白い明日だ! ロケット団
白い明日だ!ロケット団は、犬山犬子のポケモンアワー内で放送されたラジオドラマ。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
概要
ロケット団の3人が主役のアニメポケットモンスターの外伝作品。番組内では3回に分けて放送され、後にCD化もされている。
アニメが放送中止になっている間に制作された作品であり、最後はピカチュウの生息地へ向かうところで終わっている。アニメ再開話の「ピカチュウのもり」へ繋がる描写だと考えられる。
あらすじ
いつもの様にサトシ達の前に現れるが、ニャースが喋っている間に攻撃を受け飛ばされてしまうロケット団の3人。
敗因を巡る口論をきっかけにムサシとニャースが喧嘩をしているところへロケット団特別配達員見習い・モンドが駆けつける。弁当と活動資金を手に入れて場の空気が持ち直す。
その後、ムサシとモンドがポケモンバトルをすることになったが、モンドが繰り出したメタモンを見て3人が何かを企み始める。
バトルに勝利したムサシはモンドにポケモンの交換を持ちかける。モンドはメタモンの交換を快諾するが、「お歳暮とお中元で貰った大事なポケモンを渡すことはできない」ということでムサシとコジロウからはニャースを差し出すことに。
メタモンを手に入れ、新しい気球に乗って飛び立つムサシとコジロウ。気球の上でメタモンのへんしんを試すが、早とちりして別のポケモンにへんしんする癖があると判明する。そんな中コジロウが「お前頭にカビでも生えているんじゃ」と言ったことでカビゴンにへんしんしてしまい、重量オーバーで気球は墜落、さらにスピアー達に襲われてしまう。メタモンは全く役に立たず、マタドガスにのろしを上げさせるが、これがスピアーを刺激してしまい、絶体絶命の状況に。
一方別行動をしていたモンドもそののろしに気づくが、ニャースは助けに行かないと言い張る。ニャースを置いてモンド単身でムサシとコジロウの元に向かうが...