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モルペコ/対戦

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このページは、モルペコの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。

モルペコの歴史

第八世代

恒例の電気ネズミ一族として当初は注目されたものの、やはり種族値の低さと特性の運用の難しさが祟って目立った活躍は見られない。独特の耐性をしているが、環境に存在するあくゴーストがもう一つの複合タイプに一致するメインウエポンや不一致サブウエポンで抜群を突きに行くため、実際にはあくが邪魔になることが殆ど。

しかし、ランクバトルシリーズ2で時間切れ判定戦術、いわゆる「TOD」が仕様上可能になってからは、モルペコのすてゼリフで起点を作ってからゴチルゼルねむる+めいそうで「TOD」に持ち込む「モルゴチル」が成立。

禁止伝説1匹環境のシーズン25において、オーラぐるま/タネマシンガン/ちょうはつ/でんじはきあいのタスキ型が最終85位構築に入っていた。カイオーガ軸やホウオウ軸に対して選出されていた[1]

一般的な育成論

ポケモン中唯一となるでんき/あくタイプ攻撃素早さが少し高いが、耐久は非常に低い。

メインウエポンは専用技オーラぐるま。高い威力と優秀な追加効果を備えた強力な技だが、特性によるフォルムチェンジに合わせて技のタイプが変化するという特徴がある。したがって、狙ったタイプとして放てるようにまもるやねこだましと同時採用するのが手だが、前者はダイマックスわざに貫通され、後者はダイマックスポケモンに対しては機能しない(ひるまない)という弱点を持つ。サブウエポンはタネマシンガンかわらわりこおりのキバほのおのキバサイコファングとそこそこ範囲が広い。変則火力としてはいかりのまえばが存在する。変化技はすてゼリフちょうはつ辺りが有用か。

性格は最速を意識したようきがメイン。持ち物は低耐久を補うきあいのタスキが無難だが、技範囲を活かせるいのちのたまたつじんのおびも選択肢に挙がる。

脚注