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ギャラボム

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ギャラボムとは、ダイヤモンド・パールプラチナブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールにおける1つの経験値の稼ぎ方の俗称。

概要

ギャラドスをボム(じばくおよびだいばくはつ)で倒すことで経験値を得る対象のポケモンに全ての経験値を与える方法。ギャラボムにおけるギャラドスとはおおむね222ばんどうろにいるつりびとの中で一番左にいるタツオのギャラドスのことを指す。

この稼ぎ方の利点は以下の3点が挙げられる。

  • 双子ボムに比べ、操作が少ない。
  • 近くにホテルグランドレイクがあり、回復施設が近いこと。また、その間に草むらがなく、かつホテルグランドレイクと「タツオ」を行き来する間にバトルサーチャーが使えるようになっている。
  • 「タツオ」が左端にいるため、位置が分かりやすい。

タツオの出すポケモン

つりびと タツオ 1696円 ダイヤモンド・パール
ギャラドス Lv53 あまごい ハイドロポンプ りゅうのまい はかいこうせん
ギャラドス Lv53 あまごい ハイドロポンプ りゅうのまい はかいこうせん
つりびと タツオ 1728円 プラチナ
ギャラドス Lv50 あまごい ハイドロポンプ りゅうのまい はかいこうせん
ギャラドス Lv54 あまごい ハイドロポンプ りゅうのまい はかいこうせん
つりびと タツオ 1908円 ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
ギャラドス Lv53 あまごい ハイドロポンプ たつまき ぼうふう
ギャラドス Lv53 こおりのキバ たきのぼり りゅうのまい かみくだく

やり方

準備

  • 経験値を与えたいポケモン(以下A)
    • Aはダメージを全く受けないため、どんなポケモンでもよい。
    • しあわせタマゴを持たせておくとよい。
  • じばくまたはだいばくはつを覚えているポケモン(以下B)を2体以上用意する。
    • Bは最大「あめ+ハイドロポンプ+ハイドロポンプ」(ハイドロポンプ3回分)のダメージを受けるため、ある程度高レベルでないとだいばくはつを繰り出す前に倒されてしまう。また、タツオは一度の対戦でギャラドスを2体出してくるため最低でも2体は必要。持ち物はとくに必要ないが、あるのであればこだわりスカーフなどをもたせて2ターン目に確実に先手をとれるようにすると安定性が増す。
    • おすすめはハードマウンテンに生息するマタドガス。捕まえた時点でだいばくはつを覚えており、捕まえた直後の状態でもハイドロポンプ3回分は受け切れないが2回分なら耐えることができる。
  • タツオと事前にバトルし、タツオが出すポケモンのレベルをあげておく。
  • 設定で「しあいの ルール」を入れ替えにすること。

順序

  1. バトルサーチャーを使い、Aを先頭にしてタツオとのバトルを始める。
  2. 1ターン目ですぐに手持ちに引っ込め、Bを出す。
  3. 2ターン目にBがだいばくはつをしギャラドス・B共に倒れるとAに経験値が入る。
  4. 「タツオはギャラドスをくりだそうとしている」で入れ替えを選択してAを再び出し、2体目のギャラドスも同様にして倒す。
  5. ホテルグランドレイクに行って回復し、戻ってくる。

備考

  • 経験値と同時に努力値も入ってしまう点に注意。入る努力値は一戦あたり攻撃+4。事前に努力値は振り終えておくとよい。
    • 逆に、元々攻撃に努力値を入れる予定のポケモンであれば努力値稼ぎと経験値稼ぎを同時に行え、かなり効率的。
  • 経験値をあげたいポケモンをすぐに引っ込め後続のポケモンで倒し経験値を得る方法は、世代によってはおとくなけいじばんにも書かれている。
  • 第五世代ではこれに代わり、揺れる草むらでタブンネを探して同じようにだいばくはつで倒す、タブンネボムという手段が流行った。
  • 第七世代ではタブンネボムに代わってラッキーを標的とするラッキー道場が登場した。しかも仲間呼びによって連鎖するため、経験値稼ぎの効率が良くなった。
  • ギャラボムはリメイク作品のブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでも同様に利用でき、経験値の仕様変更により戦闘に出していないポケモンも経験値と努力値を得られるようになった。しかし、レベルの低いポケモンほど得られる経験値が多いという仕様により、ポケモンを2匹同時に倒せる双子ボムのほうが効率が良い。

関連項目