ソライシ
ソライシ（ソライシ博士）は、ハジツゲタウンに住んでいる学者。
概要
隕石の研究で有名な博士。ハジツゲタウンに住んでいる。助手の女性が一人いる。隕石とポケモンとの関係についてはオダマキ博士とも共同で研究をしている。
オメガルビー・アルファサファイアでは、年齢は40歳、名前はタカオとされている。カロス地方でメガシンカの研究をしているプラターヌ博士とは、数年前に共同でりゅうせいのたきの隕石を調査していたことがあり、現在でも隕石とキーストーンの関係についてプラターヌ博士へ定期的に報告している。
隕石を取り出すと言われてマグマ団REOR / アクア団SASをりゅうせいのたきまで案内するが、騙されていんせきを奪われ、えんとつやまに持ち去られてしまう。
グラフィックはけんきゅういんと同じ。ポケモンカードでは茶色の髪で少し鼻が高い顔立ちとなっている。オメガルビー・アルファサファイアでは髪が灰色となっている。
ルビー・サファイア・エメラルドにおけるソライシ
主人公がえんとつやまでいんせきを取り返し、ソライシ博士の元に返すと、お礼にわざマシン27(おんがえし)をくれる。
オメガルビー・アルファサファイアにおけるソライシ
りゅうせいのたきからソライシ博士を連れて帰って来た時にお礼にわざマシン23(うちおとす)をくれる。
殿堂入り後のストーリーであるエピソード デルタでも登場。エピソードデルタのエンディング後にハジツゲタウンの自宅を訪れると、エルレイドナイトをくれる。
ソライシの父親に関するエピソードをシーキンセツの探索中に知ることができる。シーキンセツに勤務する父親のソライシ・ライゾウは仕事が忙しく、休日さえも家に帰れない日々が続き、タカオは寂しがる一方で母親は次第に友人たちと外に出かけることが増えていった。タカオは父親からもらった望遠鏡が気に入り、よく星を眺めながら父親のことを考えていた。タカオは父親からもらったコモルーを隕石のような形だと思い気に入っていたが、進化後のボーマンダは隕石らしい見た目から離れてしまい興味が持てなかったため、友達のソルロックと交換する。父親が久しぶりに家に帰ってきたときにタカオは喜んだものの、両親は喧嘩をする。その後は父親と離れ、カナズミシティから(おそらくはハジツゲタウンに)引っ越して暮らしている。最後の手紙と共にタカオは「ネーコちゃん」を父親に贈っている。シーキンセツに残された手紙で母親とタカオの写った写真を確認することができる。
オメガルビー・アルファサファイアの体験版では1周目のゲーム開始時に登場し、トクサネうちゅうセンターで主人公とダイゴに助けを求めてくる。
アニメにおけるソライシ
| ソライシ（AG編） | |
|---|---|
| 英語名 | Professor Cozmo |
| 出身地等 | ハジツゲタウン |
| 年齢 | ? |
| 職業 | 研究者 |
| 声優 | 西村朋紘 |
AG編第54話にて登場。横に流れた茶髪で、鼻がやや高い。
ポケモンジェネレーションズ
| ソライシ（ジェネレーションズ） | |
|---|---|
| 英語名 | Professor Cozmo |
| 出身地等 | ? |
| 年齢 | ? |
| 職業 | 研究者 |
| 声優 | 飛田展男 |
PG第9話にて登場。薄い茶色の髪で赤いふちの眼鏡をかけている。
マンガにおけるソライシ
ポケットモンスターSPECIALにおけるソライシ
ホウエン地方で隕石の研究をしている。
- 第4章ではチーム・アクアイズミと同行してりゅうせいのたきに来ていた。グラン・メテオを発掘した後、アクアだんアジトで拘束される。
- 第13章ではトクサネうちゅうセンターで助手たちとともに隕石の研究をしている。
引用
ソライシ/引用を参照。
各言語版での名称と由来
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