GOパーク
GOパークは、ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイに登場する施設。
概要
セキチクシティのサファリゾーンがあった場所にある。Pokémon GOと通信することができる施設。
全部で20のGOパークがあり、それぞれ50匹までポケモンを移すことができる。
Pokémon GOからポケモンを連れてくることができる。ただし連れてきたポケモンはPokémon GOに戻すことができないので注意。連れてきたポケモンはGOパークで遊んでいる。GOパークのポケモンは捕まえたり別のGOパークに移動したりできる。ただしGOパークで捕まえたポケモンはGOパークに戻すことができないので注意。
連れていけるポケモンはカントー図鑑のNo.001~150と各種アローラのすがた、メルタン、メルメタルに限られる。例外としてミュウ・シャドウポケモン・ライトポケモンは連れていくことができない。サングラスをかけたゼニガメや花飾りを付けたピカチュウなどの特殊な見た目のポケモンも連れていくことはできない。
捕獲はLet's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイの通常の捕獲チャレンジを行う。経験値の連鎖等はGOパークの外と連動する。ポケモンが逃げ出した場合もその場に残るが、連続ゲットボーナスはなくなる。
同じ種類のポケモンがGOパークに25匹いればプレイエリアで遊べる。上にあるゴールまでポケモンを連れて行くゲームである。制限時間内にポケモンを全部連れていくことができればクリアとなり、賞品のアメが貰える。賞品のアメはポケモンの種類に関わらず、げんきのアメ・ちからのアメ・まもりのアメ・ちしきのアメ・こころのアメ・はやさのアメの中からランダムで選ばれる。地面から邪魔するディグダ、サンド、ゴローニャがおり、邪魔するポケモンに当たると連れているポケモンが驚いて逃げてしまう。Xボタンを押すと途中でやめることができる。
引き継ぎの詳細
レベルはPokémon GOでの強化段階=強化レベルをそのまま引き継ぐ(0.5は切り捨て)ため、最高は50となる。進化系や伝説のポケモンを本編で手に入る最低レベルより低いレベルで入手することも可能。
個体値はHP・こうげき・ぼうぎょはPokémon GOの数値が0~15であるため、『元の数値×2+1』となり、元が最高値であれば31(V)になる。とくこうはこうげきの数値、とくぼうはぼうぎょの数値そのままコピーする。すばやさだけはランダムに決まる。GOパークの広場内では手持ちのポケモンを確認できないため、厳選する場合はレポートを書かずに受付に戻ってステータスを確認する必要がある。
性格はランダムだが、タマムシシティの占い師に占ってもらえば固定することが可能。
ボールに関してはPokémon GOで捕まえたボールの種類に関わらず、GOパーク内で捕まえた時のボールに固定される。これにより、本来不可能あるいは非常に困難であるオムナイト、カブト、プテラなどをスーパーボール、ハイパーボール、プレミアボール、マスターボールに入れることができたり、Pokémon GOでのボールが気に入らない場合に再選択が可能。ピカブイの主人公がおやになり、Pokémon GOで付けていたニックネームもなかったことにされてピカブイで新たに付け直すことができる(7文字以上や漢字などはできなくなる)。交換したポケモンと同様にもらえる経験値に1.5倍のボーナスがかかる。
「○印にG」の出身マークが付き、出会った地方が「Pokémon GO」になる。
Pokémon GOでのたかさ・おもさの個体差はそのまま維持される。Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイからPokémon HOMEに移しても維持されるが、HOMEからソード・シールドに移すとポケモンごとの標準の数値に変更される。
Pokémon GOへの影響
GOパークにポケモンを送ったPokémon GO側ではポケモン交換したときと同様にアメが手に入るほか、経験値も100XP獲得できる。
初めてGOパークにポケモンを送ると、ふしぎなはこが手に入る。
各言語版での名称
言語 | 名前 |
---|---|
日本語 | GOパーク |
ドイツ語 | GO Park |
英語 | GO Park |
フランス語 | GO Park |
イタリア語 | GO Park |
スペイン語 | GO Park |
韓国語 | GO파크 (GO Park) |
中国語(簡体) | GO Park |
中国語(繁体) | GO Park |
タイ語 | GO พาร์ก (GO Park) |