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レポート

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レポートとは、ポケットモンスターシリーズにおけるセーブのこと。

概要

データを保存する事を、「レポートを書く」もしくは「レポートする」と表現する。ポケットモンスターシリーズのほか、ポケモンコロシアムポケモンXDなどでもレポートと表記されている。

レポートはイベント中以外のフィールドで行うことができる。(ただし、コロシアムではパソコンでのみ)また、ボックスの入れ替え時(第二世代まで)、ポケモンコンテストに出場する時、通信を行うときなどは強制的に書くことになる。

古いセーブデータが存在する場合、第三世代以前のゲームでは、さいしょからはじめて、セーブデータを上書きする場合には警告が表示される。第四世代以降では、古いセーブデータが存在する状態で、さいしょからはじめたときはレポートを書くことができない。(いったんセーブデータ領域を消す必要がある)また、ポケットモンスター ダイヤモンド・パール以降のソフトでは、ボックス内でポケモンを入れ替えたときなどは、書き替えにかかる時間が長くなる。

レポートの保持期限や書き換え回数の上限

セーブデータは世代によって異なるが、SRAMやフラッシュメモリなどに保存される。これら2つのメモリには長所と短所が存在する。

SRAMはいわゆるバッテリーバックアップのソフトである。これはデータ保持に電源が必要な省電力メモリと、電源であるリチウム電池を組み合わせる、古くから用いられた手法である。ポケットモンスターでは第一世代第二世代に用いられた。 利点としては書き換え回数に制限はなく、内蔵電池が消耗しないかぎり何度でもセーブできることがあげられる。しかしながら欠点としては、内臓電池が切れるとデータが失われると同時に、電池交換をしない限り今後セーブが不可能になるという点があげられる。内臓電池の寿命は長くても10年程度といわれている。

フラッシュメモリは近年良く用いられるセーブ用のメモリである。フラッシュメモリはデータ保持に電源が必要ないメモリである。 利点としては、バッテリーなどの寿命を考慮せずにデータを保存することができることがあげられる。しかしながら、欠点としては書き込み可能回数に上限が存在するという点があげられる。また、一度記録したデータは、10年から数十年程度しか保持されないため、数十年という長期間データを保持したい場合は、データ保持期限内に再書き込みを行う必要がある。

書き込み上限回数に関するうわさ

2万回レポートを書いたらデータが飛ぶという噂がある。これはセーブデータを保存するフラッシュメモリの寿命がおよそ書き込み2万回と言われていることに由来するが、2万回目にちょうどセーブできなくなるとは限らない。

実際はフラッシュメモリの種類によりフラッシュメモリが寿命を迎える書き込み回数は異なり、品質や商品の性質により数百回から10万回程度と大きな差がある。

裏技など

ポケットモンスタールビー・サファイア以降では、直前にセーブしたセーブデータと、そのひとつ前に保存したセーブデータの2つのセーブデータが保存されているといわれる。これは片方のセーブデータが破損しても、もう片方のセーブデータが利用可能であればゲームを再開できるようにしたものだが、意図的に新しいセーブデータを破損させて、ひとつ前に保存したセーブデータを取り出すという裏技が存在する。 詳細は通信対戦を利用したポケモン増殖を参照のこと。

セーブの他のゲームでの表記

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