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マツブサ/引用

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この記事はマツブサの台詞および言及の引用である。

本編

ポケットモンスター ルビー

うみのかがくはくぶつかん
「パーツを うばうのに いつまで かかっているのかと おもえば こんな こどもに じゃま されていたのか? わたしは マグマだんの マツブサ きみは なぜ われわれ マグマだんの じゃまを するのかね? ポケモンも ひとも すべての いのちは だいちで すごす‥‥ だから マグマだんは だいちを ふやそうと しているのだよ どうだい? とても すばらしいこと だろう? まあ いい‥‥ きみは まだ わかい からな われわれの りそうを りかい できなくても しかたが ない‥‥ だが このさきも われわれの かつどうを じゃまする ようであれば ただでは すまさない からな! それだけは おぼえて おきたまえ! では さらばだ!」
えんとつやま
「いんせきに ひめられた ちから この そうちで ぞうふく すれば たちまちの うちに えんとつやまの かざん かつどうは かっぱつになる‥‥ フフフ‥‥ かざんは ふんかして やがて ようがんが ひえて かたまり だいちが ふえるだろう‥‥」
(戦闘前)「また きみか‥‥ ‥‥ いいか われわれ にんげんは だいちで しんか してきた! そう だいちこそが すべて! だから われわれ マグマだんは だいちを ふやすことで あらたな ポケモンを しんか させる! にんげんが はってん するための ばしょも ふやす! これこそが マグマだんの りそう! なにも しらない きみのような こどもに じゃま させる わけには いかない じゃまを するなら どうなるか この マツブサが わからせて あげよう!」
(勝利時)「なに!? この マツブサとも あろう ものが ゆだん したか!?」
(勝利後)「まあ いい この えんとつやまは ひとまず あきらめよう‥‥ だが われわれ マグマだんの かつどうを とめることなど だれにも できない! それだけは わすれないで もらおう!」
おくりびやま
「また きみか‥‥ きみには これまで なんども じゃまを されたが こんど ばかりは おそかった ようだな! この おくりびやまに まつられていた あいいろのたま‥‥ たしかに この マツブサが いただいた! フフフ‥‥ これで わたしの もくてきも たっせい できる‥‥ つぎは カイナ だ! いそぐぞ!!」
かいていどうくつ
「‥‥まちたまえ!」
「ふふふ‥‥ やはり きみ だったか」
「どうだ みたまえ! ちょう こだいポケモン グラードンが しずかに ねむる うつくしい すがたを! わたしは この ひが くるのを ながい あいだ まっていた‥‥」
(戦闘前)「それにしても まさか きみが ここまで くいついて くるとはな! だが それも もう おわり わたしの もくてき たっせいの ため きみには ここで きえてもらう!」
(勝利時)「この わたしが‥‥ またしても まけるとは‥‥」
(勝利後)「フフフ‥‥ さすが というべきか‥‥ きみの その ちからは みとめよう! だが‥‥! わたしには これが ある! この あいいろのたまが あれば グラードンを‥‥」
「あいいろのたまが‥‥ かってに かがやき はじめた‥‥!?」
「‥‥!? わたしは なにも していないのに なぜ あいいろのたまが‥‥? グラードンは どこへ きえた?」
「そとに いる だんいん からの れんらくか」
「どうした‥‥? フム‥‥ たいようが はげしく ひかっている‥‥ そうだろう‥‥ それこそが われわれ マグマだんの もくてき だいちを ふやすために グラードンを めざめさせた りゆう なのだからな なんだと! よそう いじょうの あつさで このままでは じぶんたちも あぶない だと!? そんな ばかな‥‥ そんなこと ありえない はずだ‥‥ とにかく ようすを みているんだ!」
「おかしい‥‥ あいいろのたまで グラードンが めざめる そして コントロール できるはず‥‥ なのに‥‥ どうして‥‥ グラードンは ここから いなくなったッ!? なぜなんだッ!?」
アオギリ「なんてことだ‥‥ マツブサ‥‥ きみは とうとう グラードンを めざめさせて しまったな! このまま えいえんに にっこうが てりつづけたら せかいは いったい どうなる! すべての うみは ひあがって しまうぞ‥‥」
「なんだと‥‥? あいいろのたまが あれば グラードンを コントロール できるはず‥‥ そんな ことが‥‥」
128ばんすいどう
「なんだ‥‥ この ひどい ありさまは‥‥? わたしは‥‥ とんでもない まちがいを‥‥ わたしは‥‥ ただ‥‥」
おくりびやま
「きみが‥‥ グラードンを‥‥ さすが だな‥‥ しょせん にんげん には だいちと うみの バランスを じゆうに あやつる なんて できない‥‥ だから ここに あいいろのたまを かえしに きた‥‥ もう きみと あうことは ないだろう‥‥ さらば だ‥‥」

ポケットモンスター サファイア

りゅうせいのたき
「まてッ! アクアだん! おまえらの あくじは われわれ マグマだんが ゆるさん!」
ウシオ「ウヒョヒョ‥‥! マグマだん まで やってきたのかよ! いちいち あいてを してやるのも めんどうだな‥‥ まあ いいや! いんせきは てに いれたし さっさと えんとつやまに いくか! ウヒョヒョ! あばよ! まぬけな マグマだん!」
「きみは‥‥? ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ そうか (主人公の名前)くん/ちゃんと いうのか わたしは マツブサ! マグマだんを ひきいて アクアだんの やぼうを そし しているんだ! なぜなら あいつら アクアだんは うみを ふやす といって はかいかつどうを つづける きけんな しゅうだん だからね‥‥ だいちを こよなく あいする われわれ マグマだんの てき だよ!」
したっぱ「マツブサさま にげた アクアだんを おいかけないと‥‥」
「そうだな! いそがねば アクアだんの やつら えんとつやまで なにを するか わからない!」
「(主人公の名前)くん/ちゃん きみも アクアだんには きを つけたまえ! では さらばだ!」
えんとつやま
(話しかける)「おお! (主人公の名前)くん/ちゃん! いいところに きてくれたな! わたしに かわって アクアだんを とめてくれ! あいつら うばった いんせきの パワーで この かざんの うごきを とめようと かんがえているんだ!」
(再度話しかける)「(主人公の名前)くん/ちゃん! わたしに かわって アクアだんを とめてくれ! こいつら したっぱ 3にんの あいては さすがの わたしでも たいへんだ!」
(アオギリに勝利した後)「(主人公の名前)くん/ちゃん! ありがとう きみの おかけで アクアだんの はかいかつどうを ふせぐことが できた だが‥‥ まだ あいつらの やぼうは これで おわった わけじゃない! われわれは ひきつづき アクアだんを おいかけると しよう! (主人公の名前)くん/ちゃん では また あおう!」
かいていどうくつ
「なんてことだ‥‥ アオギリ‥‥ きみは とうとう カイオーガを めざめさせて しまったな! このまま えいえんに おおあめが ふりつづけたら せかいは いったい どうなる! すべての だいちは みずの そこに しずむぞ‥‥」
アオギリ「なんだと‥‥? べにいろのたまが あれば カイオーガを コントロール できるはず‥‥ そんな ことが‥‥」
「とにかく いまは ここで いいあらそいを している ひまはない! そとに でて たしかめると いい! めのまえに ひろがるのが きみの のぞんだ せかいか どうかを」
「(主人公の名前)くん/ちゃんも はやく そとに でるんだ!」
128ばんすいどう
「わかったか アオギリ! きみの したことが どれほど おろかな ことか‥‥ ‥‥ とにかく いそぐんだ! これいじょう ひどく ならない うちに なんとか しないとな!」
「(主人公の名前)くん/ちゃんか‥‥ われわれ マグマだんは こうならないように アクアだんを おっていたのだ きみも よく がんばってくれたが さいあくの じょうきょう だよ‥‥ こうなっては こどもの きみには なにも できないだろう ここは われわれに まかせて おきたまえ!」
「それにしても‥‥ ちょう こだいポケモン‥‥ なんという パワーだ すべての バランスが くずれたぞ‥‥」

ポケットモンスター エメラルド

えんとつやま
「いんせきに ひめられた ちから この そうちで ぞうふく すれば たちまちの うちに えんとつやまの かざん かつどうは かっぱつになる‥‥ その エネルギーが かこうの おくふかくに はたらきかけ そして ふふふ‥‥」
(戦闘前)「ん? だれだ おまえは ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ さいきん アクアだんの かつどうを じゃまする こどもがいる と アオギリの やつが ぼやいて いたが それは おまえの ことか ‥‥ふん! われわれ マグマだんの じゃまも してくれようって わけだな! いいか? いきものは りくちに あがり しんかを くりかえしてきた そう だいちこそが すべてなのだ! だから われわれ マグマだんは だいちを ふやすことで ひとと ポケモンの はってんを めざす! そのために ひつよう なのが このやまに ねむる アイツ‥‥ おっと! そんなことまで おまえが しる ひつようは なかったな そんなことより われわれの じゃまを したら どうなるか おまえに わからせて やろう!」
(勝利時)「なに!? この マツブサとも あろう ものが ゆだん したか!?」
(勝利後)「まあ いい このばは ひとまず あきらめよう‥‥ だが マグマだんの かつどうは これで おわったわけでは ないのだ! ふふふ‥‥ いんせきなど つかわなくとも あの たまが てにはいれば ふふふ‥‥」
マグマだんアジト
「マグマに ねむる グラードンよ なにをしても めざめなかった おまえが もとめて いたのは あいいろのたま‥‥ そうなんだろう? さあ ここに もってきて やったぞ この かがやきで めを さませ! そして ほんとうの ちからを わたしに みせて おくれ!」
「‥‥グラードン! いったい どうしたと いうんだ!? あいいろのたまでは だめだと いうのか? グラードンよ! どこへ きえて しまったんだ‥‥」
(戦闘前)「おまえか! あっちでも こっちでも ちょこちょこと うろつき まわって いたようだが なるほど おまえが なにか こざいくを していたんだな‥‥!」
(勝利時)「おまえは なぜ そんなに ポケモンを うまく あつかえるのだ‥‥」
(勝利後)「グラードンが にげだしたの には なにか わけがある‥‥ そう いいたいの だろう? ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ふん‥‥ それぐらい わたしも わかっていたさ グラードンが いなくなって しまえば もう こんな やまに ようはない わたしは グラードンを おいかけるから おまえとも ここで おわかれだな!」
トクサネうちゅうセンター
(話しかける)「えーい そこをどけ! われわれの ジャマを するんじゃない!」
(ダイゴに話しかける)ダイゴ「マグマだん‥‥ ロケットの ねんりょうなんか ぬすんで いったい なにをする つもりなんだ!」
「ふふふ‥‥ そんなに しりたけりゃ おしえてやろう えんとつやまの かこうに ぜんぶ なげこんで やるのさ! グラードンも きえてしまった ことだし もう あんなやまに ようはない だから ねんりょうの ちからを りようして かざんを ふんか させて やるのさ ズドドーン とな!」
(勝利時)「わたしは ただ‥‥ りくちを ふやしたい だけなのに‥‥」
ホムラ「みぎに おなじ だ‥‥」
(勝利後)「われわれは かざんを ふんか させられ なかった‥‥ ねむりから めざめた グラードンも コントロール できなかった‥‥ りくちをふやす という かんがえは まちがって いるのか? ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ もしも‥‥ われわれ マグマだんが まちがっていると いうのなら ‥‥ ‥‥ ‥‥ まさか アクアだんの うみをふやす という かんがえも‥‥」
「わかった‥‥ ねんりょうは あきらめよう‥‥ わたしには ほかに たしかめ なければ ならない ことが あるようだ‥‥」
かいていどうくつ
「なんてことだ‥‥ アオギリよ‥‥ おまえらも カイオーガを めざめさせて しまったな! このまま えいえんに おおあめが ふりつづけたら せかいは いったい どうなる! すべての だいちは みずの そこに しずむぞ‥‥」
アオギリ「な なんだと!? かってな ことを いわないでくれ! おまえら マグマだんこそ グラードンを おこらせて しまった じゃないか! おれは この べにいろのたまさえ あれば カイオーガを コントロール できるはず‥‥ できる はず なんだ‥‥」
「とにかく いまは ここで いいあらそいを している ひまはない! そとに でて たしかめると いい! めのまえに ひろがっているのが われわれの のぞんだ せかいか どうか!」
「(主人公の名前)‥‥ おまえも はやく そとに でるんだ!」
128ばんすいどう
「わかったか アオギリ! おまえの‥‥ いや われわれの したことが どれほど おろか だったのか‥‥ とにかく いそぐんだ! これいじょう ひどく ならぬうちに なんとか しないとな!」
「(主人公の名前) なにも いうな わたしに アオギリを せめる しかくが ないことは わかっている‥‥ こんな ことに なった いじょう もう にんげんの ちからでは どうする ことも できない だろう しかし だから といって だまって みている わけにも いかない この あとしまつを つけるのは わたしと アオギリの やくめ‥‥ か‥‥」
「それにしても‥‥ ちょう こだいポケモン‥‥ なんという パワーだ すべての バランスが くずれたぞ‥‥」
ルネシティ
(話しかける)「グ‥ グラードン‥‥ たのむから もう やめてくれ! おまえの ちからは もう わかった! このままでは ルネ だけじゃない ホウエンじゅうが めちゃめちゃに なってしまう!」
(レックウザがカイオーガとグラードンを鎮めた後に話しかける)「ちょうこだい ポケモンは グラードンと カイオーガ だけじゃ なかったと いうのか‥‥ われわれは ひっしに なって あれこれ うごきまわって きたが あの ポケモンの ひとはたらきで ぜんぶ もとどおり というわけか‥‥ ふ‥‥ ふははは‥‥」

ポケットモンスター オメガルビー

台詞

うみのかがくはくぶつかん
「パーツを 奪うのに いつまで かかっているのかと 思えば こんな 子供に 邪魔されていたのか? ……フム 子供ながらに なかなか 良い目を している…… この 私の 胸を ざわつかせる とは…… ……なるほど 確かに この者たち 程度では 1分たりとも 抗えぬ かもしれん ……我が名は マツブサ 人類の 更なる 発展と 進化を かなえる ための 組織 マグマ団の長を 務める者だ ……そうだな キサマも また 未来ある 若人の 一人 少しだけ ために なる 話を してやろうか 大地…… それは 我ら 人類が 次なる ステップへ 進むために 存在する ステージ…… 人類が 活躍し 更なる 進化を 遂げるためには ステージの 拡大が 必要なのだ 自らの 足で 踏みしめ…… 開拓し…… 発展させる…… その 基盤がな 故に 我々 マグマ団は 大地を 増やす……! それが 人類の…… ひいては すべての 生命に とっての 未来 えいごうの 幸せに つながると 信じてな…… ……フフ 子供には 少し 難しい話だったか ……まあ いい 今日の ところは 引き上げよう だが これから先も 我ら マグマ団に たてつこう ものなら このマツブサ 容赦は せぬぞ ゆめゆめ 忘れぬ ことだ…… ……ゆくぞ」
えんとつやま
「いんせきに 秘められた 力…… 星の コアに 眠る 爆発的な エネルギーと この いんせきを マージさせれば……」
「…… ……? ……その なにものにも 屈しないかの ような 強い 意志を そなえた瞳…… そうか キサマは カイナの 科学博物館で 我々の 邪魔をした…… ここに たどり着いた ということは ホムラを 打ち倒したわけだな ……なるほど あの時 感じた ざわめきは 間違いでは なかったと…… ……フフ 悪くない ……よかろう 今日も また 少しだけ ためになる 話を してやる 数千年の 昔 大地を 生みだすと 言われる 大いなる 存在が いた 我々が 欲する チカラ——— 大地を 広げることが できる 伝説の 超古代ポケモン だ いまは 力の源を 失い 深い眠りに ついているがな…… ヤツを 目覚めさせる ためには どうすれば いいのか? 研究と 調査の末 たどり着いたのが ここ えんとつやま ……そして この いんせき だ ある 条件を 満たすと いんせきの 特性は 変化する たとえば メガストーンへと…… たとえば キーストーンへと…… ……そして ここ えんとつやま ならば——— ……フフ 少しばかり しゃべり過ぎたか 今日の 授業は ここまでと しよう ……さて それでは そろそろ 始めようか…… ……粛清の 時間を カイナの 博物館で クギは さしておいた であろう? 我々の 邪魔をする 愚か者には 容赦せぬ とな! 私 自らの 手で 葬ってやる…… 光栄に 思うが よい!」
(勝利時)「グッ…… やりおる……! わずか 1ミリ 及ばぬか……!」
(勝利後)「ほう…… この マツブサを 退けるか クク…… 楽しませてくれる よかろう……! それでは 我々も チカラを 解放させて もらう……! 一寸の 希望さえも 打ち砕く 我がポケモンの メガシンカ パワー! とくと 味わうがよい!」
「……ム?」
「……私だ …… …… …… …… …… …… ……ほう おくりびやまに…… ……わかった 向かおう」
「……勝負の 途中で すまぬが 失礼させて もらおう 非礼を わびて この いんせきは キサマに くれてやる 好きに するがよい」
「マツブサを 退けた者 その顔 覚えておくぞ……!」
おくりびやま
「フン…… やはり キサマ だったか…… えんとつやま では お預けを 食らわせてしまい すまなかったな ……そして 重ねて すまないが もう一度 お預けさせて もらおう 最早 1秒たりとも 時間を 無駄には できないのでね この おくりびやまに まつられていた べにいろのたま…… 確かに マツブサが いただいた!」
「……カガリよ」
カガリ「……………… ………………は」
「お預けの おわびに こちらの お客人の お相手を…… くれぐれも 無礼の ないよう 全力で つぶして 差し上げろ 1パーセントの 抵抗の 意志さえ 打ち砕くほど 徹底的に! ポケモン 共々な! ……ククク べにいろのたま さえあれば 隕石の力に 頼らずとも ヤツを 目覚めさせる ことが できる あとは ヤツの 眠る 海底 奥深くへ たどり着く 手段—— カイナで 開発中の 潜水艇を 手に入れるのみ……! ……ゆくぞ ものども! 次は……カイナシティだ!」
カイナシティ
???「フフハ…… 聞こえている だろうか? クスノキ館長 とやら…… キサマの 潜水艇は 我々 マグマ団が いただく……! 自らが 造りし 道具が 人類発展の 礎となることを 光栄に 思うがよい! フフハ……! フフハフフハフフハハハッ!」
  • ふねのりば
「フンッ…… わざわざ おくりび山 から ここまで 追いかけてきた というのか…… フフフ……! この マツブサも さすがに 敬意を 表さずには おられぬわ ……だが もう 誰にも 我々を 止めることは できぬ あとは この 潜水艇を 改造し ヤツの眠る 海底洞窟への 道を 切り拓くのみ……! 人類に 究極の 発展を もたらすための 計画は 最終段階に 入ったのだよ それでも なお あがくと いうのならば この マツブサ 止めは せぬがな ミナモシティにある 我らが アジトまで 追いすがって くるがよい ……では さらばだ ……ホムラ!」
ホムラ「心得て おります リーダー マツブサ……」
ホムラ「……そこな したっぱたち! リーダーと サブリーダーの 私が 潜水艇で 脱出できるまで 時間稼ぎを なさい!」
したっぱたち「ラジャー!」「ラジャー!」
ホムラ「……リーダー マツブサ こちらへ ささ ずずいと……」
「ウム」
かいていどうくつ
アオギリ「ぐっ……」
「クフハっ! 無様なモノだな…… アオギリよ」
アオギリ「…… ……グ ぐぬぅぅ…… …… マツブサ…ァァ……!」
  • マツブサとアオギリに近づく
「フフハッ!! やはりな……ッ!」
アオギリ「ガキンチョ……」
「この マツブサ もはや 願いさえ してしまったよ いま この時 この場所に キサマが やってくる ことを な フフハフフ…… かくして 願いは かなったわけだ 愉快! じつに 愉快だ! キサマには 特別に 紹介してやろう…… 我々 マグマ団と ともに 人類を 次なる ステップへと 進めてくれる 頼もしい パートナー!」
「超古代ポケモン グラードンッ!!! 見給えよ! 灼熱の 溶岩の海さえ ものともせず 眠りに つく この 雄々しき 姿をッ!!」
アオギリ「…… …… ……」
「この日が 訪れるのを ひたすらに 待ちわびたよ 計測不能の 永き時間を な 人間と ポケモンの 共存などという バカげた理想に よって 進化の 遅れた 愚かな世界…… その全てを 終わりへ いざない 新たな フィールドを 創造する いにしえの すがた———」
ゲンシグラードンの チカラを 手に入れる この日を!」
「……キサマは 私が その日を 迎えるための 最後の カベ——— この マツブサが 治めし すべての チカラを もって 排除してやろう……! ———そう メガシンカッ!! キサマと ポケモンたち だけが 使えるワケでは ないのだよ えんとつやま おくりびやまと お預けを 食らわせ続けた わびだ 我々の ホンキの もてなし 心して 食らうが よい……!」
「フフハァァァッ!!」
(勝利時)「……さすが やりおるわッ! この マツブサの はるか 先を 進む 実力 よッ!」
(勝利後)「ぜぇッ…… …ぜぇッ………… …… …… …… …… クっ…… くふっ…… ククフっ くふふっ…… クフハハハハハッ!!! ……見事だ 見事だよ 若きトレーナー…… ……いや! あえて こう 呼ぼう 若き ヒーローよ! あくまで 人間と ポケモンが 共存する 世界を 良しとし 私の 理想を…… 世界の終わりの 始まりを 阻止せんと もがく キサマは まぎれもない ヒーローよ! だがッ! 私とて 曲げられぬ! この 理想を! 世界を 次に 進める この 理想を 決して! べにいろのたまの チカラで グラードンを ゲンシカイキ させ そうして 世界に 終わりの 始まりを もたらすのだ!」
ホムラ「待たれよ! リーダー マツブサ!」
「ぬう!? ホムラ!?」
ホムラ「おやめ……ください! マツブサよッ!! あなたは 解っていないッ! 目覚めし グラードンが もたらすのは——— その のちに 始まりなど おとずれない 世界の 終局で あることを……!」
「……フン 知らぬとでも 思ったか キサマが 私のクビを ねらっていた ことを…… 悲しい ものだよ…… ナンバー2に 裏切られると いうのは……」
「……最後に 頼れるのは キサマだけだ! グラードンよ! いざ べにいろのたまに 秘められし 全ての チカラを 取り込み ゲンシの 姿へ カイキせよッ!! 超古代に 失われた 大いなる 進化の 可能性をッ!! 現世に 蘇らせるのだッ!!!」
アオギリ「……ぐ……うぅぅ……」
  • グラードンが復活する
「ひゃははははは! ついに——— ついにッ! やったぞおおおおッ!!! 我々 人類に 新たなる 進化の フィールドが 開かれるのだああああッ!!!」
ホムラ「おお…… なんということを…… リーダー…… なんという……」
「……外にいる 団員からの 連絡か」
「どうした……? フム…… 太陽が 激しく 輝いている…… そうだろう…… それこそが 私の…… 我々の 目的———」
「なんだと! 予想以上の 暑さで このままでは 自分たちも 危ないだと!? ……バカな……ッ! 目覚めたばかりの 状態で そこまでの チカラ……!? ゲンシカイキ した 暁には どれほど までの——— ……と とにかく 様子を 見ているのだ!」
ホムラ「リーダー!? マツブサよ!? いったい 地上で なにが!?」
「どういうことだ…… べにいろのたまで グラードンが 目覚める…… そして…… この世界は 人類にとって 理想の……」
アオギリ「マツブサよォ…… オレたちは 超古代ポケモンの チカラ…… ゲンシカイキの 持つ パワーを 見くびって いたようだぜ……」
「なんだ……と……?」
アオギリ「ゲンシグラードンの もたらす 終わり それは 要するに——— この世界に 存在する 全ての生物を 死に 追いやる こと! これから 先の オレたちを 待ち受けているのは 逃げることさえ 出来ねぇ 圧倒的な 絶望……! ……クソったれが 超古代ポケモンを 操るなぞ とんでもなく 調子に のった 考えだったって ワケだぜ……」
ホムラ「やはり 天気研究所で 得られた 情報は 真実だったのですね…… ……リーダー マツブサ! ここで こうして おっても ラチが あきません! 一刻も 早く 外の 状況を 確認せねば!」
ホムラ「チャイルド! キミも 来るのだ! 早くッ!」
128ばんすいどう
「こん…な……」
ホムラ「なんてこったい……」
「…… …… …… …… …… …… 私は…… 人間の…… 人類の……… 更なる 発展を…… 新たなる 進化の 道筋を…… 産み出し…たくて……」
ホムラ「リーダー…… マツブサ……」
(中略)
アオギリ「……マツブサァ! テメェら マグマだんも 来やがれ オレらが 引き起こしちまった この どうしようもねぇ 事態はよォ…… オレらの 責任で ケリつけるのが スジって もんだろうが 違うか? あん?」
「……ぐぅ………」
ホムラ「参りましょう…… リーダー マツブサ……!」
ルネシティ
「…… …… ……」
ダイゴ「マグマ団 と アクア団……」
アオギリ「待ってたぜ! ガキンチョよう!」
ホムラ「リーダー マツブサ チャイルドに アレを……」
「……わかっている」
「我が マグマ団と デボンコーポレーション…… ホウエンの 科学技術力を 結集して 造りあげた これを キサマに 託す……」
ホムラ「本当は 我々が グラードンとの 接触に 備えて 用意したもの なのですが…… もはや 我々には どうにも ならぬ 状態…… あなたに 頼るほか ないのですよ」
「……しかしだ この マグマスーツを もってしても 自然のエネルギー によって 激しさを 増した マグマの中を 進めるのか……」
ホムラ「……たしかに 我々の 計算を はるかに 上回る 勢いの 可能性が 高い……」
ミクリ「それならば 心配いりません 彼/彼女の 持つ あいいろのたま…… その 古の力が 彼/彼女と ポケモンを 守ってくれるはず」
(中略)
アオギリ「オレらも 団員を 集めて 被害を 受けている ヤツらや ポケモンたちを 助けてまわる ……ガキンチョよう テメェにだけ 重い荷物を 背負わせちまって すまねぇが いっちょ 任せたぜ……!」
「キサマ…… ……いや キミには 迷惑を かけてしまい ほんとうに 申し訳ない だが今 グラードンを 相手に 立ち向かえるのは キミと キミの ポケモンたち だけなのだ…… 世界を… 我々の 世界を…… ……頼む!」
めざめのほこら
マグマスーツから 声が 聞こえてきた……!
???「……聞いているか! キミよ!」
「私だ マツブサだ スーツに 仕込んでおいた 装置を 通して 話しかけている 外で グラードンの 出現反応を 確認した おそらく キミの すぐ 目の前に 現れたのではないか?」
「……いいか コンマ1秒も 臆すること なく グラードンの 背中に 飛び乗るのだ! そして や……と と……に さいし…ぶ……へ……」
音声は 途切れてしまった……
ルネシティ
「目覚めのほこら 奥底に ため込まれていた エネルギーが 世界中に 降りそそいで いっているのか……」
ホムラ「先程までの 不安や 恐怖が ウソみたいに 心が やわらかく ほぐされて いくような……」
アオギリ「…… …… …… …… …… …… 海か 大地か…… ポケモンか 人間か…… オレたちは どっちかの 幸せを 追いもとめ どっちかを ぶっつぶそうと してきた…… だが 世界の バランスが あるがままに 戻りつつある いま 真っ正面から そいつを 考え直さねえと…… イチから やり直さねぇと いけねえんじゃねぇか? ……なあ? マツブサよォ」
「…… …… …… そう……かもしれぬ だが…… 私には………… 償っても 償いきれぬ 過ちを…… もしかして 世界を 破滅させてしまう ほどの 過ちを犯した 私に…… やりなおす 資格など……」
ホムラ「……リーダーよ たしかに あなたは 決して 許されぬ 過ちを 犯しました 我々 マグマ団に 対しても この星の 生きとし生ける 全ての ものたちに 対しても ……しかし だからこそ やりなおして 下さい 自らの 犯した罪を 自らの 人生をかけて つぐない続けていく…… 逃げずに やり直す こと それが 大人として 責任を取る という ことでしょう ……もし あなたに その 覚悟が おありならば わたしは…… マグマ団 サブリーダーの この ホムラは…… そんな あなたの 側近として ずっと お側に お仕えしますよ」
「……ホム…ラ ………………ありがとう」
アオギリ「オレらにゃよ テメェら ガキンチョどもに この 世界を うけ継がせていくって 義務が ある たが その 世界ってのが 結局の ところ どんな シロモノ なのか まずは そいつを オレたち自身で 見定めねぇと どうにもなんねぇ みんなで 一緒になって つくりだせる モンなのか ……それとも やっぱり ぶつかりあって 争いあって 手に入れていく モンなのか まー まずは ゆっくり 考えてみるわ アクア団も マグマ団も 関係なく オレたち 全員でな」
「あいいろのたまを 使える キミならば これも 使いこなせる だろう グラードンに 持たせれば 例えば 戦闘中などの 限られた 時間において ゲンシカイキを コントロールできるはずだ」
アオギリ「んじゃーな! あばよ ガキンチョ!」
「……さらばだ」
マグマだんアジトエピソード デルタ
「グハッ……!?」
ヒガナ「よしよし! 勝者 ヒガナさんっと」
ホムラ「リーダー マツブサ!? し しっかり なさって ください!」
「……チィ……ッ この マツブサが コムスメ 如きに……!」
シガナ「にょー♪ にょー♪」
ヒガナ「おうおう うれしいのかあ シガナ〜♪ さすがは あたしの 娘! 以心伝心だねぇ! あはは!」
「キサマ…… いったい 何者だ……」
ヒガナ「なにもん? 難しい 質問だね…… …… …… …… …… …… …… ……なにものにも なれなかった わたしは いったい 何なんだろう? …… …… …… …… …… …… ……なんてね! 自分探しモード おしまいっと」
ヒガナ「……ねえ (主人公の名前)! そんな所に つっ立って いないでさ こっち おいでよ」
ホムラ「なんと! チャイルド!」
「キミは……? なぜ ここに……」
ヒガナ「そりゃ 何てったって ヒーローだもんね/そりゃ なんてったって ヒロインだもんね 世界を 救う さ でもね ちょっち 遅かったよ その差 1分ってとこかな」
「あおお!?」
ホムラ「りっ リーダーッ!?」
ヒガナ「よしよし キーストーン キープだぜ!」
ホムラ「な ななな 何たることだろうか! さんざん 好き勝手に 我らが アジトを 荒らしまくって トンズラ するとは! けっして 許されることでは ないぞ!」
「…… …… …… …… …… …… そうか…… キミが ここへ やってきたのは 偶然 ではなく 必然 なのだろうな……」
ホムラ「リーダー……?」
「ホムラよ あれを 彼/彼女に」
ホムラ「……なんと!? よ 良いのですか……?」
「ウム…… キーストーンを 奪われた いま 私が メガストーンを 持っていようとも なんの役にも 立たぬ」
ホムラ「……承知しました」
ホムラ「バクーダナイト…… あなたの バクーダに しっかりと 持たせないと ですよ」
「いまの 私には メガシンカを 使うチカラが ない…… だから キミに 託す……! それが 私が いま なせる 最善と 信じて……! 先程の 娘…… ドラゴンタイプの ポケモンたちを あそこまで 使いこなすとは…… タダ者ではない…… ヤツが 何を 考えているのかは わからぬが…… あの力に 対抗できるのは おそらく キミ だけだろう…… ……頼む 私の 分まで 抗ってくれ この事態を 収束させるために……!」
(話しかける)「あの娘…… わからぬことが あったら 元チャンピオンに きけなどと 申していたな…… 元チャンピオン とやらの 居場所…… キミなら わかるのではないか?」
「…… …… ……」
カガリ「…… …… ……」
「…… …… ……」
カガリ「…… …… ……」
「…… …… ……」
カガリ「…… …… ……」
ホムラ「……っだああああああ! いっこうに 話が 進まんでは ないですかっ!」
「ぬ…う……」
ホムラ「こうなったら わたくし ホムラが この場を 取りしきりますよっ! カガリぃぃっ!!」
カガリ「はっ はい!?」
ホムラ「リーダー マツブサに 『ごめんなさい!』を!」
カガリ「……え えっ? ………あ…う……ぅ…」
ホムラ「はやく! はいっ! 『ごめんなさい!』」
カガリ「ごめんなさいっ! リーダー マツブサ! ごめんなさいっ! もう しない……から! あんなこと もう…二度と しないから…… ……だから… ゆるして……ゆるしてくださぁい……」
「!?」
カガリ「……うっ……うぇ… …えっぐ…………」
「なっ……!?」
カガリ「……えっぐ…ぐすっ……… ………あう…うぐぅ……」
「…… …… …… …… …… …… …… …… ……ふぅ わかった わかった カガリよ この マツブサ おまえを 許そう ……ただし ひとつ 条件がある!」
カガリ「ふぇ!?」
ホムラ「?」
「……許してくれ 私のことも カガリよ おまえが どれだけ 苦しみ どれだけ……その…… ……私を 慕って くれていたのか 私の 言動によって ショックを うけていたのか…… 1ミリたりとも 想像できなかった おまえを 追いつめたのは 私だ 本当に すまなかった ……私はね カガリよ ここから 再び 新たな 道を 歩み出したいと 思っている 過ちを 犯したからこそ 気付いた 真実が あったのだ それは 異なる存在 異なる思想に 触れ 傷つけあい ながらも 互いを 理解していくことの 大切さ これからは 目の前の 相手が 人間で あろうとも ポケモンで あろうとも 大いなる 自然 そのもの だとしても 臆することなく 一歩を 踏み出し まじり合う ことで 新しい なにかを 生みだしていきたい それが この マツブサの 考える 新たな マグマ団の ビジョンだ…… ……いま一度 ついて来ては くれぬか? カガリよ」
カガリ「……うぇっ…うぇっ うえええええ びええっ もちろんですぅっぅぅっ!!」
「フ…… よく 泣く ヤツだな……」
ホムラ「ウヒョヒョっ! これにて 一件落着 ですなっ! ウヒョヒョヒョヒョっ!!」
  • エピソード デルタクリア後
「キミ…… ……いや あえて こう呼ぼう (主人公の名前)くん/ちゃん と 遠慮せず 1時間でも 1日でも ゆっくり していくと 良い (主人公の名前)くん/ちゃんの 来訪ならば いつでも 歓迎しよう」
バトルハウス(マルチバトル/スーパーマルチバトルのパートナーに指名したとき)
(最初の戦闘前)「この マツブサと キミが タッグを 組むか…… フフハ……! ひときわ 胸が 高鳴るよ……! 興味深い 勝負に なりそうだ……!」
(マルチバトルで20連勝後)「フフハフフ……! この マツブサと キミが タッグを 組んだのならば この結果は 必然と いえよう またの 機会に この 高揚感を 味わえること 楽しみに しているよ」
(敗北後)「この マツブサと キミが タッグを 組んで 敗北するか…… 1パーセント未満の 確率で 起こった 事象として 記憶に 刻んでおくと しよう……」
(中断時)「すべての 物事には すべからく 終わりが 訪れる 次に 訪れる 始まりを 楽しみに しているよ」

言及

マグマだんアジト 船の模型
「大きな 帆船の レプリカだ! レプリカの 上には ほこり一つ 落ちていない……」
マグマだんアジト マグマだんのしたっぱ
「この間 あたくし様に リーダーの部屋が どこか 聞いた 女の子…… 侵入者 だったって…… きっと つぎの ボーナスは カットだわ…… リーダー マツブサは 恐ろしい方……」

ポケットモンスター アルファサファイア

りゅうせいのたき
「フン…… 子供ふぜいに 手こずるとは 笑止なり アクア団の 者どもよ」
ハルカ「だ だれっ!?」
ユウキ「だれだ……!?」
イズミ「フンっ……! マグマ団 まで 来やがったか…… 仕方ないわね……」
イズミ「ハハハッ! そんじゃーねー! オコチャマ アンド マグマ団! さあ! えんとつやまに 急ぐわよ!」
「フンっ……」
したっぱ「マツブサさま 逃げた アクア団を 追いかけないと……」
「うむ……」
「…… …… …… 私の名前は マツブサ 人間の 幸せを 追求するための 組織 マグマ団の 長を 務めている 見たところ キサマらは アクア団と 対立している ようだが…… …… ……まあ よい アクア団と じゃれあうのは 構わんが くれぐれも 我々の 邪魔に ならぬよう きを つける ことだな ものの 1秒でも 我らに 盾突こう ものなら この マツブサ 容赦はせぬぞ……!」
えんとつやま
「ムウ……ッ! こしゃくな……ッ! アクア団の 雑種ふぜいが この マツブサの 行く手を 阻むかッ!」
(話しかける)「小賢しい…… ヤツらめが……!」
  • アオギリが去った後
「……キサマは いつぞやの アオギリを 退けるとは ただ者では ないようだな…… それにしても アオギリめ…… いんせきを 手放すとは いったい…… !? まさか 宝玉 そのものの 在り処を つきとめたと いうのか……? クッ…… またしても 後手に まわるとは…… ……不覚の極みッ!」
かいていどうくつ
「ぐっ……」
アオギリ「ふははっ! 無様なモンだなァ! マツブサさんよォ!」
「…… ……グ ぐぬぅぅ…… …… アオギリィ…ィィ……」
  • マツブサとアオギリに近づく
アオギリ「ふははッ!」
「き キサマは……」
アオギリ「もう いいかげん テメェを 褒める 言葉も 見つからなく なっちまった だから シンプルに いくぜ ……さすがだな ガキンチョ! 今までの 活躍を 褒めてやる 意味も 含め この世界に 生きる ヤツらの 誰よりも 早く オレの パートナーを 紹介してやろう」
アオギリ「超古代ポケモン カイオーガだッ!!!! どうだッ! 見てみろよッ!! るり色の 海の中 静かに眠る 美しい 姿をッ!」
「…… …… ……」
  • アオギリに勝利した後
アオギリ「……やはり 最後に 頼れるのは テメェだけだ! カイオーガ! さあッ! あいいろのたまに 秘めたる 全ての パワーを 吸収し ゲンシの 姿へ カイキしろッ! 超古代に 失われた 大いなる 進化の 可能性をッ!! 今こそ 取り返せえええッ!!!」
「お…… おお…………」
アオギリ「どういうことだ…… あいいろのたまで カイオーガが 目覚める…… そして…… この世界は ポケモンにとって 理想の…… 始まりの 状態に 戻るはず……なんだ……!」
「……アオギリよ カイオーガの 力を 見誤ったようだな……」
アオギリ「なんだ……と……?」
「カイオーガの もたらす 始まり それ 即ち——— この世界に 存在する 全ての生物を 死に 追いやる こと! この先に 待っているのは 逃れることの かなわぬ 絶望…… ただ それだけ…… 超古代ポケモンの チカラを 操るなぞ あまりにも 無謀な 考えだったのだ……」
イズミ「……やっぱり …… …… …… …… …… …… ……とにかくっ! いちど 外に 出ましょう! ここで ウダウダ 言っていても ラチが あかないわっ!」
イズミ「アンタも! さあ 早くっ!」
128ばんすいどう
「これが…… 超古代ポケモンの 力…… 全てを はじまりに 還す カイオーガの パワーなのか…… 世界の バランス その 全てが 崩れかねぬ……」
「キサマ…… 我々は これから ルネシティに 向かう おそらく カイオーガが 目指した先も ルネで あるからだ ルネシティの 中心部に 位置する 目覚めのほこら の 最下層 そこには カイオーガが ゲンシカイキ するために 必要な エネルギーが 存在している カイオーガは さらなる エネルギーを 求め そこへ 向かうはずだ われわれも ヤツを 追いかけ そこで 最善を 尽くす以外に 選択肢は あるまいよ」
「アオギリよ キサマら アクアだんも 来るのだ 我々の 招いた 災厄は 我々自身の 責任を もって 収束させるのが 筋であろう」
アオギリ「グ……」
イズミ「……行きましょう アオギリ……!」
  • アクア団が去った後
「…… …… …… …… …… …… ………大人として まずは ひとこと わびさせて ほしい 済まなかった…… そして 頼む 我々に 協力してくれ 共に この 絶対的 脅威を 乗り越えるのだ…… ルネで 待っているぞ」
ルネシティ
アオギリ「…… …… ……」
ダイゴ「アクア団 と マグマ団……」
「待っていたぞ」
(中略)
ミクリ「それならば 心配いりません 彼/彼女の 持つ べにいろのたま…… その 古の力が 彼/彼女と ポケモンを 守ってくれるはず」
「……ムゥ! そうか! 確か おくりびやまの 老人たちが 言っていた…… あいいろのたまは カイオーガに チカラの 解放——— 即ち ゲンシカイキを もたらし 逆に べにいろのたまは それを 治める チカラを もたらすと……」
ミクリ「そう 目覚めのほこらに あふれる エネルギーは カイオーガの 力となる エネルギーに 同じ…… それを治める 力を 秘めた べにいろのたまが あれば 水流の 勢いを 和らげることが できるはずです もちろん べにいろのたまの 力だけでは カイオーガの 待ちうける ホウエンの底には たどり着けない」
ミクリ「先ほど 君が ゆずり受けた スーツの 力と 合わせて はじめて 自然の脅威に 立ち向かうことが できるんだよ」
ダイゴ「(主人公の名前)くん/ちゃん きみが べにいろのたまを 持っていた とはね 大丈夫! きみと きみの ポケモンなら 何が おきても うまくやれる ボクは そう 信じている」
ミクリ「私達 ルネの 人間は この 目覚めのほこらの 中に 入ることを 許されていません ですが 君は 行かねば ならない その べにいろのたまと 共に ほこらの中で 何が おころうとも 何が 待っていようとも」
「我々も 団員を 総動員し 被害を受けている 人々や ポケモンの 救出に あたる 今は みなが それぞれの立場で 出来る 最善を尽くして いくしかない……! キサマ…… ……いや キミには 重荷を 背負わせる ことになって 済まないが…… ……頼んだぞ」
アオギリ「…… …… …… …… …… …… ………済まねぇ たのむ…… 世界を…… カイオーガを……」
(話しかける)「我々も 団員を 総動員し 被害を受けている 人々や ポケモンの 救出に あたる 今は みなが それぞれの立場で 出来る 最善を尽くして いくしかない……! キミには 重荷を 背負わせる ことになって 済まないが…… ……頼んだぞ」
  • カイオーガと戦った後
「目覚めのほこら 奥底に ため込まれていた エネルギーが 世界に 降りそそいで ゆく……」
アオギリ「…… …… …… あったけえ……」
イズミ「さっきまで 不安や 恐怖に 押しつぶされ そうだった 心が やわらかく ほぐされて いくような……」
「…… …… …… …… …… …… 大地か 海か…… 人間か ポケモンか…… 我々は どちらかの 幸せを 追及し どちらかを 排除しようとした…… だが 世界の バランスが あるがままに 戻りつつある 今 いちど その考えを 見つめなおさねば ならぬのかもな…… ……そう 思わぬか? アオギリよ」
アオギリ「…… …… …… …… ああ そうだな マツブサよぉ…… テメェの 言ってることは 至極 もっとも だと 思うぜ ……だがな 急には 変われねえ…… オレが 理想とする 世界…… 愛していた ポケモンと ともに 暮らすことが 出来ただろう 世界の 理想形は 今も 変わらねえ こんだけ 迷惑を かけちまった オレが 何を言えた 義理でも ないけどな……」
イズミ「……そうね アンタは 世界を 滅亡の危機に 陥れる くらいの 大メーワクを ひきおこした 大バカ野郎さ! 何度 おっ死んだって 許される こと じゃないよ! ……でもさ 許されなくたって いいじゃんよ アンタが 世界中の みんなから 一生 許されない 大バカでも…… アタシは…… アタシは いてやるよ! アンタと 一緒に ずっと いてやるよ! だから もう…… 一人で 抱えこんで ムチャするのは やめてよ…… アンタは アタシ…らの…… アクア団の リーダーで アタシらは アンタの 仲間なんだから」
アオギリ「イズミ…… ……済まねえ」
「フン…… ……大人には この世界を 次の世代に 受け継がせる 義務が ある…… 受け継がせるべき 世界…… それを 造り出すために 本当に 必要なものは なにか 手を とりあうこと なのか? やはり それとも 争いなのか? 団員たち と 共に いま一度 考えてみようと 思う マグマ団 アクア団の 垣根を越えてな」
アオギリ「ガキンチョよう べにいろのたまを 使えた テメェなら こいつも 使いこなせる はずだ カイオーガの ヤロウに 持たせれば ゲンシカイキの パワーを コントロール できるだろうぜ」
「さらばだ」
アオギリ「あばよ……」
バトルリゾート
ホムラ「ウヒョヒョ! それでは リーダー マツブサ 我々は これにて」
カガリ「………………ファイト…!」
「うむ」
カガリ「わわっ!?」
「ぬう!?」
ミツル「ご ごめんなさい! おじさん! おばさん!」
ホムラ「ふひょ!? おじ——」
カガリ「……おば……ッ?!」
「…… …… ……」
ホムラ「むきーっ! 27歳に なった ばっかりの この ホムラさんを つかまえて おじさん 呼ばわり とは! 決して 許される ことでは ないぞ!」
カガリ「………………泣かす…ッ!」
「……!」
ホムラ「リーダー? この チャイルドは あの……」
「……うむ アクア団の 野望を 砕き 世界を 救った 英雄だ ここで 君と 再会 するとはな」
「……先ほどの 少年 知り合いか? 体中 から あふれでんばかりの 闘志…… ただ者では ないな ここに いれば 君や あの 少年と…… フフハ わざわざ この地 まで 出向いた かいが あったと いうもの ルネの 事件 以来 ずっと 考えていた ことが ある…… わずか 0.1ミリでも 世界が ズレていた ならば あのとき キミと 戦っていたのは 我々 マグマ団 だったのではないか…… グラードンを 蘇らせ その 強大な 力を 手に入れる 可能性も あったのでは ないか…… ……とな」
ホムラ「ウヒョヒョ! それは いとをかし ですな!」
カガリ「………………いいカモ♪」
「……まあ 異なる 世界の 可能性 など しょせんは 世迷言 現世に おいては 決して かなわぬ 夢 なのだがね フフハ…… ……そうだな まずは この度の 再会を 祝して アレを お渡し しよう ……カガリ
カガリ「………………は」
カガリ「………………たいせつに ………………しないと」
「いつの日か 我が ポケモンたちと 手合わせ できる ことを 楽しみに しているよ ……また 会おう」

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン

ロケットだんのしろ
  • マツブサの部屋
???「また こうるさい ザオボーかと 思えば…… こんな 子供が 騒いでいたと いうのか?」
「わたしは マグマ団の マツブサ 野望を 達成した 瞬間 大地の 裂け目に 引きずりこまれ こちらに 飛ばされたのだが…… なかなか 楽しくやっているよ 異世界の 知識は 興味深い いずれは もとの 世界に 戻るつもりだが その前に…… この世界も わたしの 理想に 近づけてあげようと 思っている たいりくポケモン グラードン…… マグマを 操る その力で 海を 蒸発させ 世界を 陸地だらけに する! 大地を 増やせば 地上に住む 生き物の 活動範囲が 増え 領地の 奪い合い などという 問題は なくなるだろう! まさに 人や ポケモンにとって 争いの ない 理想的な 環境だろう!?」
「……おまえも わたしを 止めるつもりか アクア団の あいつと 同じように なにも 知らない きみのような 子供に じゃま させる わけには いかない じゃまを するなら どうなるか マツブサが わからせてあげよう!」
(勝利時)「この マツブサ…… およばぬか!!」
(勝利後)「……大地を 制した この マツブサを しりぞけるか! それにしても…… おまえは なぜ そんなに ポケモンを うまく 扱えるのだ…… わたしが 負けたの には なにか わけがある…… そう いいたいの だろう? …… …… …… …… …… …… ふん…… それぐらい わたしも わかっていたさ 本来の 世界では ないからな」
「ロケット団の城の 奥に 進みたいなら 赤と 青 ふたつの 絵を 調べるといい」
「わたしには 野望が ある! 大地を 増やすことで 人と ポケモンの 発展を めざす! おまえとも ここで お別れだな!」
  • 入り口
「まだ こんな ところを ウロウロして いたのか」
アオギリ「はやくしないと 探し物は 永遠に みつからなく なるぞ」
グズマ「誰だぁ おまえら? 今の どういう 意味だよ?」
「おや 誰かと 思えば…… ホラ吹きの アオギリ じゃないか」
アオギリ「それは キサマの方だぞ マツブサ わたしの 前で キサマは 無様に 負けたのだよ」
「フンッ どの世界であれ わたしが お前に 負けるものか!」
アオギリ「それじゃあ もういちど ここで 決着を つけるか?」
「望むところだ! 勝ったほうが アローラを 好きに しようか」
アオギリ「いいだろう!」
グズマ「お おい! 勝手なことを! おまえら 待ちやがれ!!」
「む……!?」
アオギリ「こ これは……!?」

外伝ゲーム

ポケモンマスターズ

  • チーム加入時

「我が名は マツブサ 人類の 発展と 進化を 目指す マグマ団の長を 務める者だ」

エピソードイベント海と陸の王者!
ソロバトルイベントパシオに光るこだわり
ポケモンセンター
  • ランダムな会話
「人間と ポケモンの 共存などという 馬鹿げた 理想に よって この世界は 進化が 遅れた 私は そんな 愚かな世界の すべてを 終わりへ 誘い 新たな フィールドを 創造する 大地を 増やし 人類が 活躍し 進化を 遂げる 理想の 世界を 誕生させるのだ」
  • ランダムな会話
「キミは いんせきに 秘められた 力を 知っているか? ある 条件を 満たすと いんせきの 特性は 変化するのだ たとえば メガストーンへと…… たとえば キーストーンへと…… この力は 我が 理想を なすために 役立つ可能性も 大いに ある」
  • ランダムな会話
「我が マグマ団は 人類の さらなる 発展と 進化を かなえる ための 組織 毎朝 11時に 団員は 集まり 私は 彼らに 有益な 話をする ある意味 授業だ そうして 彼らは 理知的で そうめいな 人間へと 近付く いわば 進化する 規律が なっていない アクア団とは 違うのだよ」
  • ランダムな会話
「我が マグマ団の 科学技術を 結集して 造られた スーツ それが マグマスーツだ これを 着れば マグマの 中でも 進むことが できる 確かに 自然の 力は 凄まじいが 科学技術で 立ち向かう ことは 十分 可能なのだよ」
  • ランダムな会話
「(主人公の名前)…… キミには 友や ライバルといった 関係に あたる 人間は いるか? 私にも 昔 同じ チームで 活動してた 人間が いた 今は…… お互い 道を たがえたがな」
  • ランダムな会話
「人工島パシオ…… この 広大な 島を 造った 技術は 非常に 興味深い 故に パシオの 技術者を ぜひ 我が マグマ団にと 考えていたが スカウトは 難航している…… ……まあいい 私 ひとりでも 技術研究は 可能だ パシオの 技術 この マツブサが 独自に 手に入れて みせよう」
  • もう一度話しかけた場合
「パシオの 技術者は 我々の スカウトに 応じぬが…… パシオに 来たことで 有望な 人材は 確保 できそうだ そう キミのことだよ マグマ団の 繁栄の ため 共に 歩んで いこうでは ないか」
  • ランダムな会話
「パシオの 技術が 手に入れば 我が 理想にも 大きく 近付くだろう 人類が 活躍し さらなる 進化を 遂げるための ステージを 拡大することが できる! それは 人類の…… ひいては すべての 生命に とっての 限りない 幸せと なるのだッ!!! ……すまない 熱くなると 周りが みえなく なってしまう 私の 悪い癖だ……」
  • もう一度話しかけた場合
「我が 理想を かなえるためなら どんな力も 屈服させよう それは この グラードンや キミとて 例外では ない…… 人を ひきつける キミの力 いずれ この手に 収めてやろう」
  • プレゼント
「これを キミに くれてやろう 遠慮なく 受け取るが いい」
「キミならば それを 使いこなせる だろう」
  • ログイン時
「(主人公の名前)…… キミが ここへ やって来たのは 偶然 ではなく 必然 なのだろう その なにものにも 屈しないかの ような 強い 意志を 備えた瞳で さまざまな物を みて 経験 するがよい」
  • ログイン時(朝)
「朝日が 昇るように いずれ 私の 理想とする 新たな 世界が 生まれるだろう」
  • ログイン時(昼)
「我が 理想の 実現の ためにも 人工島パシオの 技術は 非常に 興味深い」
  • ログイン時(夜)
「夜の 街は 人類が 造りだした 景色 発展と 技術の 結晶だ」
音声
ボイス2「人間とポケモンの共存など 馬鹿げた理想でしかない」
ボイス3「我々マグマ団は 人類の幸せと更なる発展のため 大地を増やす」
ボイス4「みせてやろう!」
ボイス5「かくして最強というわけか」
チーム編成時「このマツブサの協力が必要か」
チーム解散時「さらばだ」
バディーズわざの演出「来るがよい」
ポケモンのわざやトレーナーのわざ、どうぐを使った時「くらうがいい」「やれ」

スタンプ

よろしく「フフフ 楽しませてくれる」
キケン!「注意しろ」
ありがとう「感謝する」
いいね「さすがだ」
交代時「出番か」
イッセイコウゲキ「決めろ」