チオンジェン/対戦

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チオンジェンの歴史

第九世代

災いの宝の一体としてレギュレーションCで登場。何よりも特性のわざわいのおふだが強力で、両受けできる耐久ポケモン。使用率はシングルではシーズン5で12位、シーズン6で16位。ダブルではシーズン5で16位、シーズン6で27位と高順位であるものの、災いの宝の中ではいずれも最下位となっている。

ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023ではジュニアカテゴリ準優勝者の決勝チームに採用されている。

一般的な育成論

くさ・あく複合タイプの災いの宝。種族値は特防が高く、次いで防御が高い。特性わざわいのおふだにより物理耐久力が押し上げられるため、物理・特殊いずれの耐久力も高い。同じ災いの宝の1匹であるディンルーは種族値で防御が高く、特性で特殊耐久を上げるという対となるような能力をしているが、ディンルーのほうが耐久面に特化した種族値となっている。くさタイプらしい搦め手を覚える一方、高速回復技のこうごうせいなどは覚えない点に注意が必要。

特性は専用特性のわざわいのおふだのみ。ダブルバトルでは味方にも影響があることに注意。

テラスタイプは弱点が逆転するどくや、フェアリー、みずなどが選ばれている。元のタイプが弱点が多いことから、必要な場面を見極めテラスタルを切りたい。

攻撃技は災いの宝の専用技であるカタストロフィや、耐久型と相性の良いイカサマ、回復技のギガドレイン、その他はたきおとす、あくのはどうあたりが候補か。ダブルバトルではかふんだんごが味方の回復技も兼ね便利。

変化技はやどりぎのタネ、まもる、みがわりなど耐久型に必要な技やちょうはつなどが候補となる。