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ポケモンマスター
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ポケモンマスターとは、アニメポケットモンスターで登場した用語である。
概要
無印編第1話でサトシやシゲルの台詞として登場した用語で、両者がこれを目標として掲げている。その定義はシリーズを通して明確に描かれていなかったが、新無印編第147話でひとつの「答え」が提示された[1]。新無印編第147話では、サトシがシゲルからチャンピオンになったことでどこまでポケモンマスターに近付けたのか問いかけられ、最終的に「チャンピオンはゴールじゃない。俺はまだチャレンジャーなんだって思ってる」、「世界中全部のポケモンと友達になりたい。それがきっとポケモンマスターってことなんだ」とポケモンマスターという用語を再解釈した[2]。
『アニメディア』2020年6月号にはポケモンマスターという用語について湯山邦彦が「子どもの他愛ない夢、憧れのようなもの」という見解が掲載されている。新無印編第147話でもポケモンマスターを目標としてきたサトシが定義を明確に認識していなかったことから、湯山の見解に近い設定が採用されている。
アニメで登場した用語であるがゲームにも逆輸入されたことがあり、『ポケットモンスター 金・銀』および『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』にワタルの台詞として「ポケモンマスターへの みちは ながく けわしい」と言及されている。