フォクスライ/対戦
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フォクスライの歴史
第八世代
第七世代で唯一はりこみを持つデカグース系統が登場しないことから、第八世代においてフォクスライ系統が唯一のはりこみ持ち(隠れ特性)となった。
しかし通常プレイで隠れ特性が入手不可能であり、DLC『鎧の孤島』配信にてマックスレイドバトルでようやく隠れ特性が解禁した。
はりこみが解禁されるまで、同じあく単タイプ且つ特性にかるわざを持つレパルダスとの差別化が課題であった。
一般的な育成論
同じあく単タイプのレパルダスと比べると耐久は高いが素早さでは劣る。特性にげあしはトレーナー戦では効果のない特性なのでここでは考慮しない。
かるわざ型
ヤタピのみなどのきのみをみがわりで発動させる型や、エレキシードなどのフィールドに反応する持ち物を発動させる型などが候補となる。
同じ悪単タイプ且つ特性にかるわざを持つレパルダスとは、はたきおとす、すてゼリフ、こうそくいどう辺りで差別化が可能。しかし特性いたずらごころを持ち、あくびやアンコールなどを覚えるレパルダスの方がサポート役として優秀であり、火力面でも大きな差を付けられない点はネックである。
鎧の孤島配信前の時点では消去法でかるわざを採用せざるを得なかった。
技構成をあくのはどう、こうそくいどう、みがわり、バトンタッチとするとレパルダスと差別化できる。バトンタッチ型にするならヤタピのみが持ち物の候補に挙がる。ミミッキュのじゃれつくを起点にじゃくてんほけんを発動するという戦法も取れるが、物理耐久に特化してもいじっぱりミミッキュのじゃれつくを受けると最高乱数で89.2%のダメージなので、スリップダメージを考慮するとギリギリの運用となる。
はりこみ型
鎧の孤島配信により解禁された隠れ特性。
発動すれば火力を大幅に増強できるためレパルダスと大きく差別化できるが、発動条件的に交代読みのプレイスキルが求められる玄人向けの型となる。
素早さを低く調整しレッドカードを発動してはりこみ補正の掛かった攻撃を撃つ戦法が取れる。この場合性格をゆうかんやれいせいにして素早さの個体値を0(いわゆる最遅)にすると良い。
ただし交代先はランダムなので仮想敵を定めることが困難である。