BW編第33話
ドラゴンバスター登場! アイリスとドリュウズ!! | |
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話数 | BW33話 |
通算話数 | 694話 |
放送日 | 2011年5月26日 |
主題歌 | |
OP | ベストウイッシュ! |
ED | ポケモン言えるかな? BW |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Kato |
脚本 | 米村正二 |
絵コンテ | 古賀一臣 |
演出 | 古賀一臣 |
作画監督 | 夏目久仁彦 |
ドラゴンバスター登場! アイリスとドリュウズ!! とは、ポケットモンスター ベストウイッシュ第33話のこと。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
ライモンシティへ向かう旅の途中、サトシ達の前に1人の少女が出てきた。その少女・ラングレーはドラゴンバスターと呼ばれるこおりタイプの使い手で竜の里出身のアイリスとバトルする為に待ち伏せしていたという。ラングレーから酷い挑発を受けたアイリスはムキになってバトルを受ける事に。
バトルでキバゴを出したアイリスだったが、対するラングレーが出したのはツンベアー。相性が悪い上にツンベアーのパワーは圧倒的。キバゴはツンベアーに押されまくられ、早くも負けてしまう。 負けじとアイリスは次にドリュウズを出した。ツンベアーの攻撃で戦闘態勢に入ったドリュウズだが相変わらずアイリスの指示は聞かず独断で戦うばかり。だが攻めまくったのもつかの間、ツンベアーのいわくだきを受けてしまう。そして、アイリスの前でドリュウズは悔しそうな顔で身ごもってしまった。その様子に呆れたラングレーはアイリスの降参を受け、ツンベアーをボールに戻すとその場を立ち去っていく。その後、ドリュウズと何があったのか…アイリスは森の中で自分の過去を話す事となった。
それは旅に出る頃よりもっと前。幼い頃のアイリスは竜の里で野生のポケモンと遊んで暮らしていた。そんなある日、ミネズミの巣が奪われたと知り駆けつけると巣には暴れ者のモグリューの姿があった。それからというものの、アイリスは度々モグリューと喧嘩してはやられる日々を送っていた。ある時、10度目の喧嘩でアイリスのキックが決まり、モグリューは崖に吹っ飛ばされてしまった。そこで崖から落ちた所をアイリスに助けられた事からアイリスとモグリューはお互い仲良くなったという。
それからは山の中でバトルの特訓。やがて自信を付けたアイリスとモグリューは竜の里で開かれるバトル大会に参加。連戦連勝を続けた末、決勝戦でドリュウズに進化し、アイリスとドリュウズは見事優勝を果たす。そこへやって来たのはドラゴンマスターのシャガ。そのシャガにアイリスは100連勝目を賭けてバトルを申し込む。こうして、シャガのオノノクスとアイリスのドリュウズが勝負する事になった。だが、シャガのオノノクスは圧倒的に強すぎる。その強さに驚愕したドリュウズは最後にオノノクスのいわくだきを受けて倒れてしまった。初めての敗北を喫して以来、ドリュウズは身ごもる様になり、アイリスの指示を全く聞かなくなってしまった。そしてアイリスがキバゴを連れて旅立った後も状況は変わらないままだった…。
それを聞いたデントが考察するにはドリュウズはアイリスに対する不信感を持った事で心を閉ざしてしまったらしい。その原因はアイリス自身が気持ちを理解していなかった事だったと告げる。
その夜、アイリスと一緒に寝ていたドリュウズはアイリスの心からの言葉に目覚めた。そして自らきあいだまの特訓を始めるとアイリスと共に心を通い合わせていく。翌朝、きあいだまを完成させたドリュウズはついにアイリスとの絆を取り戻した。そこへやって来たサトシ、デントと一緒にアイリスは朝食しへ向かう。
朝食の場所に行くとそこには盗み食いした後のラングレーがいて…。
重要なイベント
アイリスは待ち伏せしていたラングレーとバトルになり、2連敗。
アイリスがサトシとデントに幼い頃の話をする。
アイリスのドリュウズがアイリスの言葉を聞いて心を開く。
アイリスのドリュウズがアイリスとの特訓の末、きあいだまを覚える。
翌日、アイリスのドリュウズがラングレーのツンベアーと再戦し、引き分ける。
登場キャラクター
太字は新登場キャラクター
人物
ポケモン
アイリスの回想のみ登場
- モグリュー→ドリュウズ (トレーナー: アイリス)
- シャガ
- オババ様
- オノノクス (トレーナー: シャガ)
- オノンド
- メグロコ
- ダルマッカ
- チラーミィ
- シキジカ
- ミネズミ
- ミルホッグ
- クリムガン
- バオップ
- ヒヤップ
- マメパト
備考
- 2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、以降は当初の予定から3話分繰り上げとなった可能性がある。
- ポケモンライブキャスターにて第26話に登場予定だったバスラオが紹介された。ちなみにここではあおすじのバスラオしか紹介されなかった。