BW編第125話
ソムリエ探偵デント! 大海原の密室!! | |
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話数 | BW125話 |
通算話数 | 786話 |
放送日 | 2013年5月9日 |
主題歌 | |
OP | 夏めく坂道 |
ED | 手をつなごう |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Kato |
脚本 | 藤田伸三 |
絵コンテ | 西田健一 |
演出 | 西田健一 |
作画監督 | 緒方厚 |
ソムリエ探偵デント! 大海原の密室!! とはポケットモンスター ベストウイッシュ第125話のこと。デコロラアドベンチャーの第3話。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
ポケモンセンターでスイーツをご満悦した翌朝、サトシ達は次の汽船に乗ってハニー島を出発した。その船で昨日の汽船の人とは違うパーカーからこの船で行われるというマリンカップトーナメントの話を聞く。この船に備えたバトルフィールドで船客達が優勝を争うもので終了後にはダンスホールでリップルのコレクションが展示されるという。リップルとはイッシュ地方で有名の女性宝石コレクターなのだが、そのリップルがチョロネコを連れているという事でデントはビビリまくり。しかし、チョロネコはリップルの持っている「レパルダスの瞳」のせいで不機嫌になっていた。それを聞いたサトシ達はリップルの客室に行き、コレクションを見せてもらう。レパルダスの瞳は名の通り、レパルダスの眼にそっくりな珍しい宝石でリップルが大事にしているものなのだがチョロネコはその宝石に嫉妬しているらしい。とそこへリップルと同じ宝石コレクター・ショールが無理矢理、部屋へ入ってきた。ショールはリップルにレパルダスの瞳を譲って欲しいと頼むものの結局は断られて退室するのだった。パーカーによるとショールも有名であるが、コレクションを他人に見せない主義だというが…。
マリンカップトーナメントの開会時間。デントが見守る中、1回戦でアイリスはタイドと戦うがキバゴがタイドのバニプッチに倒され脱落。これを見ていたサトシはピカチュウと共に試合を勝ち進んでいく。その頃、リップルはチョロネコがいない事に気づき、パーカーと一緒に探しに行く。そして決勝戦でタイドと当たったサトシ。サトシはピカチュウで挑むが、タイドはなんとデンチュラを出してきた。そのままバトルに興じる両者だが途中でピカチュウとデンチュラの電撃で船内が停電してしまう。やがて電気が復旧した後、決勝戦が再開。その勝負はサトシの勝利で幕を閉じる。とそこへリップルのチョロネコが現れ、タイドに飛び掛った。そのチョロネコをサトシが放り出してしまい、デントの眼前へ…。
トーナメント後、レパルダスの瞳が客室から消えた事をパーカーから聞いたサトシ達。もちろん密室事件と聞いて、デントはソムリエ探偵モード全開に。
事件現場にいたのはなんとショールだった。ショールはレパルダスの瞳をじっくり見る為、停電直後にリップルの客室に向かい、扉の前で見張りをしていたミルホッグを自分のロゼリアのねむりごなで眠らせ、客室に侵入したのだが既にケースが開いており、そこからレパルダスの瞳が消えていたと供述。一方、リップルの客室には監視カメラが設置されており、ショールが侵入した様子が記録されていた。しかし記録映像は停電により途切れていたという。無実を訴えるショールだが確信は無く、しばらく留まらざるを得なくなる。事件についてサトシ達が考えているとリップルのチョロネコが訴えだした。その通りにタイドに伺ってみるがタイドにはトーナメントに出場していたというアリバイが。しかしチョロネコはタイドに敵意むき出し。チョロネコが何を知っているのかも、一同には分からずじまい。決勝戦の時を思い出したデントは事件現場に戻り検証したところ、ケースの置かれたテーブルの下の床に濡れた跡が発見される。これを見て真実が頭に浮かんだデントはバトルフィールドに関係者を集め、事件の経緯を明かし始める。そこからデントが見つけた犯人とは…。
イベント
登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- キバゴ (トレーナー: アイリス)
- チョロネコ (トレーナー: リップル)
- ミルホッグ (トレーナー: リップル)
- ロゼリア (トレーナー: ショール)
- バニプッチ (トレーナー: タイド)
- デンチュラ (トレーナー: タイド)
- ガーディ (トレーナー: カレント)
- シビビール
- モロバレル
- ドテッコツ
- スワンナ
- サーナイト
- ゴチム
- マラカッチ
デントのイメージのみ登場
備考
- デコロラアドベンチャーで初めてロケット団が登場しなかった回である。