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エーテル財団
提供:ポケモンWiki
(エーテルざいだんから転送)
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このページでは組織としてのエーテル財団について解説しています。ポケモントレーナーの肩書きについてはエーテルざいだん (トレーナー)を参照してください。
エーテル財団は、『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』に登場する組織。
概要
ルザミーネの父親がポケモンのために設立したポケモン保護団体[1][2]。現在はルザミーネが代表を務めている。
アローラ地方に支部を持ち、人工島のエーテルパラダイスで野生ポケモンの保護やさまざまな研究を行っている。そのほかにもアローラ地方の各地にエーテルベースやエーテルハウスなどの施設が存在する。
ポケモンを傷つけるスカル団とは建前上対立しているが、裏で資金提供を行っていた。
秘密裏にウルトラホール・ウルトラビーストの研究も行っており、過去にウルトラビーストへの対抗手段としてウルトラボールやタイプ:ヌルを開発している。こうした裏の面を知らずに財団に所属している職員もおり、事件後は脱退する職員もいたが、その後も残りの職員によって本来の活動や事後処理のためのウルトラビーストの研究が続けられている。
メンバー
- 代表:ルザミーネ
- 支部長:ザオボー
- 副支部長:ビッケ
- エーテルざいだんのしょくいん
殿堂入り後は、ザオボーはいずれのバージョンも問題の責任を負って平職員となっている。サン・ムーンではルザミーネ不在のためグラジオが代表代理となるが、ウルトラサン・ウルトラムーンではルザミーネは引き続き代表を続けている。
備考
- エーテル財団の関係者のキャラデザインは竹が担当した。
- 本来は真っ当な組織だが、前述のようにウルトラホールの研究などが行われていたり、代表が暴走して地方を巻き込んだことなど、従来の悪の組織に近い部分もある。後のシリーズにも登場する敵対組織の先駆けといえる。
- 職員の一人に「以前は ホドモエに いたのですが トレーナーと はぐれた ポケモンの 世話も 一段落 つきましてね」と、『ブラック2・ホワイト2』でのロットを中心とした元プラズマ団員の活動を思わせる台詞を言う者がいる。なお、この職員個人の来歴であるのか、財団そのものがロットらと関わっていたことがあるのかどうかは不明。
脚注
各言語版での名称と由来
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関連項目
悪の組織・敵対勢力 | |
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カントー地方 | ロケット団 |
ジョウト地方 | |
ホウエン地方 | マグマ団 - アクア団 |
シンオウ地方 | ギンガ団 |
イッシュ地方 | プラズマ団 |
カロス地方 | フレア団 |
アローラ地方 | スカル団 - エーテル財団 - Rロケット団 |
ガラル地方 | エール団 - マクロコスモス |
パルデア地方 | スター団 |