BW編第117話
| プラズマ団の野望! 操られたポケモンたち!! | |
|---|---|
| 話数 | BW117話 |
| 通算話数 | 778話 |
| 放送日 | 2013年3月14日 |
| 主題歌 | |
| OP | やじるしになって! 2013 |
| ED | サクラ・ゴーラウンド |
| スタッフ | |
| アニメ制作 | Team Kato |
| 脚本 | 大橋志吉 |
| 絵コンテ | 西田健一 |
| 演出 | 西田健一 |
| 作画監督 | 志村泉 |
プラズマ団の野望! 操られたポケモンたち!! とはポケットモンスター ベストウイッシュの第117話のこと。エピソードNの第9話。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
ストーリー
何処かの荒地にある小さな施設。その内部ではアクロマがモニターに映ったゲーチスにポケモンを凶暴化させるビーム兵器の効果を見せていた。特殊電波でポケモンを凶暴化させ、意のままに操る実験を繰り返してきたアクロマは電波の改良を重ね、特定のポケモン1体を支配下に置ける段階にまで発展させていた。 ゲーチスへの報告を終え、アクロマ達は兵器を飛行艇に載せて飛び立つ準備に入る。
一方、白の遺跡を目指して旅を続けるサトシ達は次の街に到着しようとしていた。もうすぐ訪れるNとの別れを惜しみつつも一同は街へと足を進める。
その頃、プラズマ団総帥のゲーチスはモニターで多くの団員から報告を受けていた。それによると団員達はNの捜索や白の遺跡で調査を続けるアララギ父達の監視などで各地に出払っているようだが…。
そのまたその頃。サトシ達は街の前で警察による足止めを喰らっていた。ジュンサーによると街中でオノノクスが突然暴れだした為、街が封鎖されたという。話を聞いたアイリスはまたもドラゴンポケモンに悪い子はいないと訴えるが、オノノクスが暴走した理由も全く分かっていないと言い返されてしまう。ついには無理矢理進入しようとするアイリスだがジュンサーに止められてしまうがいてもたってもいられず、一行は偶然見つけた小舟でこっそり街中へ侵入し、そこでハンサムと出くわす。その頃、ロケット団もオノノクスの暴走を聞きつけ、気球で街中に侵入していた。やがて暴れているオノノクスを発見するが、その近くにはプラズマ団の姿があった。アクロマは実験の為にオノノクスを操り、街を制圧しようとしていた。ロケット団は監視するうちにビーム兵器に目をつけ、強奪しようと画策する。
暴れるオノノクスを発見したサトシ達。特殊電波の反応からプラズマ団の仕業と察知するがハンサムの用意した装置でも強力すぎる電波を遮断できない。とそこへ現れたのはトレーナーのローダー。暴走したオノノクスはローダーのポケモンでもはやモンスターボールへの格納すら不可能だという。そしてNもオノノクスの心の声を聞く事すら出来なくなっていた。 しかし、このまま放置すればオノノクスはパワーを出し尽くして肉体が自壊してしまう。仕方なくサトシのピカチュウとアイリスのカイリューが応戦するも凶暴化したオノノクスには通用しない。とそうしている間にプラズマ団はサトシ達とNの所在を確認。アクロマはなんとカイリューにビームを放ち凶暴化させてしまう。凶暴化したカイリューは抵抗できずに街を破壊。サトシのリザードンがカイリューと交戦する中、デントのイワパレスもオノノクスを引き付ける。
とその時、一行の前に飛行艇が着陸。Nを確保しようとアクロマ達が降りてきた…。
登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- リザードン (トレーナー: サトシ)
- キバゴ (トレーナー: アイリス)
- カイリュー (トレーナー: アイリス)
- イワパレス (トレーナー: デント)
- ニャース（ロケット団）
- コロモリ (トレーナー: ムサシ)
- モロバレル (トレーナー: コジロウ)
- レパルダス (トレーナー: アンジー)
- オノノクス (トレーナー: ローダー)
- ゴチルゼル (トレーナー: バーベナ)
- サーナイト (トレーナー: ヘレナ)
- ペンドラー
- マラカッチ
- シキジカ
備考
- この回ではデータ放送との連動でカイリュー (PGL)を入手できるあいことばを入手できた。
