タイプ:ヌル/対戦
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タイプ:ヌルの歴史
第七世代
この世代にはノーマルのしんかのきせき型としてポリゴン2が存在したため立場がなかった。一応とんぼがえりで差別化可能であった。
第八世代
特殊型ダイマックスエースをサポートするリフレクターやひかりのかべを枯らせ、ダイジェットによる素早さ上昇をでんじはで相殺するポケモンとしての個性がこの世代では発揮される。
タイプ:ヌルで後攻とんぼがえりを放ってアイアントを無傷で展開する「ヌルアント」構築がこの世代では主流構築の1つとなっている。
ただ火力は低いため、安易にとんぼがえりを選択すると相手のドラパルトやギャラドスによってりゅうのまいの起点にされかねない。
シーズン1最終9位構築は「ヌルアント」であったが、構築記事が無く不明な点が多い[1]。
ランクバトルシリーズ2シーズン2シングルバトル最終26位は「ギャラヌルロンゲ」構築であった。これは、ギャラドスで1体を倒し、タイプ:ヌルの耐久でダイマックスポケモンを受けつつとんぼがえりで対面操作し、オーロンゲのみがわりとまもるで時間切れまで粘る、いわゆる「TOD」構築である[2]。シーズン2においてはねむる、ねごと、こごえるかぜ、とんぼがえり型も流行しており、ねむるで時間切れまで粘って判定勝ちに持ち込んだりねごとで何らかのアクションを行って後続に繋いだりという動きが強かった。
主流技構成はとんぼがえり、でんじは、こごえるかぜ、トライアタック。性格は最遅を意識したのんきやなまいきがメインだが、つるぎのまいアタッカーにするならいじっぱりがメジャー。
目の上のたん瘤であったポリゴン2が『鎧の孤島』の配信に伴い解禁されたため、以降は事情が異なるか。一応ウーラオスやきょううんトゲキッスに強気に出られる特性であるカブトアーマーという差別化点は存在する。
一般的な育成論
素早さが低いことを除けば、能力値の高さは進化後のシルヴァディと同等であるが、特性カブトアーマーにより攻撃を急所に受けないことなどや、しんかのきせきで能力を上げられることから、耐久面に関しては進化後以上に優秀。そのため進化させずに対戦で使う余地は十分にある。
ただし回復技がねむるしかないため長期戦には若干持ち込みづらい。高い耐久を活かしつつ、つるぎのまいを併用したアタッカーとして活躍させるとなおよい。
いばる・でんじは・どくどく・ほえるなどの補助わざ、とんぼがえりも併用するのもいいだろう。
ダブルバトルではカプ・テテフのサイコメイカーでサイコシードを発動し、ヤレユータンのきょうせいでしんかのきせきを渡してもらって要塞化するという使い方もできる。
脚注
- ↑ 【剣盾の歴史】全てはここから始まった。希望と絶望のシーズン1環境の振り返り【ポケモン剣盾】 くろこ 2021/04/18 (YouTube、2021年4月22日閲覧)
- ↑ 【S2シングル最終26位】ギャラヌルロンゲTOD - とどりこのポケモンブログ