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かしらのしるし

提供:ポケモンWiki
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かしらのしるしとはアイテムの一種。

効果

説明文

スカーレット・バイオレット
古ぼけた 刃物のような かけら。 コマタナの 群れを 率いている キリキザンだけが 持っている。

入手方法

スカーレット・バイオレット
コマタナの群れを率いた野生のキリキザンが必ず持っている。

こんなときに使おう

キリキザンのレベルアップ技では相性や威力の問題でキリキザンを倒しにくい。わざマシンローキックかわらわりけたぐりといったかくとうタイプの物理技を1つでも覚えさせれば倒しやすくなる。

このアイテムを持ったポケモン自身にもたらされる効果は無いが、1個でも入手できれば下記の通りトリック/すりかえを覚えた味方と組むことで、ドドゲザンへの進化のために群れを率いたキリキザンを探す必要が無くなる。

詳細な仕様

  • プレイヤー側のキリキザン攻撃技で、かしらのしるしを持ったキリキザンを倒した数をカウントする。
    • コマタナの状態でかしらのしるしを持ったキリキザンを倒してもカウントされない。
    • 攻撃技以外のダメージで相手のキリキザンが倒れてもカウントされない。状態異常状態変化によるスリップダメージや、こんらんによる自傷、わるあがきの反動などで倒したときが該当する。
    • キリキザンの攻撃でトドメを刺せばいいので、他のポケモンの技でHPを減らしてから交代して倒したときもカウントする。
  • 群れを率いているキリキザン相手でも、どろぼうなどでかしらのしるしを奪った後で倒した場合はカウントされない。
    • どろぼうの効果はひんし判定の後に発動するので、どろぼうでキリキザンを倒しながらかしらのしるしを奪ったときはカウントされる。
  • かしらのしるしを持っているキリキザンであれば、群れを率いたキリキザンでなくてもカウントされる。
    • 単体で出現した野生のキリキザンにトリック/すりかえなどでかしらのしるしを渡してから倒したときもカウントされる。この場合、戦闘終了後にかしらのしるしはトリック/すりかえの使用者の元に戻って来るので繰り返し利用できる。
    • フリッジジムダブルバトルで、かしらのしるしを持った味方のキリキザンを倒したときもカウントする。回復を挟ませながら同じ味方を3回倒しても進化できる。
    • キリキザン以外のポケモンにかしらのしるしを持たせて倒してもカウントされない。コマタナやドドゲザンに持たせても同様にカウントされない。
  • 通信対戦テラレイドバトルなど、経験値が入手できない戦闘でかしらのしるしを持ったキリキザンを倒してもカウントされない。
  • キリキザンを倒した回数は、自身のひんし・進化キャンセル通信交換などでもリセットされずに保持される。従って、進化条件を満たしたキリキザンはいつでもドドゲザンに進化できる状態になる。
    • Pokémon HOMEに預けたときもカウントはサーバーに保存される。3回カウントがされたキリキザンをソード・シールドに送った場合、ソード・シールドでレベルアップしても進化できないが、第九世代に送り返せばレベルアップだけで進化できる状態に戻る。

備考

  • 進化させたいキリキザン自身にこのアイテムを持たせても意味はない。

各言語版での名称

言語 名前
日本語 かしらのしるし
ドイツ語 Anführersymbol
英語 Leader's Crest
スペイン語 Distintivo de Líder
フランス語 Emblème du Général
イタリア語 Simbolo del capo
韓国語 대장의징표
中国語 簡体字 头领凭证
繁体字 頭領憑證

関連項目