ポケストップ
ポケストップは、Pokémon GO に登場する施設のひとつ。
概要
マップビューでは青または紫色の浮遊する立方体として表示されており、利用できる距離まで近づくと、立方体がモンスターボールのマークに変形する。
現実世界の決まった場所、一般的には美術館、博物館、図書館、名所旧跡、教会、警察署、消防署、公園などの公共の場所に存在し、訪れることでアイテムを得ることができる。利用するためにはそこに訪れる必要があるが、十分に近づけば建物や敷地内に実際に入場する必要は無い。
ポケストップの所在地は基本的にIngressのポータルが存在する場所から選ばれた。
何らかの理由によりある場所がポケストップに適さない場合、Nianticに削除の申請をすることができる。
利用方法
マップビューでポケストップをタップして、フォトディスクを勢いよく回転させると、3個から5個程度アイテムまたはポケモンのタマゴが入手できる。また、経験値も50加算される。
一度利用したポケストップはその後5分から10分程度紫色になる。青色に戻るまで、そのポケストップは利用できない。
アイテム
アイテム | 最低レベル |
---|---|
モンスターボール | 1 |
タマゴ | 1 |
キズぐすり | 1 |
げんきのかけら | 5 |
ズリのみ | 8 |
いいキズぐすり | 10 |
スーパーボール | 12 |
すごいキズぐすり | 12 |
ハイパーボール | 20 |
まんたんのくすり | 25 |
げんきのかたまり | 30 |
ポケストップモジュール
ポケストップの範囲内では、スロットにモジュールを設置することで、一時的な効果を発生させることができる。
ひとつのポケストップに同時に複数のモジュールを設置することはできず、既にモジュールが使用されている場合はその効果が切れてからでなければ新たなモジュールを設置することができない。ポケストップを利用するプレイヤー全員がモジュールを設置したプレイヤー名を見ることができる。現在のところ、ポケストップモジュールはルアーモジュール1種のみである。
ルアーモジュールは30分間設置されたポケストップの周りのポケモンの出現率を上げる効果がある。この効果は使用者だけでなく周りのすべてのプレイヤーにも及ぶ。ルアーモジュールが設置されたポケストップはマップビューで周りにピンクの花びらが表示される。
備考
オブジェクトに白い輪がついているものは訪れたことのないポケストップである。 初めて訪れるポケストップからは経験値が多めに貰える。