ひでりいし
ひでりいしはポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊・空の探検隊のストーリー上におけるキーアイテム。
概要
綺麗な宝石のような見た目をした赤い石。のうむのもり奥地の仕掛けを解き、きりのみずうみにたどり着くための鍵となる道具。
ゲーム画面でのグラフィックは、トゲのような形をしており、煌めきのエフェクトを纏っている。
石の内部から熱を発生させているが、触れても熱くはなく、温かい程度。
のうむのもりの奥地にあるグラードン像の胸部分に存在するへこみに、この石をはめることができるようになっており、はめると地響きが発生し、周囲が閃光に包まれる。閃光が収まると、のうむのもりの霧が晴れ、のうむのもりの更に奥に存在する、巨大なワイングラス型の山が露わになる。この山のねっすいのどうくつを抜けた先の頂上には、ときのはぐるまが隠されたきりのみずうみが存在する。
グラードン像の四角い台座部分、左側に刻まれた足形文字では、ひでりいしのことを「グラードンの いのち」と表現されている。
主人公とパートナーが、ベースキャンプからのうむのもりに向かう途中、パートナーがベースキャンプからのうむのもりへと続く道の左脇に落ちているのを発見し、珍しいからという理由で拾った。
主人公たちがのうむのもりを突破し、その奥にたどり着いてヘイガニと合流した後、パートナーに促され、主人公がグラードンのぞうに触れることで発動したじくうのさけびによって、「ひでりいし」という名称とその用途が明らかになった。その後、ひでりいしはググラードン像の胸に嵌め込まれ、仕掛けを起動させた。
未来の世界においては、ジュプトルと主人公が時の歯車に関係する場所で発動させたじくうのさけびにより、ひでりいしとグラードンの像の仕掛けの情報を得ていた。現代でグラードンの像でじくうのさけびを発動させた際、主人公はこの時の音声のみを聞いている。