おさんぽおこう

おさんぽおこうは、Pokémon GOに登場するアイテム。

概要

毎日15分だけ使用でき、普段は見かけないポケモンが出現する場合もある特殊なおこう。2022年7月26日に実装された^[1]^{[注 1]}。

毎日0:00〜23:44に使用できる。

Pokémon GOを起動すると1日1個自動で受け取れる。ただし同時に所持できるのは1つだけであるため、前日に取得したおさんぽおこうを消費していなければ新たなおさんぽおこうは取得できない。

使用している間は青色の煙がプレイヤーの周りを旋回し、数十秒の周期でMAP上にポケモンが出現/消滅を繰り返す。こうして出現したポケモンもMAP画面で青の煙を纏っている。また捕獲画面でも、名前の右上におさんぽおこうのアイコンが表示される。

普段野生であまり出現しないポケモンや、あるいは野生では通常出現しないポケモン^{[注 2]}が稀に登場する。特にガラルファイヤー、ガラルサンダー、ガラルフリーザーはおさんぽおこう以外に入手方法が存在しない。

ポケモンの出現間隔は移動速度に応じて変動する。15分の効果時間の間に、最少で1匹、最大で約30匹程度が出現する。

道具画面、あるいはMAP画面右上に表示されているおさんぽおこうのアイコンをタップすることで使用できる。

15分経過後、その間おさんぽおこうの効果で出現し捕まえたポケモンの一覧と、使用中に歩いた距離の記録が表示される。また、この際この記録をソーシャルメディアで任意で共有することができる。逃げられてしまったポケモンについては記録画面に表示されない。また色違いのポケモンは色違いとして表示^[2]される。

ふしぎなはこやおこうを使用している間はおさんぽおこうは使用できず、その逆も然り。

モンスターボール、スーパーボール、ハイパーボールの合計所持数が30個以下の状態でおさんぽおこうを使用すると、モンスターボールが30個もらえる。

おさんぽおこうの登場と同時に、以下の2件のスペシャルリサーチが実装された。いずれも、リイとともにその使い方や効果を知る内容となっている。
- 研究：おさんぽおこうパート1
- 研究：おさんぽおこうパート2
シュシュプを相棒にしている状態でおさんぽおこうを使用すると、おこうを使うのと同様、フレフワンへの進化ボタンを押せるようになる。
2022年10月上旬頃から、その日おさんぽおこうをまだ使っていない場合にプッシュ通知で「まだおさんぽおこうを使う時間が残っています」というメッセージが表示されるようになった。

注釈

↑ 7月26日から順次利用可能となり、8月3日にプレイヤー全員が利用できるようになった([1])
↑ おさんぽおこう実装以前は進化させる以外の入手方法がなかった進化後のポケモンや、レイドバトルやタマゴでしか入手できなかったニャスパー・バルチャイ・イワンコなどが該当する。

出典