族の重複ありのシングルバトル『ウルトラスーパーハイパーチャレンジ』では各カテゴリ使用率ベスト30圏外。
USUMリーグシーズン15のスペシャルレートはメガシンカなしで技がゆびをふる限定の1匹選出シングルバトルとして行われたが、てんのめぐみでランダムに出た技の追加効果を活かせる上に両刀可能な種族値をしているためトップクラスの需要を誇り、使用率1位を記録。
第八世代
Pokémon HOMEのサービス開始と同時に解禁された。さらにブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールの連動特典で入手が容易になった。
コメットパンチをレベルアップで、じゃれつくをわざレコードで覚えられるようになり、全個体に解禁された。また、第三世代の教え技限定であったのしかかりがレコードわざとして復活。
ダイマックスは自身の特性がなくなるに等しいため相性は微妙。
一般的な育成論
とくせいが「てんのめぐみ」なので、アイアンヘッドやかみなりなど追加効果が強力でかつ発動率が高い技を中心に覚えさせるのがよい。チャージビームやコメットパンチなどで擬似的な積み戦術も取れる。
はめつのねがいは意外と使いどころが難しく、特性の恩恵もない。ダイマックスと併用し攻撃兼物理耐久上昇用にするのも手。
シングルバトルではしねんのずつき、アイアンヘッド、とんぼがえり、れいとうパンチによるサイクル型の物理アタッカーが主流。ダブルバトルではとんぼがえり等をこのゆびとまれ(配布限定)に替えた型がメイン。特殊アタッカーにするならサイコキネシス、ラスターカノン、りゅうせいぐん(配布限定)、かみなりがメイン。めいそうで火力を上げることもできる。
無効を除く半減以下が9タイプあるので物理耐久特化のゴツゴツメット型にするのもメインの使い方の1つ。素の素早さの種族値も100あるのでこだわりスカーフを持たせててんのめぐみ+アイアンヘッド型として育てるのもアリ。
はがねタイプであり耐性が多いが、弱点は第六世代以降4つに増えてしまった。また追加効果ありきの戦術が多いため運次第では全く活躍できないということもある。
なお、技ムーンフォースを覚えている個体は色違いのみであるため、色違いでない場合は同技の可能性がないことになる。