メロディベリー
メロディベリーは、メロエッタのキラキラリサイタルに登場するきのみ。
概要
音楽を奏でるきのみで、八分音符に似た形状をしている。「メロディツリー」という楽譜のような線の入った木になる。
それぞれ違う色に光っており、ピンク色、紫色、青色、黄色、赤色の5種類が存在する。
メロエッタが足踏みした場所が緑色に光り、そこから緑色に光り輝く5本線の楽譜のような植物のメロディツリーが生え、そこに緑色の果実が実る。その後、植物から外れ、メロディベリーに色がついて音符の形に変化して飛び回る。
実が取れると植物が金色に光だして、会場全体に覆うほどに巨大化する。メロディベリーか飛んだ軌道に線を引くように伸びていく。最終的には天を覆うほどに大きくなる。メロディベリーが水に入ると、水をベリーの色でライトアップし、噴水のように水が吹き出す。
メロエッタがキラキラリサイタルに使用していたが、メロエッタの歌に興奮したニャースがイワパレスの上で殻に向かってみだれひっかきをしてしまい、それに怒ったイワパレスがすなあらしでニャースたちを吹っ飛ばした際に、メロディベリーも巻き込まれて吹き飛ばされてしまう。ピンク色のだけはメロエッタがキャッチしたものの、他の色は遠くに飛んで行ってしまう。
リサイタルができなくなってしまったメロエッタを助けるため、次の日の昼間にピカチュウたちがメロディベリーを探しに出かける。
紫色は大きな木の枝に引っかかっており、ピカチュウが木を駆け上がり、途中からワニノコとミジュマルの吐いた水を足場に上昇し、メロディベリーを回収し、落下するピカチュウはフシギダネのつるのムチで受け止められて着地。ニャースも木を素手で登っていたがピカチュウに先を越され、うっかり手を離してい、カビゴンのお腹の上に落下し、トランポリンのように吹っ飛ばされた。
青色はトゲピーが拾い、上へ投げて遊んでいたが、トゲピーが転んで落としてしまい、そのまま跳ねて坂を降って行ってしまう。チコリータ・アチャモ・ツタージャ・エモンガが追いかけるも、中が繋がった穴を出たり入ったりして翻弄され、最終的には全員が転んでしまい、輪になって転がり崖から落ちそうになるが、ツタージャがつるのムチで岩に掴まり、崖から落ちたメロディベリーはチコリータのつるのムチで回収した。ニャースは崖から落下して穴に落ち、ディグダたちに運ばれ、ダグトリオに吹っ飛ばされた。
黄色はヘイガニが拾って池に持って行ってしまい、ゼニガメ・ポッチャマ・ミジュマルが取りに行くも、ヘイガニがふざけて攻撃してきたため戦闘になり、最後はポッチャマのハイドロポンプてヘイガニが池から吹き飛ばされ、その際にメロディベリーをニャースの前に落としてしまう。それをニャースが拾ったが、舞い上がっていたニャースはコダックにぶつかってしまい、コダックが吐いた水で吹っ飛ばされた。メロディベリーはピカチュウの手元に落下して回収された。
赤色はフワライドの頭の雲のような部分に引っかかっており、チコリータがつるのムチをフワライドに巻きつけるが引っ張られてしまい、他の仲間たちが全員はじごのようにしがみついていき、ピカチュウがみんなの背中を登って取ろうとしたが、強風でフワライドが天高く舞い上がり、大きく揺れ始めてしまい、ピカチュウがメロディベリーを取るのと同時に全員落下してしまうが、駆けつけたメロエッタのサイコパワーで浮遊し、全員無事に着地した。
メロディベリーが5つ揃ったことでキラキラリサイタルは無事に再開された。
備考
各言語版での名称
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