ノコッチ/対戦
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ノコッチの歴史
第二世代
当時はまだ特性自体無かったためてんのめぐみを活かしたコンボ自体成立しなかった。突出した能力もなく、対戦では全くと言ってよいほど使われなかった。
第三世代
てんのめぐみを獲得したことでまひとひるみのコンボが成立し、一躍有名になった。
第四世代
チャージビームとてんのめぐみで特攻を上げながら攻撃する戦術を獲得した。
また、この世代では同じ戦法をとれるトゲキッスというライバルが登場した。はねやすめを覚えるようになったが、それはトゲキッスも同様である。
第五世代
へびにらみの命中率が75から90に上昇した他、とぐろをまくを習得した。
第六世代
この世代でへびにらみの命中率が100になったが、仕様変更によりでんきタイプをまひさせられなくなった。また、おやこあい+いわなだれでひるみと超火力を両立するメガガルーラが登場したのも逆風である。この世代のPGL統計データを見ると、技構築はへびにらみ、はねやすめ、とぐろをまく、ずつきorいわなだれがテンプレであったことがうかがえ、たべのこしを持たせるなど耐久型に寄せた構築が主流となっていた。性格は物理攻撃中心の環境に合わせてかわんぱくが最大母数であった。
トリプルバトルではトリパのLv1戦法で名前が上がることがあった。てんのめぐみ+いわなだれでひるみによる妨害を行いつつ隙あらばがむしゃらで削りを入れることができる。
第七世代
まひによるすばやさ低下が1/4から1/2となったため、まひるみを狙うならすばやさにある程度努力値を割く必要が出てきた。
第八世代
『鎧の孤島』の配信に伴い解禁。
ダイマックスしたポケモンはひるまないので、ひるみコンボが通りづらくなり、チャージビームも過去作限定技になるなど逆風が吹いている。
それでも、『鎧の孤島』時点ではとぐろをまくとバトンタッチが両立できる唯一のポケモンという差別化点が存在する。
一般的な育成論
HPが高く素早さが低い。他の能力は平均以下。しかし特性てんのめぐみを活かしたひるみコンボで一躍有名となった。
まず先制するためにへびにらみで相手をまひさせるのが第一手。そしてずつき、いわなだれ、かみつくなど相手をひるませる効果を持った技を撃ち込む。運が関わるもののこの状況だと相手はかなりの確率で動けず、一方的に攻撃し続ける事ができる。まひさせる手段としてはのしかかりもある。ただ、第七世代以降はまひが弱体化しているのである程度のすばやさ調整が必要である。補助技ははねやすめやとぐろをまく、あくび、ステルスロック、バトンタッチ、マジックコートなど。