マフォクシー/対戦
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このページは、マフォクシーの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。
マフォクシーの歴史
第六世代
きあいのタスキなどを消費してから攻撃しながら妨害を仕掛けられる点では、マジシャン型もそこまで悪くなかった。
XYリーグシングルバトルではおにび、だいもんじorかえんほうしゃ、サイコキネシスorサイコショック、くさむすびorめいそうというセミフルアタック型が主流であったとうかがえ、性格はガブリアスを抜ける素早さの種族値104を活かしたおくびょうが大半であった。持ち物は物理低耐久を補える上にもうかとシナジーのあるきあいのタスキが好まれた。特性はもうかとマジシャンが半々という状況であった。
ORASでトリック、マジカルシャイン、イカサマを獲得。メガストーンが多い環境ではトリックの使い勝手は悪く、一致特殊技による攻めが売りのマフォクシーにとってイカサマは腐りがち。ORASリーグシングルバトルでも大きな構成の変化はないが、強いて言えばきあいのタスキ型が減っていのちのたま型、こだわりスカーフ型が増えた。
第七世代
Zクリスタルの実装によってマジシャン型が腐りやすくなり、ほぼもうか型一択と呼べる状況になった。一方、バシャーモとカプ・テテフのコンビ「バシャテテフ」の一致メインウエポンすべてを半減できる唯一のポケモンとしての個性が生まれた。
USUMリーグシングルバトルでは耐久特化のサイクル全盛環境なので、マジカルフレイムで交代を誘ったりオーバーヒートで打ち逃げしたりするサイクル型が成立し、めいそう対面型のマフォクシーは対戦から姿を消した。メガシンカの素早さ仕様変更やこだわりスカーフ型の増加によって抜ける相手も減ったため、性格はひかえめとおくびょうが半々という状況になった。そんな中でも準速こだわりスカーフ型、瞬間火力重視のエスパーZが主流になっており、型を読み違えると中々痛い目に遭うようになった。
一般的な育成論
ほのおとエスパーの複合タイプであり、弱点は多めである。 特攻・特防・素早さが高いが、その他のステータスは低い。ガブリアスより素早いため、性格をおくびょうにして最速特殊アタッカーに育成すると良いだろう。ガブリアスはめざめるパワー氷で対処したいが、強化アイテム無しでは確定一撃にはならないので、いのちのたまかこだわりメガネを持たせよう。
攻撃技は、かえんほうしゃ/だいもんじ/オーバーヒート/マジカルフレイム/ねっぷう、サイコキネシス/サイコショック、マジカルシャイン、シャドーボール、くさむすび、シグナルビーム、でんげきはと豊富にある。
変化技の候補としては、おにび、さいみんじゅつ、めいそう、すりかえなどが挙げられる。
通常特性はもうかであり、自身のHPが減少した時にほのお攻撃の威力を上昇させることができる。隠れ特性はマジシャンであり、攻撃後に相手のアイテムを奪うことができる。ただし、メガストーンなど奪えないアイテムがある点、特性ねんちゃくで無効にされる点、デメリットアイテムを奪ってしまう可能性がある点には注意が必要である。
マジシャンを効率良く使用するなら、しろいハーブやパワフルハーブなど技を使用した後に自動的に消費されるものを持たせると良い。しろいハーブはオーバーヒートと、パワフルハーブはソーラービームと相性が良い。 また、火力系の道具で消費する道具はジュエルとヤタピのみだが、ジュエルはノーマルしか存在せず、ヤタピのみも発動条件が限定的であり扱いにくい。なので、安定して火力を出す(例えば、いのちのたまを持たせる)型を作る場合は、特性マジシャンを諦める必要がある。安定した戦い方をしたいか、攻撃ついでに相手から道具を奪いたいかで、特性を選択すると良いだろう。