ルナトーン/対戦
ポケモンWikiは対戦情報サイトではありません。ルナトーンの詳しい対戦考察や育成論は、以下のようなサイトでも取り扱っています。 | |
ポケモン徹底攻略 | |
---|---|
ポケモン育成考察Wiki | |
外部サイトの安全性・正確性・合法性等あらゆる点については、何ら保証しません。 |
このページは、ルナトーンの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。
ルナトーンの歴史
第三世代
当時からさいみんじゅつ、スキルスワップなどの補助技に恵まれ、この時点でソルロックとはさいみんじゅつで差別化可能であった。しかし複合タイプが優秀とは言い難いため、ダブルバトルのスキルスワップ要員としてもポケモンリーグ2005の決勝大会にエントリーされたネンドールに劣った。
第四世代
レベルアップ技でロックカットを、教え技でいたみわけ、マジックコートを、マシン技習得。ただ、トリパの始動役として考えるならこの世代におけるルナトーンの素早さは中途半端であったのが痛かった。
第五世代
マジックルーム・サイコショックを獲得。PDW技としてはつきのひかりを覚えるが、弱点多数のルナトーンがつきのひかりで粘り勝つ場面はレーティングバトルにおいてはほぼ期待できないことであった。サイコショックは火力が出る場面が増えたのでまだしも、マジックルームははたきおとすと比べて即効性が無い点で使いづらい。この世代ではビリジオンやエルフーンなどの強力なくさタイプ、ウルガモスやシュバルゴといった攻撃面で優秀なむしタイプが新規に登場していたため、ルナトーンは第四世代までと比べるとさらに対戦での使用が辛くなった。
第六世代
ムーンフォースを獲得。ルナトーン自体マイナーなポケモンであり、ルナトーンの覚える技を把握していない、もしくはフェアリータイプの仕様自体まだ理解していないトレーナーに対する奇襲にはうってつけであった。PGLレーティングバトル統計データを見ると、ORASリーグでは豊富に覚える特殊技を活かしたアタッカー構築が主流であるとうかがえ、性格はおくびょうやひかえめが、持ち物はきあいのタスキやこだわりスカーフがメインであった。XYリーグではシーズンによってひかりのねんどを持たせた壁張り型やゴツゴツメットを持たせた耐久型が割合を大きくしていた。
第七世代
HPの種族値が20上昇し、念願のメインウエポンであるパワージェムをようやく習得。耐久面が強化を受けたためじゃくてんほけんを持たせて役割論理を意識した動き方をするケースも少し増えた。また、ボーマンダに対する役割破壊のれいとうビーム、ボーマンダのじしん、すてみタックル、だいもんじを全て半減以下で受けられる耐性面から、ボーマンダへのピンポイントメタとして利用するプレイヤーもレートプレイヤー全体で言えば極稀にだが現れるようになった。メガボーマンダを突破する場合は元の特攻がそれほど高くない都合上コオリZ+ふぶきが推奨で、実際USUMリーグシングルバトルでの搭載率ベスト10にふぶきが入るシーズンも見られるようになった。
JCS2019(GSダブル)ライブ大会ベスト32進出者中1人がエントリーしていた。
第八世代
PDW限定技のつきのひかりが基本技に追加、XD限定技であるバトンタッチをわざレコードで習得し、強化された。後続へのサポートも可能となったが、環境が物理寄りなのは逆風。
ヨロイじまの教え技としてメテオビームを獲得。因みに鎧の孤島期時点では一致でメテオビームを使えるポケモンの中で特攻の種族値が最大という差別化点を持っている。
一般的な育成論
能力はそこまで高くはない。特殊系の能力がややある程度か。しかし多くの技を習得し、アタッカーやサポート役もこなせる。一致技範囲も耐性もソルロック同様の独特のものを持っているため、アタッカーとしても耐久型としても他の劣化になりづらい。
攻撃技はパワージェム、サイコキネシス/サイコショック、ムーンフォース、シャドーボール、れいとうビーム/ふぶき、だいちのちから、シグナルビーム、くさむすびなど。 さいみんじゅつとゆめくいを入れるのも面白い。
めいそうで特攻と特防を上げる事も出来るので、その場合は、チャージビームを採用するのも面白いだろう。特に、エアームドやギャラドス対策に良いかもしれない。
めざめるパワーを使う場合は、弱点であるくさ、むし、はがねタイプ対策として、ほのおが良いだろう。
ほかにトリックルームを使用し、すぐ次のターンでだいばくはつをし相手を相殺。次のポケモン以降、素早さの低いポケモンに繋げる戦法も可能。しかし攻撃力が低いため、相手次第ではだいばくはつも耐えるため注意。