BW編第65話
ダブルバトル! ピカチュウ・ワルビルVSペンドラー・ガマゲロゲ!! | |
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話数 | BW65話 |
通算話数 | 726話 |
放送日 | 2012年2月2日 |
主題歌 | |
OP | ベストウイッシュ! |
ED | 七色アーチ |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Kato |
脚本 | 藤田伸三 |
絵コンテ | 金崎貴臣 |
演出 | 古賀一臣 |
作画監督 | 緒方厚 |
ダブルバトル! ピカチュウ・ワルビルVSペンドラー・ガマゲロゲ!! とは、ポケットモンスター ベストウイッシュ第65話のこと。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
遺跡での探検を終え、アララギ博士の父と別れたサトシ達。フキヨセシティへと向かうその途中、あのサングラスをかけたワルビルが地中から出てきた。ピカチュウにライバル心を持っているワルビルは未だに勝負を求めて、サトシ達の後を追ってきていたという。もちろんの事、すぐさまサトシとピカチュウはワルビルと対決に。だが技のぶつけ合いで両者は遠くへ吹っ飛んでしまう。
吹っ飛ばされたピカチュウは偶然にも近くの町へ。その時にいたのは眼鏡をかけた少年・ニックだった。ピカチュウの事を知らないニックは勝手なこじつけで盛り上がり、ピカチュウは状況が理解できず呆然。ピカチュウを連れて友達のグレンとセインの下へやって来たニック。それを見たセインはカントー地方での旅行を思い出し、ピカチュウの事を説明する。彼をよそにグレンはニックに向かってポケモンバトルをしようと言い出し、セインからセインの父のポケモンが入ったモンスターボールを取り上げた。だが、バトルの事が良くわからないニックは2人から去って行く。
そんな中、ピカチュウを探して町を訪れたサトシ達は途中でワルビルと合流。そして、ニックと会話中のピカチュウを発見する。サトシは自宅にポケモンがいないというニックの事情を聞き、バトルの間だけピカチュウを貸す事に。まずはサトシとワルビルを相手にニックとピカチュウはバトルの練習をする事に。しかし、ワルビルはピカチュウとの勝負に興奮。仕方なくサトシはポカブに交代させて、練習は続行する。
練習を終えると同時にグレンが探しにやって来たので、ニックとグレンはポケモンバトルを始める事となった。グレンに頼まれたセインは父からペンドラーとガマゲロゲを借りてきたが、強力な2体に魅了したグレンはポケモンバトルをダブルバトルに変えると言い出す。すると様子を見ていたワルビルは自らピカチュウとタッグを組むと言い出して…。
イベント
- ワルビルがサトシの仲間になる。
- ワルビルがサトシ達を追いかけてライモンタウン、ライモンシティ、ホドモエシティにもいた事やでんきいしのほらあなでのギギギアルの騒動の原因がワルビルであった事が判明した。
- ピカチュウの現在の覚えている技が「アイアンテール」、「10まんボルト」、 「でんこうせっか」、「エレキボール」と判明する。
登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- ポカブ (トレーナー: サトシ)
- キバゴ (トレーナー: アイリス)
- ワルビル (トレーナー: サトシ)
- ペンドラー (トレーナー: セインのパパ)
- ガマゲロゲ (トレーナー: セインのパパ)
- ミネズミ (トレーナー: セインのパパ)
- シママ (トレーナー: セインのパパ)
ワルビルの回想のみ登場
備考
- 2月9日は「NARUTO -ナルト- 疾風伝」1時間スペシャルのため休止。
- ニックは『ドラえもん』の野比のび太、グレンはジャイアン、セインは骨川スネ夫のパロディで、グレンがニックに言った「ニックのくせに生意気だぞ」は「のび太のくせに生意気だぞ」のオマージュである。