ひかりのかべ (場の状態)

ひかりのかべとは、場の状態の一つ。

ひかりのかべの効果

場にいるポケモンが特殊技で受けるダメージが減少する。

• シングルバトルでは1/2
• ダブルバトル・トリプルバトル・マックスレイドバトル・テラレイドバトルでは約2/3 (詳細な倍率は壁を参照)

ひかりのかべの発生

• ひかりのかべ
• どばどばオーラ
• マックスレイドバトル中のおうえん

ひかりのかべの消滅

• ターン経過
• きりばらい
• かわらわり・サイコファング・レイジングブル
• ダークリムーブ
• キョダイフウゲキ
• バリアフリー

説明文

第七世代・第八世代・第九世代

5ターンの あいだ とくしゅこうげきで うける いりょくを はんげんする。

5ターンの間 とくしゅこうげきで 受ける 威力を 半減する。

詳細な仕様

詳細については壁を参照。

• 第二世代と第三・第四世代と第五世代以降では、それぞれダメージの補正位置が異なる(ダメージ参照)
• ダブルバトル・トリプルバトル・マックスレイドバトル・テラレイドバトルでは味方から受けた技によるダメージも2/3になる。
• 通常は、発動させたターンを含めて5ターンの間効果が継続する。
  • ひかりのねんどを持ったポケモンがひかりのかべを使用した場合は、8ターン継続する。
• 急所に当たったときはダメージを軽減できない。
  • 第二世代のみ、「攻撃側のとくこうランク≦防御側のとくぼうランク」の場合にのみ無効になる。
• 特性がすりぬけの敵ポケモンからダメージを受けるときはダメージを軽減できない。
• 特殊技のキョダイフウゲキを受けた場合、ダメージは軽減してからひかりのかべが解除される。
• サイコショック・サイコブレイク・しんぴのつるぎによるダメージも軽減できる。
• 分類が変わる技は、最終的に特殊技になったときのみダメージを軽減できる。
  • シェルアームズの分類判定時に行われるダメージ比較にひかりのかべの効果は影響しない。
• ワンダールーム状態でも物理技のダメージを軽減するという効果は変わらない

備考

• 第一世代では状態変化であり、交代すると効果が無くなった (ひかりのかべ (状態変化))。
• 第二世代のみとくぼうが512以上のポケモンがダメージを受ける場合、オーバーフローが起こる。
• 第七世代以降のじょうきょう画面では、ダブルバトルなどでダメージが2/3倍になるときでも「とくしゅこうげきで 受ける 威力を 半減する。」と説明書きがされる。

関連項目

• 壁
• ひかりのかべ (状態変化)
• リフレクター (場の状態)
• オーロラベール (場の状態)