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ヒーローになりたいヤンチャム
提供:ポケモンWiki
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ヒーローになりたいヤンチャムは、短編アニメーションシリーズ「POKÉTOON」の第2弾。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
高い山に暮らすヤンチャムは、かつて自分を助けてくれたウインディに憧れ、1匹で山に籠り修行の日々を送っていた。ヤンチャムは岩を砕くことができるほどの力を持つが、あくタイプのこわもてポケモンであるゴロンダに進化してしまうと、ウインディのように周囲から憧れられる正義の心を持ったヒーローにはなれないと思い、かわらずのいしのネックレスを胸にかけて進化しないようにしていた。
ヤンチャムの噂は少し離れたポケモンセンターでも話題となっており、それを聞いた少年トレーナーは山を登ってヤンチャムに会いに来る。少年トレーナーから身を隠すヤンチャムに対し、少年トレーナーは、採掘場に閉じ込められた父親たちを助けるため、ヤンチャムに力を貸してほしいと願う。
少年トレーナーの願いを聞き入れたヤンチャムは、少年トレーナーとともに採掘場へと向かい、入り口を塞いでいた岩をどかす。しかし、避難中にケガをしたベロバーに落石や濁流が迫るのを見たヤンチャムは、かわらずのいしを捨ててゴロンダへ進化してベロバーを保護する。
ゴロンダはすべての人間とポケモンを助けるも、自分がいると怖がらせてしまうと思い、その場を立ち去ろうとする。そのゴロンダに対し、助け出された人たちはゴロンダに対して拍手を送り、少年トレーナーは手につけていた「勇気の証」である青いスカーフをゴロンダの手に巻く。ゴロンダはみんなのヒーローになったのだった。
登場キャラクター
人物
- 少年トレーナー
- トレーナー(回想)
- 少年トレーナーの父
ポケモン
- ヤンチャム (野生→少年トレーナーの)→ゴロンダ (少年トレーナーの)
- ウインディ (トレーナーの、回想)
- ベロバー
- ピカチュウ
- ヒトカゲ
- ゴロンダ (回想)
- ガーディ
- コノハナ
- モクロー
- キャモメ×3
データ
- 公開日:2021年5月5日[1]
- 再公開日:2021年6月2日
スタッフ
- 監督・脚本・絵コンテ・少年トレーナー原案・音響監督・編集・タイトルロゴデザイン
- 山元隼一
- 助監督・3Dテクニカルリーダー・撮影
- 石川剛史
- キャラクターデザイン・作画監督
- 可否
- ステージ監督・制作
- 石川剛史
- ステージ監修・カラーコーディネート・天球制作
- 加藤オズワルド
- 音楽
- 羽深由理
- 総監督
- 山下清悟
- プロデューサー
- 迫田祐樹
- アシスタントプロデューサー
- 関史恵
- アニメーション制作
- パンケーキ
備考
- 全編通して作中キャラクターの台詞はなく、南壽あさ子によるナレーションで語られる。
- 2021年5月5日に公開されたが、その際に公開された動画は現在非公開となっている(理由は不明)。現在公開されている動画は、同年6月2日に別途投稿されたものである。
脚注
外部リンク
- 【ポケモン公式】アニメ「ヒーローになりたいヤンチャム」-ポケモン Kids TV【POKÉTOON】 - YouTube
- ヒーローになりたいヤンチャム|ポケモンアニメシリーズ「POKÉTOON」公式サイト
この項目はアニメプロジェクトによって作成されています。