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バトルタワー

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バトルタワーは、クリスタルから第四世代まで、あるいは第八世代に存在する施設。

第五世代ではバトルサブウェイが、第六世代ではバトルハウス第七世代ではバトルツリーがそれに当たる。

概要

第二世代

クリスタルのみアサギシティの沿岸の奥に存在する。日本語版では携帯電話のパケット通信を使う事で有料ながらもモバイルシステムGBを介して利用できたが、ヨーロッパ諸言語版ではモバイルシステムGBとの連携がなく、オフラインで利用できる。対戦形式はシングルバトルのみで10レベルごとに区切られており、合計10個のレベルごとのオープンバトルが出来る。日本語版では連勝してもアイテムはなく、ヨーロッパ諸言語版では7連勝ごとにえいようドリンクがもらえる。一部制限がかかるものの、殿堂入り前でも利用可能。日本語版では2002年末のサービス終了により当時の周辺機器を繋いでも現在では対戦、通信の利用は不可であり、VC版でも利用できない。一方、ヨーロッパ諸言語版はそのような制限はなく、VC版でも利用できる。

簡易的ながら不正な技やパラメータを使用するユーザーのポケモンは一部除外する追加修正等もあった。日本語版では携帯で受信したデータそのものが対戦相手の使用するポケモン等のデータであり、それを反映する仕組みの為、受信してない状態では対戦相手のデータ等が一切無く、裏技等で当時のデータを受信してない状態で無理やり侵入すると、相手の使うポケモンにけつばんが出現し正常な対戦やゲームの進行が不可になる(ヨーロッパ諸言語版では対戦相手のデータがあり、通信なしで利用できる)。

第三世代・第四世代

いずれのソフトにも存在し、殿堂入り後に行くことができるようになる。エメラルドプラチナハートゴールド・ソウルシルバーでは、バトルフロンティアの施設の1つとして存在する。

ここでの対戦は今までのストーリーで行ったような対戦と大きく異なり、レベルは実質固定[1]伝説のポケモンといった出場不可なポケモンも存在し、対戦中に道具を使用することもできない。また対戦相手のポケモンも技構成や性格はおろか努力値個体値もしっかり設定された本格的なものとなっている。そのためレベル差や回復アイテムの使用によるゴリ押しができず、ポケモンの育成力や知識、バトルの腕前が試される。

バトルタワーは連戦形式で7戦で1周となる。連戦中は止めることはできず(セーブしてゲーム自体を止めることは可能 リタイアもできる)、また1回でも負けるとそこで終了となる。1周するとBP (バトルポイント)を獲得し、引換所でアイテムと交換することができる。引き換えできるアイテムの多くはここでしか手に入らないものであり、対戦に有用なものが多い。わざマシンも存在する。

ソード・シールド

従来の対戦施設と異なり負けても最初からということはなく、前作USUMでのバトルエージェントに近い趣きになっている。伝説のポケモンも使用できる。

ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール

大まかなルール・システムはリメイク元である第四世代のものと近しい。通常クラスでは1度負けると最初からやり直しとなる。

通常クラスで49連勝すると挑戦できるマスタークラスでは、負けてもランクが1つ落ちるだけとなる。最大連勝数は受付のパソコンでも確認できる。

一覧

各個別記事が存在するため、そちらを参照。

脚注

  1. レベル50で打ち止め、元がレベル51以上のポケモンは一時的にレベル50時のステータスになる。

関連項目