利用者:獨/sandbox2
ポケモンカードゲーム高額転売問題
- ポケモンカードゲーム#問題・事件などに追加しようとしていたが、あまりに長くなったためここに一時的に退避する。
- 個別項目として立てることも考えているが、適切な項目名が思いついていない。ポケモンカードゲーム高額転売問題あたりか。
- 複数のトピックが複雑に入り組んでいる問題であるため、経緯や問題と指摘されている点などをできるだけ切り分けて読みやすくしたい。
再流行による品薄とそれにともなう高額転売などの諸問題
2018年7月に発売された9種類の構築済みデッキ『GXスタートデッキ』によりポケモンカードゲームの人気が再燃し、それまで「店頭にポケカのパックを置いていてもなかなかなくらなかったくらいの状況」であったが、すべてのデッキが品薄となる大流行となった[1][2][3]。この流行が発生した理由については「複合的なもの」とされており、2016年に世界各地で配信された『Pokémon GO』で再燃したポケモンブームを背景に、税込550円という廉価でポケモンカードゲームに入門できる気軽さや、YouTuberのはじめしゃちょーやゲーム実況者のライバロリ、もこうらが関連する動画をアップロードしたこと、女優の広瀬すずを起用したCMなどが要因とされている[2][3]。再流行にともなう品薄状態を背景に、高額転売や新商品の買い占めなどが行われたことで一時的に購入が困難となったが、株式会社ポケモンは生産体制を強化したことで品薄状態は解消された[4][5][3]。
この再流行により競技人口が大幅に増加したことでポケモンカードゲームは徐々に手に入れづらくなっていたが、2020年以降の新型コロナウイルス感染症の流行による影響により対戦環境がなくなった[3]。晴れる屋2店長の渡辺翔は、この時期からポケモンカードを新型コロナウイルス感染症により行えない対戦目的ではなく、コレクションや観賞目的で購入する人が増えたとし[3]、ポケモンカードゲームは2020年11月20日に発売された『シャイニースターV』以降は滅多に入手できない状態に陥りだした[6]。同月27日に株式会社ポケモンは公式サイトに「『ポケモンカードゲーム』品薄のお詫びとお知らせ」と題するお知らせを掲載し、『シャイニースターV』のほか商品全般が購入しづらくなっている状態を謝罪した[7]。
渡辺は、新型コロナウイルス感染症が社会に大きく影響を及ぼした2020年頃から「TCGに対する世の中の需要が“プレイヤー”から“コレクター”」へ変化したと指摘し[3]、同時期から希少なカードを中心にオークションでの取引価格が高騰しはじめた[3][8]。2000年代から「ポケモンイラストレーター」のように一部の希少とされるカードはオークションサイトにて高額で出品、落札されていたが[9]、2020年7月には「ポケモンカードチャレンジロード '99 SUMMER」の優勝者7名のみに贈呈されたとみられる「No.1トレーナー」が9万ドル(約960万円)で落札[10]、同月に日本で「ポケモンイラストレーター」が2500万円で出品され落札された[11]。同年10月にはアメリカ合衆国のラッパー・ロジックが英語圏で1999年に発売された初版のリザードンのカード(日本で発売された『第1弾拡張パック』などに収録された「リザードン」に対応するカード)を22万ドル超(約2300〜2400万円)で落札しポケモンカードとして史上最高落札額を記録したが[12][13][14]、同年12月には同じく初版のリザードンのカードが36万9000ドル(約3800万円)で落札され、その記録を短期間で大幅に更新した[14]。
オークションサイトではポケモンカードゲームをはじめトレーディングカードゲーム全体が高額で取引されるようになり、eBayでは2020年は前年比で142%増の400万枚、2021年第1四半期だけで前年同期比で833%増を記録した[15]。その中でポケモンカードゲームは2020年に前年比574%の成長を記録し、eBayのカテゴリーマネジメント部長の中里力は「様々な要因がある」としつつ「投資目的での購入者やコレクターがアメリカを中心に急増している現状」が背景にあると指摘した[15]。オークションサイト・Goldin Auctionsの創始者ケン・ゴールディンは、ポケモンカードゲームが「子どもの頃の思い出の一部であり、今も続く財産」となっているとし、単なるトレーディングカードではなく「資産として見るべき」と指摘した[16]。また、海外でのポケモンカードゲームの再流行については、2020年10月にYouTuberのローガン・ポールが海外版初版の未開封ボックス6箱を200万ドル(約2億2000万円)で購入して開封する動画をライブ配信したことが発端になったと考えられている[8][16]。
上記のような国内外での再流行とオークションサイトにおける高額取引を背景にポケモンカードゲームの需要は高まっていき、2021年5月28日に発売予定であった『イーブイヒーローズ』が同月7日にポケモンセンターオンライン上で予約販売を開始した際にはアクセス過多により閲覧・購入が困難になる事態が発生した[6]。同月12日、株式会社ポケモンは公式サイト上で品薄について、2020年以来「生産体制の強化に努めてまいりましたが、お客様のご要望に十分お応えできておらず、誠に申し訳ございません」と謝罪し、生産体制の継続的な強化や商品の再生産、出荷を進めていくことを発表した[17][18]。こうした事態が起きた一因として、ポケモンカードゲームの市場価値に着目し、「投資」と称して転売目的で大量購入してメルカリなどのオークションサイトで高値で売ったり、高額なカードをSNSでプレゼントする企画を拡散してコミュニティのフォロワーを増やしたりする「ポケカ投資家」を名乗る人々の存在が複数のメディアで取り上げられた[6][19]。「ポケカ投資家」が商品を大量に購入することで本来の購買層が商品を購入できず、購入できなかった人々がオークションサイトで購入することで取引価格が高騰する構図が発生した[19]。また、2021年はポケモンカードゲームが25周年を迎えた年であったため記念商品が複数販売され、ほかのトレーディングカードゲームの人気が落ち着いていたことやコロナ禍による巣ごもり需要、YouTubeでの開封動画ブームも影響し、ポケモンカードゲームに人気が一極集中したと分析されている[20]。
株式会社ポケモンは2020年度は37億枚程度[21][22]であった製造枚数を2021年度は約2.4倍の91億枚程度[22][23]へ大幅に増加させた。この大量製造・出荷は功を奏し、2021年半ば頃から流通が安定しだし、2022年1月に発売した『スターバース』では流通が安定し、メルカリ等でもほぼ定価で流通した[24]。また、2021年12月に発売された『VMAXクライマックス』も大量に再販する対応がとられた[25]。日本玩具協会によると、2021年度のトレーディングカードゲームの市場規模は約1782億円で、前年度比45%増と2018年から4年連続で拡大したと発表した[26]。
2022年半ばには品薄は改善して商品が店舗に並ぶようになり、供給が安定するになった[27][28][29]。流通が安定した背景には、メーカー側による販売数の増加や頻繁な再販、小売店によるボックス売りの減少や転売対策が理由として挙げられている[30]。同年7月にはローガン・ポールが『ポケモンイラストレーター』を527万5000ドル(約7億円)で購入し、個人売買における最高額でポケモンカードが購入されたとしてギネス世界記録に認定され話題となった[31]。
他方で、ポケモンカードの取引価格の高騰は収まらず、2022年頃からポケモンカードに関するトラブルや犯罪が報じられるようになった。同年10月28日、公式サイト等で同年12月2日に新商品『VSTARユニバース』が発売されると発表された際に、ヨドバシカメラ梅田店で発表当日に予約が始まるとする噂が流され、公式から何も発表されていないにもかかわらず、同店に人が集まりトラブルとなったことが報じられた[32]。また、同年11月、都内のカードショップがSNS上でさいとうなおきが描いた限定カードの「リーリエ」を入荷したと発信した際に、カードが「○○さん!」と個人名(ハンドルネーム)が書かれたさいとうによるサインカードであったことから、さいとうが善意で行った行為を転売に利用する行為に批判が集まった[33]。さいとうもSNSで反応し「サインカード転売の件、ご本人のお名前入れの対策を徹底してたんですが予想外でした」、「自分の所有物ですから、僕がアレコレ言う権利ないですし、買う買わないもお店の判断ですけど、単純に僕がしばらく怖くて人前に出にくくなって困ります」と苦言を呈する事態となった[33]。同年12月にはYouTuberのはんじょうが経営するカードショップ店に空き巣が入り、後に空き巣は逮捕されるも被害額は1600万円に上ると明かされた[34]。このような高額カードを狙った窃盗事件は、2022年下半期だけで被害総額が数千万円相当に上るとされ、捜査関係者は「高額で取引されるため狙われやすくなっている」と話した[35]。また、複数の店舗で断続的に窃盗事件が発生していることについて、捜査幹部は「(これほど連続した被害は過去に)聞いたことがない」と話した[35]。ほかにも他人のクレジットカード情報を利用してカードを詐取したり、カードを偽造して売買したりする犯罪が発生した[35][36]。
この時期のポケモンカードの高騰について、トレーディングカードゲームなどのフリマアプリやポケモンカード専門店を運営する株式会社ジラフの事業担当者は「希少価値の高い中古のカードと、今現在流通している新品カードの高騰では事情がやや異な」ると指摘し、前者は主にその希少性で高値となっているのに対し、後者は供給に対して需要が著しく高く価値が高まっていると分析した[37]。その上で、「ポケモンカードを株や仮想通貨のような資産として保有し、価格変動によって売り買いする『ポケカ投資』」を目的とした新規参入者が増えていることを挙げ、新品カードは投資対象とみなされて高騰しているとした[37]。同事業担当者は、コレクション需要のない一般カードは中古市場に安価で出回るため新品よりも安く入手でき、量産しすぎたシリーズは人気がなく売れ残っている状況であるとしつつ、大人が大量に購入することで子どもが欲しいカードを入手できなかったりパックを開ける楽しみを阻害されたりしているとし、当たりカードを手に入れるために箱買いをしないといけない設計を見直す必要性や「適切な需要と供給のバランスを整えていくことが大事」であると指摘した[37]。
資本主義や経済の歴史を研究する法政大学教授の水野和夫は、NHKの取材に対して、ポケカ投資は将来不安を背景に投資対象として始めやすい高額のトレーディングカードゲームが着目されたと分析し、こうした高額取引を「私は続かないとは思っています」とした[38]。水野は、規模が大きくなるとバブルになるという現象が起こり、売り手が多いにもかかわらず買い手が現れなくなるようになることで、短期間でバブルが崩壊する危険性が非常に高いとした[38]。高額転売問題に詳しい弁護士の福井健策は、トレーディングカードゲームを買取店やフリマサイト等で転売する二次流通での高額化は、これまで美術品や骨董品で起きてきたことで「市場原理そのもの」といえ、「法的には何も問題はない」とした[38][39]。他方で、こうした中古品の売買を事業として継続的に行う場合は古物商許可証が必要となり違反すると罰せられる可能性があり、一定収入を得た場合には確定申告も必要になり怠ると脱税とみなされる可能性を指摘した[39]。また、公式が転売目的を禁止としているにもかかわらず転売目的を隠して商品を購入することは詐欺罪や業務妨害に該当する可能性も指摘した[39]。福井は、過熱したブームによる窃盗や詐欺、無理な売買による損失など社会問題につながるとして現状を問題視した[39]。
2022年12月に発売された『VSTARユニバース』には、イラストレーターが自身の作風を落とし込んだ新レアリティのAR(アートレア)とSAR(スペシャルアートレア)が新登場したことで人気が沸騰し、コレクション性の高さやイラストレーターの人気も影響して発売直後から品薄状態となった[40]。翌2023年1月20日には、『スカーレットex』と『バイオレットex』が発売され、新シリーズである『ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット』が展開されはじめた。同年4月に発売された『スノーハザード』と『クレイバースト』には、『スカーレット・バイオレット』に登場する人気キャラクターのナンジャモとグルーシャが初登場するなどの理由から発売前から争奪戦となることが予想され、発売日当日から品切れ、入手困難となり、株式会社ポケモンは公式サイトで謝罪した[41][42]。メルカリ等ではAR・SARのカードが数十万単位で取引され、SNSには一連の出来事を「ポケカ戦争」とたとえる声が上がり、同ワードはトレンド入りした[43]。
『スノーハザード』と『クレイバースト』における一連の騒動と高額転売については多くのメディアで報じられ、株式会社ポケモンが転売を控える通達をしなかったことなどから運営が転売を「黙認」し「転売行為に具体的な対策を打つ気配が見られない」と見る人々からは批判の声が上がった[44]。ライターの河村鳴紘は、独占禁止法などからメーカーは価格を拘束できないこととして転売対策を取りづらく、供給を多くする対策は値崩れやブランド価値を下げること、受注生産のようなメーカー直売は窓口が減ることで入手できない人が現れて売り上げが下がり、そもそも転売も防げない問題点を指摘し、リスクを背負うことになるのはメーカーであるとして、責任をメーカーや販売店に負わせる状況を難じた[45][46]。慶応義塾大学経済学部教授の栗野盛光は、転売の許容・拒絶は企業側の選択だとした上で「ポケカのような転売が社会問題となる商品は、企業側にも届けたい客層に平等に購入の機会が与えられるような販売システムを構築する責任がある」と指摘した[47]。
株式会社ポケモンは『スノーハザード』と『クレイバースト』について早期の再出荷を準備しており、特に『クレイバースト』については受注生産も併せて検討していると発表した[48]。このアナウンスによって転売を行う人々が在庫を早く処分しようと動いたことで高騰していた価格相場が暴落し、価格が落ち着く現象が発生した[49]。同年6月には新商品である『ポケモンカード151』も受注生産することを発表した[50]。また、転売などの営利目的の購入を拒否し、転売目的と判断した場合は注文キャンセルや利用制限を行うことや、購入者や流通業者に対して節度ある行動を求めた[51][52][53]。このような案内は、後に『黒炎の支配者』や『レイジングサーフ』が発売された際にも発表された[54][55]。また、株式会社ポケモンは同年6・7月に、高額転売が行われるメルカリやヤフオク!、PayPayフリマの運営元であるメルカリ社やYahoo! JAPANとそれぞれ協定を締結し、消費者が安心して取引が行える環境構築に取り組むことで一致した[56][57]。
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- 須賀原みち; 新見直 (2023年8月19日). "ポケカバブルが抱える闇 - トレカバブルの裏側……闇オリパに価格吊り上げ「業界団体も存在しないからルール無用」". KAI-YOU Premium。
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- MBS NEWS (2023年9月16日). "手持ちのポケカが1000万円に!?「盗難時の責任持てないから使わないで」大会主催者側からの一言に困惑「制限かかり面白くない…とみんなが辞めるのが怖い」【MBSニュース特集】(2023年9月14日)" (動画). YouTube。
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- SUKESAN (2023年9月27日). "過熱する「ポケモンカードの高額取引」。転売ヤーが“レアカード判別の手口と稼ぎ”を暴露". 日刊SPA!。
- 高良駿輔; 古川幸奈 (2023年9月30日). "ポケモンカード狙う転売ヤー 逮捕後も「犯罪まがい」の買い占め". 毎日新聞。
- "転売:人気のカード、転売ヤー ポケモンで荒稼ぎ 架空名義で大量購入「月収500万円」". 毎日新聞 (2023年10月4日)。
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- "“2枚入り5500円” ポケモンカードの高額オリジナルパックを約470パック盗んだか 39歳の無職の男逮捕 転売目的とみて県警が捜査". MRO北陸放送 (2023年11月7日)。
- "ポケモンカード4枚時価120万円相当を盗んだ疑いで20歳から17歳の男4人を逮捕 静岡市葵区". LOOK 静岡朝日テレビ (2023年11月4日)。
- "高騰する“トレカ” 新たな手口で窃盗が相次ぐ どう防ぐ?". NHK (2023年11月8日)。
- 新見直; 三井深 (2023年11月11日). "ポケカバブルが抱える闇 - 半グレがポケモンカードの“シノギ”手口を公開……裏社会でも流通するポケカの実態". KAI-YOU Premium。
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- "時価合計368万円の「ポケモンカード」窃盗 男に懲役3年 那覇地裁". 琉球新報デジタル (2023年11月23日)。
- "トレーディングカード、ポケモンなどレアカード半額に 偽造品流通で取引減". 日本経済新聞 (2023年11月28日)。
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- "高額「ピカチュウ」も 安価なカード送り“ポケモンカード”だまし取ったか 調理師の男(22)逮捕 広島". TBS NEWS DIG (2023年12月5日)。
- "1枚で1000万円どころか「億超え」も…「ポケモンカード」高騰で“イラストレーター”のサインまで「転売」「偽造」被害に". デイリー新潮 (2023年12月8日)。
- 高橋祐貴 (2023年12月11日). "カード1枚2000万円?! バブル化するポケモンワールド". 毎日新聞。
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- 前野孝太朗 (2023年12月27日). "「ポケモンカード」はなぜ高騰する? “ポケカプレイヤー弁護士”が解説 フリマアプリに潜むキケンとは". ITmedia NEWS。
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脚注
- ↑ 「GXスタートデッキ」の品薄に関するお詫びとお知らせ | ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2018年8月6日公開。
- ↑ 2.0 2.1 ポケモンカードはなぜ再び大流行? 「GX」「YouTuber」「広瀬すず」など、その背景を考察する|Real Sound|リアルサウンド テック、Real Sound、2018年8月30日配信。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 【特別企画】ポケカは投機の対象にあらず! ポケカの高騰問題と本当の魅力について考える、HOBBY Watch、2023年3月8日配信。
- ↑ 「ポケモンカードゲーム」品薄のお詫びとお知らせ | ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2018年9月15日公開。
- ↑ 『ポケモンカードゲーム』が高騰 買い占めや転売横行にYouTuberも苦言、KAI-YOU.net、2018年9月7日配信。
- ↑ 6.0 6.1 6.2 ポケモンカード品切れ続出と「ポケカ投資家」の存在、KAI-YOU.net、2021年5月13日配信。
- ↑ 「ポケモンカードゲーム」品薄のお詫びとお知らせ | ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2020年11月27日公開。
- ↑ 8.0 8.1 「3億円」で出品される超レア物も!「ポケモンカード」に熱狂する“巣ごもりバブル”への警鐘(小出 フィッシャー 美奈) | マネー現代 | 講談社、マネー現代、2021年4月7日公開。
- ↑ 世界でもっとも希少なポケモンカードが落札される。その額、約2000万円、AUTOMATON、2019年10月25日配信。
- ↑ 世界にたった7枚しかない『ポケモン』の「No.1 トレーナー」カードが約960万円で落札される。「ポケモンカードチャレンジロード’99 SUMMER」の優勝者にのみ配られた激レアカード、電ファミニコゲーマー、2020年7月13日配信。
- ↑ 価格2,500万円!? 越境ECモール「ZenPlus」で超希少ポケモンカード「ポケモンイラストレーター」が出品・購入される | ZenGroup株式会社のプレスリリース、PR TIMES、2020年7月16日配信。
- ↑ ラップで儲けたお金でポケモンカードを大人買い 手数料込み2300万円超で落札されたリザードン、ガジェット通信、2020年10月16日配信。
- ↑ 「ポケモンカードゲーム」の初期版・状態最高の超レアな「リザードン」がオークションサイトに出品中。2020年10月には約3850万円で落札された海外セレブも注目する一枚、電ファミニコゲーマー、2021年6月23日配信。
- ↑ 14.0 14.1 『ポケモンカード』のリザードンが史上最高額の3,800万円で落札、Hypebeast.JP、2020年12月16日配信。
- ↑ 15.0 15.1 3800万円で落札される「ポケモンカード」も オンラインオークションでTCGの高額取引が続く理由、Real Sound、2021年6月3日配信。
- ↑ 16.0 16.1 なぜポケモンカードは25周年を迎えても人気なままなのか?、GIGAZINE、2021年3月11日配信。
- ↑ 「ポケモンカードゲーム」品薄への対応状況について、ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2021年5月12日公開。
- ↑ 強化拡張パック「イーブイヒーローズ」品薄のお詫びと再販について | ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2021年6月4日公開。
- ↑ 19.0 19.1 『ポケモンカードゲーム』新パックの販売方式が抽選販売に変更。全世界で“ポケカ投資家”なる人々が市場荒らす、AUTOMATON、2021年5月14日配信。
- ↑ ポケモンカードの高騰なぜ? 「転売とは違う」マネーゲーム起こす"ポケカ投資"とは、ENCOUNT、2022年11月22日配信。
- ↑ 数字でみるポケモン|株式会社ポケモン|The Pokémon Company (2020年3月末時点)、Internet Archive (2020年9月15日時点)。2020年3月末時点で累計出荷枚数を304億枚としている。
- ↑ 22.0 22.1 数字でみるポケモン|株式会社ポケモン|The Pokémon Company (2021年3月末時点)、Internet Archive (2021年7月10日時点)。2021年3月末時点で累計製造枚数を341億枚としている。
- ↑ 数字でみるポケモン|株式会社ポケモン|The Pokémon Company (2022年3月末時点)、Internet Archive (2022年7月19日時点)。2020年3月末時点で累計製造枚数を432億枚としている。
- ↑ ポケモンカードゲーム「スターバース」完璧な転売対策で、ついに転売ヤー完全終了か、秒刊SUNDAY、2022年1月16日配信。
- ↑ ポケモンカードゲーム「VMAXクライマックス」も大量再販、転売ヤー完全終了へ、秒刊SUNDAY、2022年1月22日配信。
- ↑ 中古カード高騰、投資対象も=市場規模拡大、コロナが追い風 - 特集、解説記事、時事エクイティ、2022年12月15日配信。
- ↑ 『ポケカ』ヒスイゾロアークが「VSTAR」に いつでも《博士の研究》の強力効果、KAI-YOU.net、2022年4月15日配信。
- ↑ 『ポケカ』の転売品に手を出しちゃいけない理由―初心者や保護者は絶対に知っておきたい!、インサイド、2022年8月9日配信。
- ↑ 真剣佑もHIKAKINもドハマリする「ポケモンカードゲーム」人気の理由を専門店で聞いてみた、@DIME、2022年10月30日配信。
- ↑ ポケモンカード「パラダイムトリガー」を買ったらまさかの……転売ヤーが激減した理由とは、秒刊SUNDAY、2022年11月13日配信。
- ↑ 約7億円のポケモンカード、個人売買の最高額でギネス記録認定、ねとらぼ、2022年7月9日配信。
- ↑ 「殴ったな?」「店員も怒鳴って…」高騰するポケモンカード販売で「殴り合い」の暴動勃発、店側がとった悪手、週刊女性PRIME、2022年11月16日配信。
- ↑ 33.0 33.1 ポケカのサインカード高額転売に絵師困惑 ファンの名前入れる対策も…さいとうなおき氏「怖くて人前に出にくくなって困ります」、ORICON NEWS、2022年11月14日配信。
- ↑ 配信者・はんじょう、経営するカードショップに入った空き巣が逮捕 被害額は1600万円「マジで許さねぇから」、ENCOUNT、2023年6月30日配信。
- ↑ 35.0 35.1 35.2 高額「ポケカ」狙ったか 相次ぐ窃盗、数千万円被害―市場拡大で中古価格高騰・警視庁、まぐまぐニュース!、2023年1月6日配信。
- ↑ 1枚が家より高い?市場急拡大◆レアカード、偽造や転売も【時事ドットコム取材班】、時事ドットコム、2022年11月26日配信。
- ↑ 37.0 37.1 37.2 ポケモンカードの高騰なぜ? 「転売とは違う」マネーゲーム起こす"ポケカ投資"とは、ENCOUNT、2022年11月22日配信。
- ↑ 38.0 38.1 38.2 トレーディングカードが投資対象に? 1枚数億円の市場を追跡 - NHK クローズアップ現代 全記録、NHK、2023年2月13日公開。
- ↑ 39.0 39.1 39.2 39.3 札束飛び交う秋葉原 !? “トレカ”熱狂の正体 - クローズアップ現代、NHK、2023年2月13日公開。
- ↑ ポケカの売切続出「VSTARユニバース」パック 押山清高ら作家16人が語るイラストの秘密、KAI-YOU.net、2022年12月22日配信。
- ↑ 「ポケモンカードゲーム」品薄への対応状況について | ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2023年4月14日公開。
- ↑ 過熱する『ポケカ』争奪戦、公式が品薄を謝罪 転売対策や生産強化も追いつかず、KAI-YOU.net、2023年4月14日配信。
- ↑ 止まらぬ『ポケモンカード』の相場高騰―ナンジャモSARは約26万円、パック求める様は「ポケカ戦争」とまで、インサイド、2023年4月14日配信。
- ↑ 「主役である子供たちに届かない」ポケカ加熱で転売横行…見て見ぬ振りの販売元に対策求める声、ライブドアニュース、2023年4月16日配信。
- ↑ ポケモンカードもターゲット なぜメーカーは転売を防止できないのか(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース、2023年4月15日公開。
- ↑ ポケモンカードもターゲット なぜメーカーは転売を防止できないのか、ITmedia ビジネスオンライン、2023年4月26日配信。
- ↑ 高額取引で過熱する「ポケカ戦争」 女性キャラめぐり異常なマネーゲーム、産経ニュース、2023年5月7日配信。
- ↑ 一部拡張パックの再出荷と受注生産について | ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2023年4月21日公開。
- ↑ 「ポケカ投資」ブームで最高益 “造幣局”と化したポケモンが、高額転売に取るべき「金融政策」とは:古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」、ITmedia ビジネスオンライン、2023年6月9日配信。
- ↑ 強化拡張パック「ポケモンカード151」受注生産の決定につきまして | ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2023年6月16日公開。
- ↑ ポケモンカードゲーム商品の発売日未明など深夜の販売につきまして | ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2023年5月9日公開。
- ↑ フリマアプリ等での強化拡張パック「ポケモンカード151」売買に関する注意喚起につきまして | ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2023年6月13日公開。
- ↑ ポケモンカード新商品は受注生産 “転売ヤー”対策:「転売目的の購入お断り」、ITmedia ビジネスオンライン、2023年6月13日配信。
- ↑ 7月28日発売商品に関する取り組みと注意事項について | ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2023年7月25日公開。
- ↑ 強化拡張パック「レイジングサーフ」発売にあたっての取り組みと注意事項について | ポケモンカードゲーム公式ホームページ、2023年9月19日公開。
- ↑ 「ポケモンカードゲーム」の売買をめぐり、メルカリと株式会社ポケモンが協定締結。緊密連携で転売対策などを強化へ、AUTOMATON、2023年6月13日配信。
- ↑ 「ポケモンカードゲーム」の売買をめぐり、Yahoo! JAPANと株式会社ポケモンが協定締結。ヤフオクとPayPayフリマの転売対策など強化へ、AUTOMATON、2023年7月25日配信。