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ドデカバシ/対戦

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このページは、ドデカバシの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。

ドデカバシの歴史

第七世代

くちばしキャノンで起点を作りながら削りを入れ、連続攻撃技できあいのタスキアタッカーを沈めるこだわりハチマキアタッカーとしてSMリーグ初期環境では一定数使われた。

PGLレーティングバトル統計データからは、SMリーグシングルバトルではタネマシンガンロックブラストくちばしキャノンとんぼがえりが主流技構成であるとうかがえる。持ち物は連続攻撃技の火力を底上げするこだわりハチマキブレイブバードの瞬間火力を上げるヒコウZ、異なる技を繰り出すのに丁度良く狭くない技範囲を持つドデカバシとシナジーのあるいのちのたまが好まれた。性格いじっぱりわんぱくゆうかんが好まれた。おもな役割対象はハッサム、ミミッキュであり、実際ミミッキュに関しては(ミミッキュが使用率1位を不動のものとしている前提だが)SMリーグシングルバトルの多くのシーズンで倒したポケモン1位にランクインしている。

USUM教え技としてはたきおとすダストシュートを獲得。これにより、USUMリーグシングルバトルではとんぼがえりの枠をそれらの内のどちらかに替えるケースが増えた。また、耐久合戦、サイクル戦の加速を受けてとつげきチョッキ型が主流化。

一般的な育成論

こうげきとくこうに比べ圧倒的に高いので、物理アタッカーに向いている。

特性スキルリンクするどいめ隠れ特性ちからずくタネマシンガンロックブラストなどが5回攻撃になるスキルリンクが有力で、それぞれ弱点タイプのいわタイプとこおりタイプの対策をすることができる。 するどいめは相手の回避率の影響を受けずに攻撃でき、連続攻撃技を使用しない場合は候補になる。隠れ特性のちからずくはその対象になる技がほとんど無く、採用は見送られがち。

攻撃技については前述のタネマシンガンやロックブラストの他、タイプ一致でスキルリンクの影響を受けるみだれづき、メインとなるひこう技ではブレイブバード、火力は低めだがはがねタイプへの対抗を目的にかわらわりなどが候補になる。補助技としてはおいかぜなどが候補で、後続のサポートになるが、この技は後述のくちばしキャノンとは相性が悪い。

専用技であるくちばしキャノンは、高威力かつ準備中に直接攻撃を受けると相手をやけどさせられる効果がある。しかしドデカバシの弱点である3タイプの技はどれも非接触技が多いのでこの効果はおまけ程度になりやすい。自分よりすばやさが低く、かつ直接攻撃を主としないポケモン(特に特殊アタッカー寄りのポケモン)に対してはデメリットが大きいので使いどころは見極める必要がある。