アララギ博士 (カードゲーム)
アララギ博士 | |
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種類 | サポート |
説明文 | 自分の手札をすべてトラッシュし、山札を7枚引く。 |
イラスト | Ken Sugimori |
Kanako Eo |
アララギ博士 ( - はかせ) はトレーナーのカード。
レアリティ・コレクションナンバー
シリーズ | レアリティ | コレクションナンバー |
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ブラックコレクション | U(◆) | 053/053 |
プロモーションカード | 012/BW-P | |
バトル強化デッキ60 レシラムEX | 015/018 | |
バトル強化デッキ60 ゼクロムEX | 015/018 | |
サザンドラデッキ | 013/015 | |
ガブリアスデッキ30 | 013/015 | |
ホワイトキュレムEX | 015/018 | |
ブラックキュレムEX | 015/018 | |
マスターデッキビルドBOX EX | 040/046 | |
ライデンナックル | SR | 055/051 |
カメックス+キュレムEX | 015/018 |
解説
オーキドはかせと同じ効果のカード。
手札の全トラッシュは状況によっては辛いが、ノーリスクであるチェレンに比べると引ける枚数が多いので、どんどんデッキを回転させることができる。そのため特に常に手札が不足するデッキには有効。ピンチの時に手札を増強するのには最適。「手札にあのカードがあれば…」と思ったときに、そのカードを引き当てる確率はチェレンよりも遥かに高い。ただし、そのカードがサポートであると次のターンまで使えないので引き当てる意味が半減するのはチェレンと同様。それでもチェレンに比べると優秀なカードである。
旧裏とは大分環境が変わりトラッシュのカードを有効利用できるカードもBW初期の時点である程度登場したが、中期からはさらに増えたので、わざとカードをトラッシュしたい場合にも使用されることがある。例としてはシビビール (BW2)の特性やダークパッチで加速したり、ブースター (BW8)のワザの威力を上げるためにトラッシュのポケモンを増やしたりする場合などがある。
このカードは手札に複数あっても無駄になることが多いので、2枚以上積んだデッキでは手札に来た時点でキーカードを持っていなければ溜まらぬ内に思い切って使ってしまおう。トラッシュを有効活用するデッキでなくても、エネルギー回収などのトラッシュからカードを回収するカードを同時に採用すれば、トラッシュすることは無駄にはならない。
このとおり、デッキの回転やピンチの時の手札増強には非常に有効なカードであるため、手札全トラッシュのデメリットを超えて評価されており、4積みされるのが基本とされている。
なお、特別ルールにより、このカードとプラターヌ博士(同一効果)はどちらかしか入れられない。
備考
- (2011.2) ジム☆チャレンジ