プロアクションリプレイ
プロアクションリプレイ(Pro Action Replay)とは、イギリスのデイテルが製造・販売しているゲームの改造ツールのこと。略称をPARという。欧州では「Action Replay」、北米では「Game Shark」という名称である。
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概要
デイテルが開発製造しているハードであり、OEMや代理店などを通じて世界中に販売されている改造ツールである。競合製品にエックスターミネーターがある。日本ではサイバーガジェットが長年代理店であり、携帯機ではゲームボーイからゲームボーイアドバンスまでを発売していたが、現在はデイテルが日本法人を設立し直接販売をしているため、サイバーガジェットは対抗製品としてコードフリークを発売している。
ポケットモンスターに関する影響
第一世代
第一世代は希少ポケモンや育成の省力化に関する要求はあったものの、ゲームソフト側のバグが多く、事実上裏技と言う形でゲームソフトのみで実現できてしまうことが多かったため、プロアクションリプレイを使って改造する人は少なかった。
第二世代
この世代ではバグが大幅に減少し、プロアクションリプレイを使った改造が増加し始める。とはいえ、有名なコピーバグなどのバグはまだ存在し、また、第一世代のけつばんをうまく使って(欠番はポケモンの種類が152以降もしくは000にセットされたものである)理想のポケモンを出現させることもある程度可能であった。
第三世代
この世代から任天堂は改造対策を始め、ダメタマゴ判定などによって改造ポケモンの判定を始めた。しかし、判定値を含むすべてのステータスを一気に書き換える方法が開発され、また関数を解析しそれにあわせたコード判定ツールを製作するものも現れたため改造阻止という目的は果たすことができず、改造はますます増加していった。また、配布ポケモンの増加や、ルビー・サファイアでの旧ポケモン隠しなども改造増加の一因となったと考えられる。この頃からはパソコンを利用したセーブデータ書き換え手段も確立されている。
第四世代
改造需要は相変わらず旺盛である。ポケモンフェスタでのポケモンリーグDP2007で改造判定ツールを通過し改造ポケモンを出場させた人がいるという話もある。旧世代からの改造はかなりの数がカートリッジ移動のときに改造判定がでて第三世代から動かせないようになっている。また、ポケモンバトルレボリューションへの移動でも改造判定システムがある。任天堂もいくつかの改造対策を仕掛けたが、それらはことごとく突破されてしまったようである。特に、パソコンを利用したセーブデータ書き換えツールpokesavの登場により改造ポケモンが容易に実現できてしまうため、GTS等に多く流出しているので注意が必要である。
第五世代
夢特性のシステムなど、改造の温床になる部分はさらに増えた。 発売当初は一部の改造ツール(特に初期のプロアクションリプレイ)では動作しないなど改造対策はかなり功を奏したと思われたが、改造ツールのアップデート等によって動作可能になりつつある。また、相変わらずGTS等にも改造ポケモンが流出しているようで注意が必要である。マスターボール等の貴重なアイテムを持たせてGTSに預け、何も知らない人に改造ポケモンを入手させるように誘っていることも。