サニゴーン/対戦

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一般的な育成論

非常に高い特攻と特防を持ち攻撃もそこそこあるが、その他のステータスは低い。

メインウエポンはシャドーボール。サブウエポンはハイドロポンプ、れいとうビーム、だいちのちから、パワージェム、ギガドレイン。素早さ操作にはこごえるかぜがある。変化技はかなしばり、のろい、ひかりのかべ、リフレクター、くろいきり、みちづれ、ちからをすいとるなどが存在する。

特性ほろびのボディは接触時にほろびのうた状態にするが、接触するということは低い物理耐久を晒していることであり、出される特殊受けも接触しないポケモンが大半である。くだけるよろいは最速に仕上げても1回発動で実数値が180と準速ナイスフェイスコオリッポの182にも劣るため非推奨。そのため、自身のステータスや仮想敵との噛み合わせが悪いが特性はほろびのボディにせざるを得ないと言える。ほろびのボディを安全に発動するためにこらえるを採用するのも良い。

ほろびのボディを安全に発動したいが火力アイテムとも両立させたい場合はこらえるを覚えさせるのが1つの手。

性格は火力を追求するならひかえめが、特殊耐久に特化するならおだやかがメイン。持ち物は火力を上げることができる上に苦手な物理アタッカーが出てきたときに交代する戦術とマッチするこだわりメガネ、特殊耐久を活かせるとつげきチョッキ、打ち分けできる火力アイテムであるいのちのたまが主流。