ニダンギル/対戦
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ニダンギルの歴史
第六世代
つるぎのまいを安全に積める等倍範囲の広い物理アタッカーとして一定の需要があり、XYリーグローテーションバトルシーズン11では使用率27位を記録している。
第七世代
比較的活躍することができたローテーションバトルが廃止されて弱体化。
第八世代
ギルガルドの種族値がナーフされたことにより、しんかのきせき抜きでもギルガルドより物理耐久指数が高くなった。
この世代ではドリュウズに対面勝ちできるポケモンとして利用される。
ランクバトルシリーズ2シングルバトル最終3位の構築に、性格がのんきでHPと攻撃をベースにしたつるぎのまい型が投入されていた[1]。
一般的な育成論
ギルガルドの進化前だが、ぼうぎょはギルガルド(シールドフォルム)より10高く、HPはほぼ変わらないため、ギルガルドより物理耐久指数が高くなる。
また、バトルスイッチによる種族値変化を考えない戦い方が出来るため、はがね・ゴーストのタイプ耐性も相まって、物理アタッカーに対しては安定しやすい。とくぼうは低いが、しんかのきせきを持たせていれば火力の高い一致抜群技以外なら落とされなくなる程度には上がる。
両刀にできるギルガルドと違いこうげきは高いがとくこうは低いため、物理アタッカーが一般的。大半の物理アタッカーを起点に出来る物理耐久を持つため、つるぎのまいを併用してのアタッカーも強力。
攻撃技はすばやさが低いためジャイロボールが使いやすく、つるぎのまいを併用すれば素早さの高い相手に対し大ダメージを与えることが可能となる。ほかにはかげうちやシャドークロー、アイアンヘッド、サブウエポンとしてせいなるつるぎも欲しい。
特性のノーガードはちいさくなるなどで回避を上げてくる耐久ポケモンに対しては有効だが、命中率100%の技が中心になる以上、一撃必殺技が必ず当たってしまうなどのデメリットが大きい。攻撃が下がるおにびも必中になってしまうため注意したい。
採用する場合、一撃必殺技に対しては特性がんじょうを持つポケモンを、おにびに関してはほのおタイプや特性みずのベールを持つポケモンも併せて出したほうがいいだろう。