おんねんじょうたい

おんねんじょうたいとは、ポケモン不思議のダンジョンの状態異常の1つである。

効果

共通

倒された時、相手が最後に繰り出した技のPPを0にする

相手から攻撃を受けた時、その技のPPを0にする(超不思議のダンジョン以降)

発生・回復

発生方法

わざ「おんねん」を繰り出す。

わな「おんねんスイッチ」を踏む

回復方法

倒されるかフロアを移動するまで永続(マグナゲートまで)

一定ターン経過する(超不思議のダンジョン以降)

説明文

マグナゲート

たおされたとき 相手の 最後に使った

わざのPPを 0にしてしまう じょうたい。

このじょうたいは 次のフロアに行くと

元にもどるぞ!

超不思議

相手の わざを 受けると

相手が くりだした わざの

PPを 0にしてしまうぞ!

相手の わざで 倒れてしまった場合でも

効果があるんだ!

少したてば 元にもどるぞ!

救助隊DX

相手の わざを 受けると

相手が くりだした わざのPPを

0にしてしまうぞ!

相手の わざで 倒れてしまった場合でも

効果があるんだ!

少したてば 元にもどるぞ!

備考

• 紫の盾のイメージが発動中のポケモンの頭上に表示される。
• 効果自体は強力なのだが倒されないと発動しない為、倒されなくてもPPを枯渇させられるうらみと比べると使い勝手は大きく劣っていた。青・赤の救助隊ではおんねんを使う敵ポケモンがおらず、時・闇の探検隊でも使用する敵ポケモンが少ない事から空気であった。
  • しかし空の探検隊でおんねんスイッチが登場すると状況が一変。凶悪極まりない状態異常として長らく猛威を振るった。
  • マグナゲートまでは効果時間が永続であった為、一度でもおんねんスイッチを踏むとそのフロア内での経験値稼ぎを放棄せざるを得なくなり、PP切れも覚悟しなければいけなくなる程、深刻な状況に追い詰められてしまう。
• あまりにも猛威を振るいすぎた為か、超不思議のダンジョン以降は効果の持続時間が数ターンだけと短く下方修正された。また技としてのおんねんを発動させる場合、「自身の体力を半分減らす」という条件が追加され、気軽に使えないようにされた。
  • しかし持続時間の短縮化と引き換えに「相手が繰り出してきた技のPPを0にする」が効果の発動条件に追加されてしまい、技を使っての足止めがし辛くなった。