ベロリンガ/対戦
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このページは、ベロリンガの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。
ベロリンガの歴史
第一世代
単独ノーマルタイプとしては唯一つるぎのまいを習得、攻撃技も物理・特殊ともに豊富に覚えたが、攻撃と特殊の数値の低さからアタッカーとしては実用的ではない。素早さはカビゴンと同じだが、それ以外では全ての面で劣るため積み技も腐りがちであった。
第二世代
前世代から引き続き、単独ノーマルタイプとしては唯一のつるぎのまいの使い手。しかしそれ以外の面ではやはりカビゴンの下位互換に等しい。一応いやなおとやどろぼうでも差別化はできるが攻撃面と耐久面で大きく劣り、結局対戦ではほとんど需要が集まらなかった。はらだいこも覚えるようになったが、カビゴンですら高いリスクのあるこの技をベロリンガが使うのは非常に厳しい。
第三世代
特性としてどんかんとマイペースを獲得。実用的なのは後者のほうである。第二世代までの作品との互換切りによってそれまでのわざマシンが使用できなくなるが、タマゴわざでのろいとはらだいこを使えたためそれほどの弱体化にはならなかった。ただ、ライバルのカビゴンはXDでじばくとじわれを覚えてしまったため、結局使われずじまいだった。
XD技としててだすけを獲得。
第四世代
進化形のベロベルトが登場。この時点ではトリパ以外での利用価値がなくなったと言えるが、トリパでも結局カビゴンの壁を乗り越えることはできなかった。
第五世代
新アイテムとしてしんかのきせきが登場。トリパでのろいやはらだいこを活かしやすくなった。しかし、実戦を意識すれば厳しいのは相変わらず。
第六世代
新アイテムとしてとつげきチョッキが登場。これをベロベルトに使うとしんかのきせきを持たせたベロリンガよりも特防が上回ることができるという意味なので、ベロリンガとベロベルトの両者がフルアタック構成にしてもそこまで無理がないことを考えると、ベロリンガはベロベルトにさらに差を付けられたと言える。X・Yリーグシーズン16では(少なくとも統計データ集計範囲内では)おそらく1人しか対戦で使用していなかったとみられる悲惨な結果となった。
第七世代
ピカブイではノーマルの中で唯一バインド技を使えるポケモンとして差別化可能。
一般的な育成論
進化形のベロベルトが存在するためこのまま使われることはまずない。しんかのきせきを持たせれば耐久力は得られるものの、得た耐久でやることに乏しい。