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カセキメラ
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カセキメラとは、パッチラゴン、パッチルドン、ウオノラゴン、ウオチルドンの総称。キメラを思わせるその外見からユーザー間で呼ばれ始めたものであり、公式名称ではない。
概要
『ソード・シールド』で登場した化石ポケモンで、合計4種類あるカセキ(カセキのトリ・カセキのサカナ・カセキのクビナガ・カセキのリュウ)のうち2種類を組み合わせ、ガラル地方の6ばんどうろにいるウカッツに渡すことで復元できる。
カセキのリュウ | カセキのクビナガ | |
---|---|---|
カセキのトリ | パッチラゴン | パッチルドン |
カセキのサカナ | ウオノラゴン | ウオチルドン |
ウカッツによるとガラル地方で発見されるカセキは上半身か下半身しか発見されない特徴があり、どのように組み合わせても復元することができる性質を持つ。そのような特徴や性質を持つ理由は解明されていない。『ソード・シールド』では、ポケモン図鑑の説明文にどのポケモンも絶滅したと記載されており、通常の野生個体は出現しない。ただし、ダウンロードコンテンツ「冠の雪原」ではせっちゅうけいこくにある特定の巣穴でマックスレイドバトルに出現する。
デザインは全種類ありがひとしが担当した。ありがは「ちょっと変わった子達ですが、彼らは基本的にハッピーで表情がとっても豊か」[1]と語っており、ポケモンキャンプではユーモラスな表情を確認できる。
一覧
備考
- 化石ポケモンとして初めていわ以外のタイプを持つ。また、タマゴみはっけんに分類されることや性別不明であることも初めてである。
- 個体値は3か所が31確定となる。
- 復元ミスを思わせるようなデザインをしている。実際にエラスモサウルスのように化石における復元ミスが発生した事例が存在する。
脚注
- ↑ ありがひとし (@ariga_megamix) のツイート、2020年10月23日投稿。