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メタ・グラードン
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メタ・グラードンとは、劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチに登場した、グラードンに似ている生物。ポケモンであるかすら不明。声優は小西克幸。
概要
かつてマグマ団員であったバトラーは、グラードンの化石からグラードンを復活させる研究をしていた。しかし装置を動かすのに必要なエネルギーが不足していたため実験は失敗し、マグマ団を追い出されてしまった。復讐のためバトラーはジラーチの集める千年彗星のエネルギーに目をつけ、その力を利用して復活させたのが、メタ・グラードンであった。バトラー自身も生まれたメタ・グラードンの姿を見て「こんな物を望んでいない」と言うほどであった。
グラードンとシルエットは近いものの、目つきは大きく異なり、体もグラードンよりはるかに大きく魔物っぽさが目立つ。元ネタは『もののけ姫』に登場したダイダラボッチ。
劇中での動き
誕生後、ファウンスを数歩歩くだけで、植物が全て枯れてしまった。
ツメなどは青緑のベタ付きのある触手になり、それを利用してアブソルをはじめとしたファウンスのポケモンを吸収して、自分のエネルギーにしていった。ロケット団やダイアン、ハルカ・タケシも吸収されてしまうが、心を入れ替えたバトラーの装置の逆稼働や、サトシ・マサトの活躍によって再び千年彗星のエネルギーを得たジラーチのはめつのねがいによって倒された。吸収された人やポケモンは全員助かっている。
その他
- レンタル版の同作に付属した特典映像資料集では、メタ・グラードンの説明として、「ナゾのせいめいたい」であること、グラードンの10倍以上の大きさであること、自在にのびる触手を持つことが記された。