ヘルプ:上級マークアップ
このページでは、上級マークアップ方法について説明します。編集に慣れて来たらこれらを効果的に使うとよいでしょう。
脚注
ウィキペディアにも「Help:脚注」の項目があります。 |
<ref>と</ref>ではさまれた部分が脚注となり、<references />と書かれた部分に一覧表示されます。応用として、groupを指定することでそのgroupの注釈のみを表示したり、nameを指定して同じnameの注釈をまとめたりできます。
本文本文本文<ref>注釈1</ref>本文本文本文本文本文本文本文本文本文<ref>注釈2</ref>本文本文本文本文本文本文 <references />
本文本文本文[1]本文本文本文本文本文本文本文本文本文[2]本文本文本文本文本文本文
表の中などスペースが限られている場合や、二重括弧になってしまい読みにくくなる場合などに使うとよいでしょう。
マジックワード
ウィキペディアにも「help:マジックワード」の項目があります。 |
状況に応じて返す内容が変わるマジックワードです。コピーペースト用テンプレートとして使用する場合にいいでしょう。ただし、状況が変化すると変数の内容も変わるので、現時点のまま変えたくない場合はsubst展開が望ましいでしょう。
使用例
入力内容 | 出力内容 |
---|---|
現在のポケモンWikiの記事数は{{NUMBEROFPAGES}}です。 | 現在のポケモンWikiの記事数は65,378です。 |
このページの名前は{{PAGENAME}}です。 | このページの名前は上級マークアップです。 |
このページの正式な名前は{{FULLPAGENAME}}です。 | このページの正式な名前はヘルプ:上級マークアップです。 |
などがあります。
Subst展開
{{Subst:テンプレート}}と入力することで、Template:テンプレートを読み込むのではなく、ソースを直接展開します。これをSubst展開と呼びます。
なお、これはマジックワードを使うときや{{Rt}}などのテンプレートで使うものなので、特別な理由がなければsubst展開はしないで下さい。
ウィキ書式を無効
以下の2つのタグは、ウィキ書式を無効にするときに使われる方法です。
nowiki
<nowiki></nowiki>で挟まれたところは、ウィキのマークアップを無視して入力したままに表示できます。会話ページなどで利用するのが便利です。 例えば、[[ポケモン]]とそのまま打つとポケモンと表示されてしまいますが、<nowiki>[[ポケモン]]</nowiki>と打つことで、[[ポケモン]]と表示させることができます。
preタグ
<pre></pre>で挟まれたところは、ウィキのマークアップや改行を無視して、灰色の四角の枠内に入力したままの表現で表示されます。
たとえば、以下のように入力した場合、
<pre>[[ポケモン]] 本文<br /> 本文2</pre> |
以下のように表示させることができます。
[[ポケモン]] 本文<br /> 本文2
このpreタグは、ソースコードや、改行を含むテキストの引用などに用いられることがあります。
noinclude、onlyinclude、includeonly
onlyinclude以外は、編集時に下部のマークアップ一覧から使用可能です。
- noinclude
- <noinclude>と</noinclude>で挟まれた部分は、テンプレート呼び出しする際およびSubst展開する際に読み込まれたり展開されたりしません。テンプレートを新規作成する際にはカテゴリやテンプレートの使用方法などをここに含めてください。
- onlyinclude
- noincludeとは逆に、テンプレート呼び出し及びSubst展開の際に、<onlyinclude>と</onlyinclude>に挟まれた部分のみ読み込まれたり展開されたりします。
- includeonly
- 上述2つとはまた違ったものです。<includeonly>と</includeonly>に挟まれた部分は、ページでは表示されませんが、テンプレート呼び出しした際やSubst展開する際には表示されます。テンプレートの専用カテゴリなどに使えます。
パイプの裏技
リンクを記述する際、パイプの後を空白にすると、内容が自動で補完されます。
例:
- [[ポケモンWiki:ポケモンWikiに投稿するには|]]→ポケモンWikiに投稿するには
- [[チェレン (カードゲーム)|]]→チェレン
- [[w:ピカチュウ|]]→ピカチュウ
要は、「(名前空間):」や、定義をあらわすかっこが省かれて表示されます。
逆バージョンとして、チェレン (カードゲーム)の編集時に、[[|ティエルノ]]と入力すると、ティエルノと表示されます。同様に、レッド (穴久保)の編集時に、[[|ピッピ]]と入力すると、ピッピと表示されます。要は、後にかっこがある記事内でこのような入力をすることで、自動でかっこが補完されたリンクになります。