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オモテ祭り
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オモテ祭り（オモテまつり）は、キタカミの里の伝統行事。ともっこさまの勇姿を称える祭。
概要
キタカミの里で毎年行われている伝統行事。スグリとゼイユの先祖によってはじめられ、長きにわたり開催されている歴史のある祭りで、現代ではスイリョクタウンの青年団が盛り上げている。お面が象徴的に扱われており、お面にはゼニガメ、マタドガス、ラプラス、ホーホーなどのポケモンがあしらわれたものがみられる。
大昔に異国の地より男と鬼（オーガポン）がキタカミの里に迷いこみ、村人により村から遠ざけられたとき、スグリとゼイユの先祖にあたるお面職人が男と鬼にお面を作り、男と鬼がお面をつけて祭りに参加するようになった。その後、オーガポンとともっこさまの戦いを受けて、村人たちはその戦いと祭りを結びつけ、オーガポン、イイネイヌ、マシマシラ、キチキギスを模したお面がつけられるようになった。
スカーレット・バイオレット（碧の仮面）では主人公が林間学校のメンバーに選ばれてキタカミの里を訪れたとき、ちょうどその年のオモテ祭りの時期であったためスグリとゼイユとともに祭りに参加することになる。そして、主人公とゼイユは鬼が山から麓まで下りてきていたオーガポンに出会うことになる。
イベント
- 出店：アイス屋、かき氷屋、やきそば屋、フルーツ飴屋、お面屋がある。詳しくはキタカミセンターを参照。
- 鬼退治フェス
- 鬼面衆イベント：子供たちの足腰を鍛え、勝負の楽しさを教えるための企画。キタカミ鬼面衆7名とポケモン勝負するイベントであるが、スタッフが本気を出しすぎたあまり主人公がクリアするまでクリアできた子供はいなかった。
アニメにおけるオモテ祭り
放課後のブレス第1話でオハラとその父がオモテ祭りに参加している様子の写真が登場した。
備考
- 「オモテ」はお面の意味。
各言語版での名称
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