はらぺこスイッチ

はらぺこスイッチは、ポケモンのとくせいの一種。

効果

ターンの終了時に、まんぷくもようとはらぺこもようの2つのフォルムが1ターンおきに入れ替わる。フォルムによりオーラぐるまのタイプが変わる。

説明文

第八世代・第九世代

ターンのおわりに まんぷくもよう はらぺこもよう まんぷくもよう……と こうごに すがたを かえる。

ターンの 終わりに まんぷくもよう はらぺこもよう まんぷくもよう……と 交互に 姿を 変える。

所有ポケモン：そのポケモンの別のとくせい

	特性1	特性2	隠れ特性
モルペコ	はらぺこスイッチ	-	-

特性の仕様

• 発動するタイミングはターンの終わり。あらゆるスリップダメージの発生や状態変化・場の状態の解除が行われた後になる (ターン#5.ターン終了時の処理も参照)。
  • はらぺこスイッチのポケモン同士では、すばやさの高い方が先にフォルムチェンジする。トリックルーム状態が発動している間はその効果を考慮する。
  • ダルマモード/スワームチェンジ/ぎょぐんのポケモンとは、すばやさに関係なくはらぺこスイッチが後に発動する。
  • 交代によりモルペコを繰りだしたとき、そのターンから即座にはらぺこスイッチが発動してはらぺこもようになる。
  • ひんしになった代わりのポケモンとしてモルペコを死に出ししたときは、そのターンのはらぺこスイッチの発動判定は終わっているので、最初の行動が終わってからはらぺこスイッチが発動する。
• この特性に対するなりきり・スキルスワップは失敗する。この特性に対してトレース・レシーバー・さまようたましいは発動しない。
• この特性はなやみのタネ・シンプルビーム・なかまづくり・ミイラによって上書きされる。いえきによりとくせいなし状態になる。かがくへんかガスの効果が発動している間は、はらぺこスイッチは発動しなくなる。
  • 特性やその効果を消された場合、モルペコはその時点のフォルムを維持して変化しなくなる。オーラぐるまのタイプはモルペコのフォルムに依存し、たとえ特性が消されていたとしてもはらぺこもようで使えばあくタイプの技になる。
• はらぺこスイッチの発動はフォルムチェンジに該当する。
  • みずびたし/もりののろいなどにより自身のタイプが変更されている場合、はらぺこスイッチの発動によりでんき/あくタイプに戻る。
  • パワーシェア/ガードシェア/パワートリック/スピードスワップにより自身のステータスが変更されている場合、はらぺこスイッチの発動により元のステータスに戻る。
  • モルペコにへんしんしたポケモンははらぺこスイッチで模様が変わることは無い。はらぺこもようのモルペコに変身したポケモンは、オーラぐるまをあくタイプの技として使える(このとき技選択画面ではオーラぐるまはでんきのままだが、攻撃対象を選ぶときの相性予測はあくタイプのものが参照される)。

備考

• モルペコの専用特性。
• モルペコ自体のタイプは、どちらのフォルムでもでんき/あくタイプで変わらない。

ポケモンマスターズにおけるはらぺこスイッチ

スキル名	説明
パッシブスキル
はらぺこスイッチ	ポケモンが技を使ったあと まんぷくもようとはらぺこもようを切り替える

マリィ&モルペコのパッシブスキルとして登場する。

各言語版での名称

言語 名前 日本語 はらぺこスイッチ ドイツ語 Heißhunger 英語 Hunger Switch スペイン語 Mutapetito フランス語 Déclic Fringale イタリア語 Pancialterna 韓国語 꼬르륵스위치 (Kkoreureuk Switch) 中国語 簡体字 饱了又饿 (Bǎole yòu È) 繁体字 飽了又餓 (Bǎole yòu È) ロシア語 Голодное Переключение (Golodnoye Pereklyucheniye)

関連項目

• フォルムチェンジ
• オーラぐるま