BW編第126話
さらばミジュマル!? ホタチキングへの道! | |
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話数 | BW126話 |
通算話数 | 787話 |
放送日 | 2013年5月16日 |
主題歌 | |
OP | 夏めく坂道 |
ED | 手をつなごう |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Kato |
脚本 | 米村正二 |
絵コンテ | 吉村文宏 |
演出 | 牧野吉高 |
作画監督 | 篠原隆 |
さらばミジュマル!? ホタチキングへの道!とはポケットモンスター ベストウイッシュ第126話のこと。デコロラアドベンチャーの第4話。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
デコロラ諸島の島々を回っているデコロラ汽船では昨日からミジュマルやフタチマルがわんさか。食事中のサトシ一行がパーカーに聞いてみると次に到着する島はホタチ島と呼ばれていて、今日はその島で♂のミジュマルやフタチマルを連れたトレーナーのみが出場できる「ホタチキング決定戦」が開催されるという。その大会にサトシのミジュマルも参加する気満々、という事でサトシは大会で優勝を目指す事に。
上陸後、屋台を見回ったサトシ達が会場に到着するとステージでは実況のタケミツが優勝賞品「金のホタチ」を披露。変装して見ていたロケット団の3人組は金のホタチ目当てで参加を決める。その後にステージに現れたのは女の子部門の大会で優勝し、ホタチクイーンの称号を得た♀のミジュマル・ミジュカで今回の優勝者はミジュカとカップルになれるという。ミジュカに激惚れしたサトシのミジュマルはステージに接近するがミジュカはそっぽ向いて去っていくだけ。そんなミジュカを追いかけようとしたミジュマルは突然出て来た少年・クワトロのフタチマル・シーザーに張り倒されてしまう。クワトロはシーザーに帝王学を学ばせ、ミジュカに結びつけようと大会に参加すると豪語。そんなクワトロにサトシは敵意を向ける。
そして大会が始まり、第1競技「ホタチ品評会」がスタート。名の通りホタチの形や美しさなどを審査する競技でサトシのミジュマルやクワトロのシーザーは高評価を得るが、最後に出て来たのはロケット団のニャース。フタチマルに変装してホタチ型メカを持ったニャースはフタチニャルという名で参加し、第1競技をなんとか突破。
その次の第2競技「ホタチ投げ」では選手がホタチを投げて的当てする競技。サトシのミジュマルがギリギリ当てたのに対して、クワトロのシーザーはホタチ2つを見事に命中させる。一方、フタチニャルが投げたホタチ型メカはコジロウの持つコントローラーで遠隔操作され、簡単に命中してしまう。
さらに第3競技「瓦割」。ホタチで瓦を割るという競技でサトシのミジュマルとクワトロのシーザーは難なくクリア。一方でフタチニャルはミスしてしまい、頭の小判で割ってしまうもなんとか高得点を獲得。
サトシ、クワトロ、ロケット団の3組で第4競技「ホタチパフォーマンス」がスタート。最初にクワトロのシーザーはアクアジェットを取り入れた演技を披露し絶賛される。その次にサトシのミジュマルはシーザーの上をゆく演技を見せるが途中でミジュカを見とれてしまったので失敗し、最低の評価を食らってしまう。そして最後にフタチニャルがトランポリンで激しく動くがそのせいで変装がバレてしまい、正体を現したロケット団は金のホタチを強奪しようとする。ニャースはサトシのピカチュウが放った電撃をホタチ型メカで防御するがメカはショートを起こして爆発し、ロケット団は空へと吹っ飛ばされてしまう。
ロケット団の退場により、クワトロとサトシは最終競技で決着を着ける事に。最終競技は純粋なポケモンバトル。果たして、優勝はどちらが取るのか…。
登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- ミジュマル (トレーナー: サトシ)
- キバゴ (トレーナー: アイリス)
- ニャース (ロケット団)
- フタチマル(シーザー) (トレーナー: クワトロ)
- ミジュマル♀(ミジュカ)
- チラチーノ