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ポケットモンスターSPECIAL

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ポケットモンスターSPECIALとは、ポケットモンスターを題材としたマンガ。シナリオは日下秀憲が、マンガは真斗(1-9巻)・山本サトシ(10巻以降)が担当している。略称は「ポケスペ」、「ポケSP

概要

ゲーム本編を元にしたマンガ。ゲームに登場するキャラクターを中心に、独自の世界観が描かれる。主人公がポケモンを連れて冒険の旅に出かけ、その中でジムリーダーや悪の組織と対決し、成長していくストーリーとなっている。田尻智は単行本1巻の帯に「僕の伝えたかった世界に一番近い漫画です」と書いている。伏線の張り方が巧妙で、ポケモンファンからの評価も高い。2013年12月03日現在、単行本は48巻まで発売されている。また、1巻からの累計発行部数が1000万部を突破したことを記念して、2011年03月26日から第4章(ルビー・サファイア編)がマイファーストワイドとして全3巻構成で発売予定(2巻と3巻は東日本大震災の影響で発売中止)。日本国外でもこのマンガの人気は高く、欧米ではゲームの人気がピークのうちに作者が発売したかったため日本版に先駆けて第10章(ブラック・ホワイト編)が英語とフランス語に翻訳されて単行本化されている(フランス語版は既刊5巻)。2013年6月7日にはコミックムックとして、ポケスペの新作やアンコールのエピソードなどを掲載した『POKEMON the COMIC』が発売された。

特徴

登場するキャラクターは基本的にはゲームに準じているが、性格が異なっているなど個性的なキャラクターが多い。また、ゲームには登場しないオリジナルキャラ(ホカゲチャクラなど)、ゲームで目立たないキャラをピックアップ&性格付けしてほぼオリジナルキャラにしたもの(ヒデノリアキヒトなど)、外見だけはオリジナルのもの(仮面の男甲冑の男)も多い。また、原作のシステムや小ネタが織り込まれることも多い。

ストーリーについては、他の漫画と比べてゲームとの違いが大きい。特にマグマ団などの悪の組織のスケールが大幅に大きくなっており、旅の最終目的はこれらの悪者を倒すこと、となっている。物語の終盤は悪の組織との全面対決となるため、ゲームのように全てのジムを回るということはあまり無い。また、ジムリーダーは「実力を認めた者にバッジを渡す」ということになっている。そのため、ジム戦をしなくても「町の危機を救った」「リーダーの課した課題をやり遂げた」「単に気に入った」などの理由でバッジが貰えることもある。 バトルはアニメポケットモンスターに近くポケモン図鑑・ポケモンの性格・特徴・技などを最大限に利用し戦う。また、トレーナー同士の心理戦、ポケモンがトレーナーを攻撃する、モンスターボールの開閉スイッチを壊すなどゲームやアニメとはまた違った戦い方をする。

連載

1997年から、小学館の学年誌にて連載が始まる。基本的に小学三年生小学五年生、または小学四年生小学六年生にまたがって連載を行う「3誌縦断連載」の形を取っている。各学年で同じ世界での別々の視点や時系列のストーリーを連載し、単行本化の際にそれらをひとつに纏める方式をとっている。そのため、1つの大きなストーリーを3分割しても、その1つ1つで話の筋が通るように工夫されている。但し作者が休載するときは、代わりに他の学年の以前のストーリーが掲載されることもある。掲載されるのは1話につき約14~20ページ。1996年頃から増加した多くのポケモン系漫画の中で10年以上連載している数少ない作品である。

また、雑誌『ポケモンワンダーランド』にも本作が掲載されていた。こちらについては以前に学年誌に載せられたものを再編成したものが多い。但し、エメラルド編の後半部分についてはポケモンワンダーランドに書き下ろしの作品が掲載された。

04年度は第4章「ルビー・サファイア編」に並行して第5章「ファイアレッド・リーフグリーン編」が、05・06年度はさらに第6章「エメラルド編」が各学年で同時に掲載される形となり、複数章の縦断連載となった。しかしその分各章の進行速度が遅くなり単行本の刊行速度も大幅に低下、結局第6章連載は未完結のまま打ち切られポケモンワンダーランドでの掲載を経て単行本描き下ろしで完結、連載は第7章「ダイヤモンド・パール編」に移行している。

ダイヤモンド・パール編は再びひとつの章の3誌縦断連載の形式に戻り連載速度は上がったが、前章であるエメラルド編を掲載するポケモンワンダーランドが基本的に年1回の発行であり原稿が中々貯まらないため単行本化が遅れ、その先の話であるダイヤモンド・パール編の単行本を出すことができず、ようやく単行本化されたのは連載開始から2年後であった。単行本化の開始後である2009年度には並行連載の形で第8章「プラチナ編」がスタートしている。

さらに連載誌である『小学五年生』と『小学六年生』自体が2010年3月号をもって休刊となったため、連載中のダイヤモンド・パール編プラチナ編が連載停止となってしまった。ダイヤモンド・パール編については37・38巻で、プラチナ編についても39・40巻で直接書き下ろしが行われて完結している。プラチナ編自体は短いものの、連載期間が短かったためダイヤモンド・パール編より書き下ろしページが非常に多くなり、40巻は全編が書き下ろしとなっている。

2010年度は『小学五年生』と『小学六年生』に代わり、『小学四年生』に加え『コロコロイチバン!』と『ポケモンファン』3誌で、新たに第9章「ハートゴールド・ソウルシルバー編」が連載されることとなった。各話のページ数は増えたもののコロコロイチバン!は隔月発売、ポケモンファンは不定期発売のため、連載速度はこれまでの6割程度にまで落ち込んだ。また連載内容が同年度9月より順次第10章「ブラック・ホワイト編」に移行したため、ハートゴールド・ソウルシルバー編は僅か半年で休止に追い込まれてしまった。ハートゴールド・ソウルシルバー編も43巻で直接書き下ろしが行われて完結した。

このうちコロコロイチバン!に関しては2011年4月発売の6月号から月刊化されたため連載速度が再び速くなったが、今度は『小学四年生』が2012年3月号で休刊になったため、現在連載は『コロコロイチバン!』と『ポケモンファン』の2誌でのみ行われている。

読者層

連載が15年以上の長期に渡っているため、小学生向けの雑誌の連載作品ながら、読者層は子供から大人まで幅広い。特に連載当初から読み続けている読者の場合、2009年現在で20~25歳程度になる。公式ホームページで行なわれたアンケートでは、最高で30代という声もあった。

内容

主に原作ゲームソフトに合わせた内容の区切りごとに章分けがなされている。2013年8月現在、単行本未収録分を含めると十一章に分類される。

現在第9章までが完結しており、第10章は連載終了、第11章と第12章が連載中である。

  • 第1章 赤・緑・青編 (1巻-3巻)
  • 第2章 イエロー編 (4巻-7巻)
  • 第3章 金・銀・水晶編 (8巻-15巻)
  • 第4章 ルビー・サファイア編 (15巻-22巻)
  • 第5章 ファイアレッド・リーフグリーン編 (22巻-26巻)
  • 第6章 エメラルド編 (26巻-29巻)
  • 第7章 ダイヤモンド・パール編 (30巻-38巻)
  • 第8章 プラチナ編 (38巻-40巻)
  • 第9章 ハートゴールド・ソウルシルバー編(41巻-43巻)
  • 第10章 ブラック・ホワイト編(43巻-)
  • 第11章 ブラック2・ホワイト2編
  • 第12章 X・Y編

これらのほか、単行本未収録であるがWebコミックの『ポケモンレンジャー the Comic』も存在する。

登場人物

主人公

ゲスト人物

その他の登場人物についてはポケットモンスターSPECIALの登場人物一覧および以下の記事参照。

備考

関連項目

外部リンク

ポケットモンスターSPECIAL公式サイト