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名声

提供:ポケモンWiki
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名声は、Pokémon GOジムでサービス開始から2017年6月23日まで使われていたシステム。現在は廃止され「やる気」システムに変更されている。

概要

統治されているジムには名声に応じたレベルがあり、レベルと同じ数の防衛ポケモンを配置できた(最大で10匹)。

統治が始まったばかりのジムはレベル2で、ポケモンを2匹まで配置できた。ジムのレベルが1となり名声がゼロになると白色に戻っていた。

挑戦者がジムの全てのポケモンを倒すと名声が下がり、逆に挑戦者が敗北すると名声が上がった。挑戦者が全員の防御者に勝利すると、およそレベル1つぶんの名声が下がる。つまり高レベルのジムを解散させるには何度も勝利を重ねなければならなかった。ジムのレベルが下がると配置できるポケモンの最大数が下がり、CPが低いものから順にトレーナーの元へ返された。

空きがあるジムの近くにいるプレイヤーは自分のポケモンから1匹選んでジムに配置できた。HPが減っているポケモンは配置できず、各ジムに1匹まで配置できた。防衛中のポケモンは進化強化させたり別のジムでのバトルに出したりすることができず、ジムから帰ってくるとHPが0の状態になる。

レベル

ジムのレベルが高くなるほど次のレベルに必要な名声の量は増えていた。

レベル 必要な名声
1 0
2 2000
3 4000
4 8000
5 12000
6 16000
7 20000
8 30000
9 40000
10 50000

トレーニング

過去に存在した機能。仲間チームのジムではトレーニングを行うことができ、それにより経験値を得られ、ジムの名声を上昇させることができた。

トレーニングでは自分のポケモンを1匹選び、AIにコントロールされたジムの防衛ポケモンと順に対戦することができる。全員に勝たなくても、防衛ポケモンを1匹倒すごとに50経験値が得られ、ジムの名声も上昇する。

挑戦者のポケモンが倒れても、バトル後はひんしにはならずHPが1の状態で復帰する。また倒したジムのポケモンがいなくなることはない。

2017年6月19日に、ジムのリニューアルのために伴いジムが停止され、その後23日からの新しいジムでは、トレーニング機能が廃止された。

防衛ボーナス

以前は、ショップメニューで、21時間おきに防衛ボーナスとしてほしのすな×500とポケコイン10枚が受け取れた。受け取らない限り、タイマーはリセットされない。もし21時間のカウントダウン中に仲間のチームがジムの統治を失っても、タイマーはリセットされない。これはボーナスを受けとるためにジムを奪い返すというプレイヤーの動機に繫がる。

各言語版での名称

言語 名前
日本語 名声
ドイツ語 Prestige
英語 Prestige
スペイン語 Prestigio
フランス語 Prestige
イタリア語 Prestigio
韓国語 명성 (Myeongseong)
中国語 簡体字 聲望值
繁体字 聲望值
ポルトガル語 Prestígio
ロシア語 Престиж (Prestizh)
タイ語 เกียรติประวัติ (Kiatprawat)

関連項目